

今ごろとっくに女が世界を制覇している(ammy・海外・28歳)
先日アメリカのドラマで「つまらないことで女同士が張り合わなければ、今ごろとっくに女が世界を制覇している」というセリフがあって、わたしも大きく頷きました。仕事の仲間であっても、女性はどちらが綺麗だとか、スタイルがいいとか、恋人のレベルとか、仕事と関係ないところでも張り合おうとする。やはり、女性の敵は女性です。

仕事をする上では男社会としての敵ばかり(paki・未婚・33歳)
今は仕事や恋愛について話が出来る同性が同じ職場にいて、おたがい良い「味方」でいられていると思ってる。でもちゃんと「ライバル=敵」としていることも大切だと思う。いいことかな。どっちかというと情けない男性が多いので、あまり女性を「敵」って意識はしたことがないのかも。仕事をする上では断然男社会としての「敵」ばかりですが! !
女の敵はおじさんよ!(Minami)
一番の敵はオヤジです。ミスをみつければ馬鹿にする、結果を出せば、守りに入る。控えめにしていればセクハラの対象にする。こんなオヤジに遭遇したことある人、いるでしょ。

フルーい女意識に縛られないように生きたい(ちーず)
自分自身の中にいる敵。わたしの場合、女としてより、家族体系の中での女、を意識するというか。実家の両親に対しては、「長女なんだからしっかりしなくちゃ」だし、お姑さんに対しては「嫁としての責務は……」なんて、自分でも気が付かないうちにそんなフルーい女意識というものにはまってるときがあります。これがないと、いろいろチャレンジできて気持ちも晴れやかだろうな、と。なるべくそういうものに縛られないように生きていくのが21世紀の密かな目標です。
自分の中の敵は「あきらめてしまう事」(波・横浜市・未婚・35歳)
今の仕事環境では「敵は男」です。幸か不幸か、一緒に働いている女性は、ただの目立ちたがり、給料ぶんだけ働く、楽できればそれでいい、のどれかなので、あんまり気にならない。男性は、「男の付き合い」なのか固まって何かごそごそやっている。そんな職場で、自分の中の敵は「あきらめてしまう事」。いつか組織や上司が変わり、改善される事を信じ、自分をなだめすかして辞めずにきました。先月そんな上司は転勤になり、来月には了見の狭い同僚とも離れることが出来ます。あきらめないでいて本当に良かったと感じているこの頃です。
「女だから」を無意識に使っている自分(らい・千葉市・既婚・33歳)
仕事、時間ともフルタイムに近いパートタイマーです。本当はフルで働きたいと思いながら、「女(母親であり妻)であること」をどこかでいい訳にしているのではないか、と考えてしまうことがよくあります。また「どうせ、仕事を辞めたって(夫の収入で)生活できるんだから」という腹のくくり方をするときに、「女だから」を無意識に使っている自分にはっとします。
同性の敵になった苦い経験がある(ぱてぃ・既婚・36歳)
わたしは部下の女性が、わたしの思う通りに仕事をしなくなったことから彼女を無視するようになり、結局、彼女は会社を辞めていきました。自らが女の敵になったこの経験は、今でもわたしの中で苦い経験の一つ。同性の敵になるつもりはなかったのに、気が付いたら敵になっていた。仕事が認められ始め、社内で脚光を浴び、特別ルームまで与えられる彼女と、地味な仕事ばかりしている自分とを比べ、嫉妬してたと思います。すごく悩みましたが、わたしは人の成功を100%祝福できない「悪魔の心を持っている」と考えられるようになったら、少し楽になりました。自分に自信が持てるようになったら、嫉妬する気持ちが少しは変わるかな。でも、変らないだろうな。
PTAでの女のバトルには驚かされる(はま・横浜市・既婚・37歳)
子どもの学校のPTAとして参加するのは母親が多いとはいえ、女のバトルには驚かされます。絶対的な自由時間の少ないフルタイム勤務女性に対する、敵意むき出しの主婦の意見にはたじたじです。また逆に、「委員長は専業主婦の人がやって下さい」などと発言し、皆の好意を無にするような、働く女達のわがままも見受けられます。好きで働く人もいれば生活のため必死で働く人もいるし、専業主婦をしている人達だってそれぞれの事情があるはず。今の状況を認め合い、お互いに思いやって協力していこうよ。敵になんかならずにさ。

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