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サーベイ

2002/1/28(月) - 2002/2/1(金)
4日め

テーマ「在宅ワーク」、勧誘されたことがある

今日のポイント

「在宅ワーク」で働く意味を考えてみよう

投票結果 現在の投票結果 y59 n41 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田澤由利
田澤由利 ワイズスタッフ代表取締役

みなさんからの実際にあった話を目にすると、心が痛み、また怒りを感じます。働きに出ることができない立場の人に、そのもどかしい思いを利用してお金を出させる。許せないことです。

実は、つい最近、友人が、「……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

仕事は報酬を受け取って成立する(めぐ・東京・未婚・38歳)

だいたい電話で仕事の話をしてくる場合、初めは簡単にできて高収入などと言っておいて、後から、研修費だの登録費用などのお金が必要というパターンが多い。仕事はお金をもらうことであって、払うことではないはず。電話での仕事の話には乗らないこと、と思っている。

何もせずに終わりました(ピグレット・兵庫・未婚・32歳)

パソコンで文書作成というもので、初めに払うお金が5万程度で、研修もあるということで、登録したのですが、結局仕事の依頼が来なかったので、半年位で辞めてお金も半額返ってきました。テープリライターの通信講座もおもしろそうで受けて、その時お仕事の紹介があるといわれてたのですが、結局自分で営業活動を飛び込みでするようなマニュアルをもらっただけです。どちらも勉強になったので、それはそれでいいのですが、世の中そんなに甘くないですね。知人など、知っているところからの仕事が理想的だと思いました。

この電話のことでしょうか?(Happy)

それは、嵐のような電話でした。ある旅行会社のダイレクトメールを、一手に請け負っている会社というらしく、封筒に宛名を貼るだけの仕事ですとのこと。あいづちもうたせない、弾丸のような早い口調にうさんくさい話しぶり。声の雰囲気で「あやしい」と思いました。これのことでしょうか?

勧誘してくるところは怖い(たれまま・既婚・33歳)

知人の話ですが、小さい子どもがいても仕事ができるという甘い言葉に乗せられて、パソコン一式買わされて、30万円払う羽目になったといいます。仕事もできるという勧誘だったらしいのですが、来たのは結局パソコンだけ。パソコン一式なんか、安売りの量販店に行けば、10万円前後で買える時代。でも、小さい子どもがいては、30万円でも仕事がもらえればと思ってしまうのでしょう。さまざまな制約があって、働きたくても働けない女性の心理を悪用した商売が横行していることに、腹がたちました。勧誘するものは気をつけたほうがいいでしょうね。

在宅ワーク、会社より厳しいですよ(tamaneko・東京・既婚・40歳)

「家事や育児の合間、空いた時間にできて、収益も確実! 」な〜んて都合のいい仕事は、はっきり言ってありません。インターネットが普及によって、わたしも在宅で仕事ができるようになりましたが、家事の合間に仕事じゃなくて、仕事の合間に家事をして夕飯の後も寝ずに仕事ということもあります。納期は絶対だし、能力も問われるし、在宅だからといって仕事に対する責任が軽くなるわけではありません。もちろんその分お金はいいですが(月に数十万から百数十万)。自分の都合に合わせて在宅ワークで収益を上げるためには、もらった仕事をするのではなく、自ら独創的なビジネスを創造し、在宅で行わない限り無理ではないでしょうか?

見極める目(みゃ〜・東京・既婚・36歳)

「在宅ワーク」にかかわらず、勧誘されたときに怪しいと思うか思わないかは、社会のニュースや常識を把握していれるかいないかによるのではないでしょうか? 今、何が求められているのかがわかれば、怪しい勧誘にひっかかることはないと思う。

OTHERS

イメージが一人歩き(morgan)

在宅ワークというと、なんとなく怪しいイメージがあるような気がしてしまいますが、ちゃんとしたものもあると思います。「在宅ワーク」や「SOHO」という言葉が、一人歩きしているように思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

在宅で仕事をするということについて

みなさんからの実際にあった話を目にすると、心が痛み、また怒りを感じます。働きに出ることができない立場の人に、そのもどかしい思いを利用してお金を出させる。許せないことです。

実は、つい最近、友人が、「在宅ワーク」のサイトに資料請求のメールを送りました。著名な女性向けのメールマガジンで広告されていたところで、その通信教育で資格をとれば仕事を発注してもらえる、というものです。

翌日、さっそく女性の担当者から電話がかかり、「ご自身のスキルアップのため」と、入会を強くすすめてきました。怪しむ様子を見せると「信用ある会社」であることを強調します。とにかく資料を送付してもらうということで電話を切ると、さっそく翌日に、速達で届きました。中には、各種資料とローンの申込書。金額は、60数万円。月々9,700円のローンだと57回払いです。これに対して、送られてくる通信教育教材は、テキスト数冊とフロッピーディスク10枚程度。しかし、パンフレットは非常に立派ですし、ちゃんとした会社のように見えます。また彼女に頼まれて、その会社を調べてみるとびっくり。過去には、在宅ワークの社団法人の正会員として名前をつらねていたりします。

でも、だからといって「在宅ワークはすべてあやしい」とは思わないでください。わたしの会社のスタッフは、ほとんどが在宅で仕事をしています。でも、会社にお金を払ったことはありません。自分の能力を生かして仕事をし、その報酬として、お金を得ています。ただし、「子どものお昼寝の間に収入を」という考えはまったくありません。責任感も緊張感も企業で働く社員と同じ。また、仲間と協力しあいながら大きな仕事もこなします。働く場所が「会社の一室」ではなく「ネット上」であるだけなのです。

わたしたち女性も、「在宅で仕事をするのだから、お金を払わなくてはいけない」「在宅だから単純作業の仕事でもしかたがない」といった意識を、捨てなくてはいけません。そして、一方、社会には、女性たちの「能力」が埋もれていることを気づいてもらわなくてはいけません。

ちょうど、日経ネットの「ネット時評」http://it.nikkei.co.jp/it/njh/に、この内容に関連した記事を寄稿しています。よかったら読んでみてください。

田澤由利

田澤由利

ワイズスタッフ代表取締役

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