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今週のテーマ
会議番号:2271
緊急地震速報、パニックや二次被害が心配?
投票結果
82
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募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年10月01日より
2007年10月05日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
渡辺実 防災・危機管理ジャーナリスト
10月1日から「緊急地震速報」が気象庁から発表されること、ご存じですか。「緊急地震速報」とは、どこかで�……
議長コメントを全文読む
1日目の円卓会議の議論は...
10月1日から「緊急地震速報」が気象庁から発表されること、ご存じですか。
「緊急地震速報」とは、どこかで地震が発生した直後に、揺れが来る前にその揺れが到達する時間(数秒〜数十秒)と想定される震度を教えてくれる情報です。
今までは、地震の揺れは突然襲ってきました。その後にテレビやラジオでその地震が起きた場所や地震の規模(マグニチュード)、各地の震度などが「地震速報」として放送されています。揺れが来る前の数秒〜数十秒まえに、強い揺れが襲ってくることがわかれば、この時間のなかで身の安全を図ることができます。
また、列車を減速し停車されることができる、危険物を扱っている工場などではラインを停止できる、工事現場では危険を回避できる、そして手術中の病院では緊急的な安全措置がとれるなど命を守る最小限の対応が可能になります。私は、緊急地震速報は
人類が初めて接触する究極の減災情報
として位置づけています。
しかし、問題もあります。現段階の緊急地震速報は、直下地震が発生した場合、その震源の真上には間に合いません。また、想定震度が実際の震度と±1程度の誤差があることなどまだ情報としての精度に限界があります。そして
この情報を活用する国民がこの情報の性質を正しく理解して、
さまざまなシチュエーションで身の安全を図るための適切な行動が取れなければ
、無用なパニックを生む情報にも
なってしまいます。
最も懸念しているのは、カーラジオで緊急地震速報を聞いた時に慌てて急ブレーキを踏んでしまうと、後続ドライバーがラジオを聞いていないとしたら、追突事故が発生する可能性を含んでいるということです。
10月1日以降、まずNHKのテレビ・ラジオ、そして民放テレビ
が緊急地震速報を放送しますし、
家庭やマンションで
緊急地震速報の専用端末機器を設置すればこの情報を入手できます。そして、
携帯電話にも
緊急地震速報を送信することが検討されています。
この世界で初めての緊急地震速報について、その是非、問題点やその対処、そして日頃の地震への備えや心構えなどについて、みなさんと議論していきたいと思います。
渡辺実
防災・危機管理ジャーナリスト
「聞いただけの防災知識、鵜呑みにしている?」
防災ノウハウには、前提条件がある!
「いま地震が来ても、わたしは大丈夫?」
コミュニティの存在を見直すべきなのかもしれません
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