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2001/11/26(月) - 2001/11/30(金)
3日め

テーマ手をあげてしまうのは、愛しているから

今日のポイント

愛情の押しつけが暴力を生むという意見。二人の関係はどう?

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凡例
キャスター
丹下一
丹下一 俳優

DVには、緊張形成期〜暴力の爆発期〜ハネムーン期というサイクルがあるのだそうです。
NONTAさん、恐ろしい体験でしたね。空色さんの言うとおり、男性の力は思ったよりもある。そして、彼は自分のコントロー……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

NO

愛があるからなんて、言い逃れ (REO)

一度だけ、パートナーを打ったことありますね。理由も愛情もあったけど。でも、暴力には否定的です。根底に愛情があって殴るなら、相手だって気づきますよね。そのことで、深く傷ついたりもしないだろうし。でも、相手への愛情と、自分への愛情を勘違いしている場合もあるから。恋愛関係において、殴るって行為は例外的な場合のみ認められることで、それが日常的になってるんじゃ問題じゃないの? 愛があるからなんて、言い逃れ。納得できない暴力は、どんな関係においてもお断りです。

怒りの原因は自分の中にある(murasakigozen)

怒りの原因はまず、自分の中にあると思ったほうが良いと思います。それも、今そこで起こっていることではなく、70%くらいは過去にさかのぼって、怒っているのです。自分と誰かとの関係において、自分が未解決のまま、あるいは自分の感情の整理をつけないままにきてしまったことを、その場に持ち出しているのです。まずは、自分を見つめ直すことが一番ですね。夫婦喧嘩は犬も食わないのは、その場だけで終わっているからで、何の後くされもない、一種のイベントだからです。お互い理性がきちんとあって、根がないからです。DVは、根が深い……。

強制的な押しつけの愛情(NONTA・東京・既婚・30歳)

過去につきあった彼に家の前で殴られ、地面にたたきつけられ、気を失って朝まで目覚めなかった経験があります。朝になって気づいたら、彼が寝ずに看病していたようですが、その時彼と別れようと決心しました。とにかく、疑い出したらすべてが信じられなくなるタイプで、とにかく怖かった。殴られた時は、「どうしてこんなに俺が愛しているのに、それがわからないんだ」というような強制的な愛情、押しつけの愛情を感じました。それが重過ぎると、逃げ出したくなるものです。殴る時は、多分、「愛しているから」というのはつけたしで、「一瞬憎くなる」のが正しいと思います。

暴力は相手に対する恐怖感や、嫌悪感しか残らない(Kotobuki・長野・既婚・36歳)

暴力という形で自己表現するというのは、相手に対しての一種の甘えではないかなと思えます。言葉でうまく表現できない子どもが、お母さんをポカポカ叩いて悔しさを表現する、なんてことありますよね。でも、大人なら暴力でないコミュニケーションの手段があるってこと、わかるはず。暴力って、振るわれたほうは、たとえ自分が悪かったとしても相手に対する恐怖感や、嫌悪感しか残らないように思います。愛している人に本気で怒ったり叱ったりしたいのなら、暴力でないほうが相手の心に通じると思います。そして、それは対パートナーのような大人同士だけでなく、対子どもでも同じじゃないかなと思います。

二人の関係が暴力を生んでいる(Maja)

愛情の押しつけが暴力になる。相手の立場を考えずに、一方的に愛して、尽くして、束縛して、守っているつもりが、相手が自分の思うようにならない時に暴力を振るう。暴力を振るった後で優しく抱きしめたり、甘えさせたり、恋人や子どもが自分から離れていくことが耐えられないから取り乱してしまう。自分に自信がないから殴るんでしょうね。自分の内面を見つめ直すことで、立ち直ってほしいと思うけれど、被害者のほうが引き金を引いていることにも気がつかないと、二人の関係が暴力を生んでいる。

茶碗の一つ二つで、苦しみが軽くなるのなら(おぞん)

人に暴力を振るうのは、いけないと思うんですけど、茶碗を投げたり……というのは、人に向かって投げるのでなければ、別に構わないのでは? パートナーが何かで苦しんでいる時に、茶碗の一つ二つで、その苦しみが少しでも軽くなるのなら……。もちろんわたしも、茶碗を投げさせてもらうけど(笑)。

愛情があるかないかということ(こんぺいとう・未婚・30代)

手をあげること、それは暴力と同じです。暴力では何も解決しません。人間は言葉を持った生き物なんですから、話し合いで解決すべきだと思います。言葉で説明できないからって、力(暴力)にものを言わせることはしてはいけないと思います。ただ、もしかして例外かも、と思うのは親子の場合。丹下さんのおっしゃるように、お尻や頬をたたかれることに対して親の愛情を感じることってあるのかもしれません。が、残念ながらそれは昔に比べて減ってしまったような気もします。(幼児)虐待との違い、それはやはり愛情があるかないかということなのでしょうね。

OTHERS

男性が本気を出した時の力を知った(空色)

彼と交際し始めた頃、不しつけな彼の言葉にカーッときたわたしは、別れを覚悟で彼の頬を一発叩いたことがあります。「これで叩き返してきたら、別れるぞ! 」っと、腹をくくったうえで。叩き返されることはありませんでしたが、両腕を押さえられた時の彼の力にはびっくり。やはり、男性の力にはかなわないと思いました。あの時以上のケンカはしたことはありませんが、これが男女逆だったら、やっぱり「暴力」になっちゃうのでしょうか?

昨日までのみなさんの投稿を読んで

DVの緊張形成期〜暴力の爆発期〜ハネムーン期

DVには、緊張形成期〜暴力の爆発期〜ハネムーン期というサイクルがあるのだそうです。
NONTAさん、恐ろしい体験でしたね。空色さんの言うとおり、男性の力は思ったよりもある。そして、彼は自分のコントロールを失って、全力で力を振るったのでしょう。一歩間違えれば大変なことになっていました。そして、爆発の後には「寝ずの看病」(NONTAさんの場合)や「やさしく抱きしめたり、甘えさせたり」(Majaさん)する、ハネムーン期と呼ばれる甘い時間が来ます。加害者が心から反省しているのではありません。なのに、これにはまって抜け出せなくなる被害者が多いのだそうです。そして、murasakigozenさんのご指摘のような緊張形成期に入っていきます。NONTAさんが即座に別れを決意されたのは、本当によかったと思います。

「強制的な愛情」「押しつけの愛情」は、「こんなに愛しているのに」という言い訳に隠れた「一種の甘え」(Kotobukiさん)、けっしてパートナーへの愛情ではありません。「(こんなに愛している)僕だけを見て! 」という「自分への愛情」(REOさん)です。

そして、甘えられる相手が自分から離れていくのが恐ろしくて、しかも自分に自信がないから暴力で支配しようとする。(Majaさん)こんぺいとうさんの言うとおり、話し合いで解決すべきです。言葉で説明できないのは、客観化できないということ。自分を見つめていない証拠です。むずがる幼児と同じ。だから全力で暴力を振るってしまう。おぞんさんの言うように、茶碗の投げあい(片方だけが投げるのでなく)ですっきりするならいいんですけど、DVは本当に根が深いんです。そして、REOさんの言葉「納得できない暴力は、どんな関係においてもお断り」これが基本ですよね。

丹下一

丹下一

俳優

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