

嫉妬の情熱を自分磨きの情熱に(カナリア・未婚・25歳)
わたしも彼に激しく嫉妬した時期がありました。今でも焼きもち程度のものはありますが、彼との関係や自分自身に自信を持ち始めた頃から、激しい嫉妬で苦しむことはなくなったように思います。嫉妬心が湧いてくると、「自分だけのものであってほしいと思えるくらいの相手に出会えたわたしは幸せだ」と思うようにし、そのどうしようもない嫉妬の情熱を、自分磨きになるものへの情熱に変換させるようにしてきました。わたしの場合には、それは英語や資格取得のための勉強でした。そうすることで彼しか見えていなかった狭い視野も広がり、自分に自信もでき、彼もそんなわたしを見直してくれて関係もそれまでより良くなる。こうなればどんどんいろんなことが良い方向に向かっていきました。そして付き合い始めて5年になる今は、信頼と尊重をし合えるいい関係でいます。
嫉妬は自信のなさから(コルク・既婚・31歳)
嫉妬はします。彼の過去、現在接しているもの、いろんなことに嫉妬します。そういう時は、自分に自信がなくなっていることが多いようです。自信がないから嫉妬して、自己嫌悪からさらに自信をなくしていく……。悪循環ですね。今、その輪に落ちていきそうな状況です。何とか踏みとどまろうとしていますが、足元の砂が流れ出ているように不安定です。「あのミニスカートの子を見ていたでしょ」というくらいなら笑い話になりますが、それを超えると相手も自分も激しく傷つけてしまいます。自分の中に精神的な柱を育てないといけないですね。
嫉妬は自信過剰な人ほど強い?(SAVA)
嫉妬心ほど、やっかいで醜いものはない。人は「相手に嫉妬しないのは、本当に愛していないからだ」と言う。わたしはこれは大きな思い違いだと思う。本当に愛していて互いに信頼していることで、嫉妬心とは程遠い、信頼感、安心感が生まれるということを多くの人たちは知らない。彼とわたしは、付き合い始めて1年くらい経った頃、お互いにジェラシーを感じ、苦しめ合っていた。実際に起こっていないことを想像、妄想などで、自分を苦しめていた。ある時、一緒にいる時に互いにふさぎこんでいたので、わたしはひとつのことを提案した。今、心の中にあるものを書いて、お互いに読みあう。なんと、驚いたことに互いに互いの周りの人との接触や、付き合いについて一喜一憂していたのだ。それから、正直にいろいろ話し合った。そして、今わたしたちは、心から信頼し合っているので、パーティーで互いに別の人たちと笑って話そうが、帰宅が遅かろうが、いつも温かい信頼で結ばれている。わたしたちは多分、前世でも愛し合っていたふたりなのだと心から感じることができる。心も身体もこの人以外にはいないと信じられる。結論……嫉妬とは、自分が自分がという自己に対しての非常な自信と、同時に、自分を卑下していることから、自分自身が作りだしている卑しい感情だということ。
見せないように努力(CATmama)
嫉妬しない人っているんですかー?好きな人には常に自分だけを見ていてほしい……彼の近くに女性がいるだけでも不安でたまらなくなる。時には、職場でいつも一緒にいる彼の後輩(男性)にまで嫉妬したりして(笑)。恋愛ってそんなものですよね。彼もたまには嫉妬くらいしてくれてもいいのにと願う今日この頃です。
嫉妬すると視野が狭くなる(rosemary=T・既婚・40歳)
ある時期、パートナーからの愛情がまったく感じられない時期がありました。仕事ならともかく、家から離れたい、遊びたい……気もそぞろという感じ。わたしの身体の調子が悪かったりと理由は考えられます。でも夫婦だからこそ、助け合って……と考えたわたしが甘かったのです。女性の影が見え始めるまで時間はかかりませんでした。くやしかった。妻であるわたしの病気から逃げていく夫の何もかもを調べ上げたい、そして慰謝料をとって離婚してやるとさえ思いました。それが現実なのか、ただの勘違いなのか、も考えられない状態。体調も悪いし、そんな自分に自信がなかったから、もう夫からの愛情は二度と得られないと思いつめたのです。体調が戻った今は、夫の帰りも早くなり、つくづく男って勝手だなと思っています。嫉妬してた自分を振り返ると、世界中に男はこの人しかいないと狭い視野の中でもがいていました。今は冷めた目で見ることができるようになり、勝手にすれば……と心の中で思っています。もう、夫を男性として見ることはできないし、子どもの父親としても尊敬できない。子どもがいるんだからとあきらめています。
自分の知らない時間に嫉妬する(ナルママ)
最近まで自分がこんなに嫉妬深いとは思っていませんでした。パートナーの不倫が昨年発覚して、今現在はお互いに悪かったところを修正してやり直しています。以前よりも絆が深くなったとも思っています。しかし、発覚してからのわたしの行動はちょっと異常でした。相手の住所や関連していること、二人で会っていたところ、などなど興信所も真っ青なほど調べ上げました。今とてもうまくいっているのに、わたしの知らない主人と相手の時間、行動に対してすごく嫉妬してしまうことがあります。すべて二人で分かちあってきたつもりでいたから、なおさらです。どうすれば、この感情をコントロールできるか思案中です。二人が過ごした過去の時間にジャンプして取り返すことはできないし、二人で過ごしたホテルや二人で歩いた街を消し去ることはできないから。嫉妬は苦しいです。なんとか、コントロールして以前の自分に戻りたいです。
もう苦しみたくない(cocoa・未婚・31歳)
一度嫉妬すると、どんどんエスカレートしてしまって、苦しみから抜け出せなくなったことがあります。事実かどうかもわからないことに想像を膨らませ、そうに違いない、絶対許せない……の繰り返し。無邪気に信じていた頃に戻りたいと思ったけど、無理だった。一度崩れてしまった信頼は取り戻せないものですね。相手に嫉妬された時は、なかなかいい気分でこういうのもアリかな?なんて思ったけど、行き過ぎるとうっとうしくなって、自分もこんな思いをさせていたのかと情けなくなりました。でも、また人を好きになって、疑うようなことがあれば、戻れなくなってしまうのが怖い。スパイスなんていらないから、ずっと平穏で温かな気持ちで一緒にいられる相手であってほしいと思います。それには、わたしも大人にならないとダメでしょうけど。

ちょこっと本気嫉妬・いっぱい演技嫉妬(ちょこちゅっぱ)
やっぱり男ってスタイルのいい子とかかわいい子とかに目がいくんですよね。一緒に歩いている時、「あ、絶対彼はあの子を見てる」ってチラッと彼を見ると、大当たり。さすがにその時は嫉妬するけどちょっとだけ。でも「ちょっとー! 今あの子見てたでしょ! 」って大げさに怒る。この時の彼の行動がおかしくって楽しんでます。こうできるのも、今幸せだからですかね。
独占欲がなければ嫉妬もない(エルム・新潟・既婚)
わたしも、春待月さんがおっしゃるように、現在のパートナーに対して嫉妬する気持ちは持ち合わせていません。家庭を築いていくという点に於いては可もなく不可もなくということが最良と思って選んだ夫だったので、本当に夫には悪いなと思いますが、嫉妬するほどの愛情はないですね。夫のほうにはあるみたいですが……。更にいうと、わたし自身にも問題があるのかもしれませんが、わたしは本当に愛した人とお付き合いをした経験がないのです。今までに付き合った人は相手から愛情表現があった人か、そこそこに好きかな?程度の人ばかり。理由は本当に好きで好きでたまらない人と一緒にいると、嫌われたくない一心で、自分を作り続けて自分が壊れてしまうような不安があるからです。だから、パートナーに対する嫉妬をしたことはありませんし、自分だけで好きになって、その人の周囲やその人が付き合っている人に嫉妬を感じても、その瞬間、その人はわたしと付き合っているわけではないのだから、わたしに嫉妬する権利はないと、すぐに否定してばかりいました。
束縛は嫌い(cynthia)
あんまりしないですね。わたし、束縛するのもされるのも嫌いだからでしょうか。嫉妬自体美しいものでもないし。お互いある程度自由でいたほうが心配もいらないし、余裕もあって余計良い関係でいられると思います。

嫉妬と独占欲……?(sacchin・千葉・33歳)
嫉妬はしますが、やはり相手には見せません。見せて許されるかわいい嫉妬は若いうちだけなんじゃなでしょうか!? 独占欲は誰でもありますが、別の人間を自分の思う通りにはさせられません。四六時中監視できる訳じゃないし。本物の恋愛ってよくわかりませんが、相手の気持ちや過去やいろんなものをひっくるめて受け入れ、愛する、そう思えなくて嫉妬ばかりしているのは、相手じゃなくて自分がかわいいのでは?
嫉妬は愛の副産物(春待月)
夫には悪いのですが、彼に嫉妬することはないです。逆に、他の女性とどうにかなってくれるような甲斐性がもっとあればと思うことがあります。正直なところ、家族としての気遣いはしますが、わたしの人生のパートナーとして見た時、想いがないからでしょうね。かえって、小田和正さん(大ファン、想い続けてはや30年)が雑誌で奥さんのことを話していたりすると、その方に嫉妬してしまいます。やっぱり、根底に愛とか想いとかがないと、嫉妬や焼きもちという副産物も生まれてこないのではないでしょうか。

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