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2001/3/12(月) - 2001/3/16(金)
5日め

テーマエイズについて、正確に知ってる?

今日のポイント

エイズについてまずは問題意識を持つことから始めませんか?

投票結果 現在の投票結果 y49 n51 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
湯原均
湯原均 産婦人科医

ジョセフィーヌさんやNRKさんの声、休日も検査が受けられる体制にすべきという意見などから「現実の壁」が見えてきました。いくら「エイズ検査を受けましょう」とキャンペーンなどをして、実際に「じゃあ、検査に……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

opinion

もっと検査を簡単にしたい (ジョゼフィーヌ・未婚・30歳)

先日、体調不良のため血液検査をしたとき、一緒にHIVの検査もしてもらおうと思ったのですが、病院側の対応が「エ?なんで?」って感じでした。それでなんか引いてしまって結局検査は受けずじまい。保健所にも聞いてみたけれど、仕事をまる1日も休んでいくのはちょっと。まさかとは思うけど一応検査してみたい、って人のための簡単な方法がなにかあるといいのに。妊娠検査薬みたいなのが薬局で売ってるとか。

湯原先生へ (白い雲・既婚・28歳)

昨日は湯原先生、アドバイスありがとうございました。もしかしたら、世界のどこかにも、わたしと同じような悩みがある人いるかもしれません。勇気が出たようです。

常に関心を持つべき課題(京・未婚・23歳)

自分だけは大丈夫、って思ってる節が必ずみんなにあると思います。わたしは身近にHIV患者がいる訳ではないので、完全にエイズを理解しているとは思わないし、実際にHIV患者に接する機会があった時に、普通でいられるとは言い切れません。でも、常に関心を持っているべき課題だと思います。

9歳の子どもにどう話せばいいのでしょうか?(ななこ・既婚・32歳)

今まさに子どもへの性教育について考えているところです。昔に比べれば学校での教育も充実してきたようですが、学校によって、また先生によって差が大きいのも現実です。わたし自身は自分できちっと子どもに伝えたいと思いますが、感染症のことまで理解できるか疑問です。(現在9歳)どこから話しをはじめて、どこまで話せばいいのか分かりません。

考える良いきっかけになりました(ぴかりん・東京・既婚・31歳)

エイズについて自分の人生の上での問題として考えてみたことはありませんでしたが、家庭教育の重要性を先生がおっしゃってくださって、娘に対してどうやって伝えていこうか、と自分の問題として考えるきっかけになりました。どうもありがとうございました。

本を読んで検査を受けました(はるく・未婚)

たとえ、今までの性交渉の相手が1人であっても相手の性生活を全て知らない限り感染の可能性はあるということを知って欲しい。自分だけは。。なんてことは本当に検査してみなければわかりません。わたしは一昨年ある本を呼んだことをきっかけに検査を受けました。結果を聞くまでの一週間はいろんな未来を想像しました。キャリアだった場合のこれからのおつきあいや結婚や社会生活などなど。受けてみてよかったと思いました。

夜間や土日にも検査できる体制にすべき(はるく・未婚)

今の検査体制では、一般のサラリーマンは休みを取らなければ受けることができません。(特別なキャンペーン期間は別にして)地域によって異なるかもしれませんが、検査、結果報告いずれも平日のみの設定。政府、行政がこの感染症に本当に危機感をもっているのであれば、夜間や土日にも検査が受けられる体制にするべきではないでしょうか。

医療関係者の対応に疑問(NRK・板橋区・未婚・26歳)

前の彼と別れた後、念のためエイズ検査をしておこうかなと思って、保険所に問い合わせたのですが、検査日が隔週の火曜日で少なく、電話の応対もそっけなくてやめてしまいました。病院にも行ってみたのですが、受付の若い女性に、「付き合っていた人と別れたので検査をしようと思って」といったら、「はあ?」という顔をされ、今は検査をしていませんといわれ,医療関係者がそういう対応をしていいのかー、と言う気分になりました。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ジョセフィーヌさんやNRKさんの声、休日も検査が受けられる体制にすべきという意見などから「現実の壁」が見えてきました。いくら「エイズ検査を受けましょう」とキャンペーンなどをして、実際に「じゃあ、検査に行ってみようかな」と思った人でも、こんな現実に直面すると気持ちは萎えますよね。そんなことが少しずつ話題になって、大きな波になれば、政府が動きそして現場も変わってくるのではないでしょうか? 

ななこさんの9歳の子どもさんへの教育の話ですが、いきなり性教育を! と意気込まなくてもいいと思います。まずは家庭の中で「男と女の体の違い」「成人の体のしくみ」など基本的なことを話題にしてみては? 今は、そういうビデオや本も出回っていますし、同じようなことで悩んでいるお母さん同士で話をしてみるのもいいかもしれません。まずはこんなふうに問題意識を持っただけでも意味があると思いますよ。

1週間を通じて、エイズについて皆さんが前向きに取り組もうとしている姿勢を肌で感じました。行政の遅れなど、まだまだ取り組まなければならないことはたくさんありますが、まずは皆さんにエイズについて問題意識を持ってもらいたいと思います。

湯原均

湯原均

産婦人科医

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