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サーベイ

2001/4/2(月) - 2001/4/6(金)
3日め

テーマ結婚は人生に必要だと思いますか?

今日のポイント

結婚は、価値観を見直し、ある部分自由になるチャンスでもある。

投票結果 現在の投票結果 y59 n41 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
海原純子
海原純子 海原メンタルクリニック

今日メールを見ていて感じたのは、「結婚すると、なぜか女性が家事をしてしまってヘン」という意見の方が多かったこと。

わたし自身も以前、大阪の大学に毎週日帰りで講義に行っていた頃、仕事が終わってから新幹……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

面倒なことも多いけど夫といるだけで楽しい(パティ・既婚・36歳)

結婚はわたしにとってはプラスになっています。夫といるだけで、とても楽しい気持ちになるからです。舅姑小姑や親戚との金銭的トラブルや、そのために起こる精神的トラブルなど面倒なことも多く、たまに一人に戻ろうかなと思う事もありますが、結婚して後悔しているかというと、後悔していません。結婚していない人を一人前じゃないという世間の古い考え方には反対ですが、一回はトライする価値があると思うのですが。

二人なら感動を分かち合える(パインズ・既婚)

周囲に離婚者がとても多く、「結婚なんてするもんじゃない」といつも聞かされ、わたし自身も「結婚なんか必要ない」と思っていました。一人暮らし期間も長かったし、絶対他人となんか暮らせない! と。でも、結婚したい人と出会ってしまい、自分とは違う価値観の人と一緒に生活するうちに、二人でいる楽しさを覚えてしまいました。一人旅では感動しても伝える相手がいなかったけれど、二人なら感動を分かち合える。昔の自分には考えられなかったことです。

NO

暗黙のうちに女性が家事をすることに(yukipooh・海外・既婚・34歳)

既婚ですが、ノーです。わたしの勝手な思い込みですが、同棲中って別に女性が家事をしなければいけないってルールはありませんよね。でも、婚姻届=紙切れ1枚出してしまったら、暗黙のうちに女性が家事をするってなってしまう。だったら、紙切れなんか出さずに好きな人と一緒に暮らすってだけでいいじゃないですか?

仕事より家庭を大事にする事を女性に求める(みやちゃん・既婚・31歳)

時代は変わったといいますが、男性の考える結婚生活は、未だに「女は家にいて、自分や家族の世話をするのが当たり前」といった都合のいいもののように感じます。女性が仕事に生き甲斐を求めようとしても、家庭に支障をきたすとなると、男性は仕事より家庭を大事にする事を求めます。結婚してからも1対1の人間として一緒に暮らしてゆけると思っていたのに、女が自分に生き甲斐を求めるのは無理な気がします。結婚という形よりも、それぞれが自立した生活を持ち、さらに気持ちが続く限り寄り添っていられれば、それだけでいいと思うのです。

OTHERS

世間の価値観にまどわされずに自分の人生を(葉子リーヴズ・38歳)

とても個人差のある問題なんだと思う。でも世間が「結婚していない男は半人前」「結婚していない女は哀れ」といったプレッシャーをかけてくる。「女の本当の幸せは結婚」なんていう昔からの価値観に暗示をかけられて、自分が本当に結婚をしたいのかどうかを確かめることなしに結婚をすれば、悩みがすべて解決されて幸せが無条件に降ってくると信じちゃったり、結婚ってしなきゃいけないものだと思わされたりしてしまうのでは?わたしの周りでも、結婚して幸せになった人、不幸に見舞われてしまった人などさまざまですが、皆、30代半ばを過ぎてようやく世間がどうとかではなく、結婚も含めて、自分にとって本当に快適な人生を探し出そうとし始めています。もっと若いうちからそれができる社会の風潮だったらいいのにね。

自分を成長させてくれるまたとないチャンス(non・茨城県・未婚・29歳)

必要か必要でないかは人それぞれなので、なんともいえないと思いますが、わたしはいろんな意味で結婚は一度はしてみたいと思っています。いい意味でも悪い意味でも、自分を成長させてくれるまたとないチャンスだと思っているので。

結婚という形をとるとらないはその人次第(fooh・既婚・30歳)

心の支えとなる人がそばにいるだけで随分癒されると思います。結婚という形をとらなければ癒されない人、結婚という形をとらなくても癒される人。その人の考え方によるものだと思います。でも「結婚してないから……」という言葉はあちこちで耳にします。それは、ちょっと違うと思います。

相手がいてはじめて自分のことがわかる(Maja)

結婚というのは入籍するしないではなくて、最小単位の社会を構成すること。人間は一人では生きていけないのだから、パートナーは必要だと思います。相手がいてはじめて自分のことがわかる。最近超晩婚の結婚式に参列しましたが、一人では寂しいから結婚を決意したそうです。参列者の多くは複雑な心境で祝福していました。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

今日メールを見ていて感じたのは、「結婚すると、なぜか女性が家事をしてしまってヘン」という意見の方が多かったこと。

わたし自身も以前、大阪の大学に毎週日帰りで講義に行っていた頃、仕事が終わってから新幹線に乗る前に、一生懸命、翌日の夫の朝食用のパンを買ってたんですよね。それってもう愛情とか何とかじゃなくて、強迫的に「女はどんなに忙しくても、家事をしなくちゃいけない」という鎖に縛られていることに他ならないわけ。ちなみに家計は全てワリカンにしているにもかかわらず、です。つまり縛っている鎖は、自分自身にすり込まれた思いこみな訳です。結婚ってそうしたさまざまな鎖をほどき、自分を開放していく修行のように思います。

最近文献を調べていたところ、「人は結婚を意識すると、性的役割分担にのっとった行動を思わずとってしまう」という論文を発見。結婚すると思うと、男は男の、女は女がする「べきと思い込んでいる」行動を、自分がとりたくなくても無意識にとってしまうものなのですね。

無意識にとってしまう行動を、意識化してそこから自由になっていく。罪悪感から開放されることで、女性も(男性も)自ずと成長につながるのだと思います。

海原純子

海原純子

海原メンタルクリニック

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