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2001/4/2(月) - 2001/4/6(金)
5日め

テーマ結婚は人生に必要だと思いますか?

今日のポイント

惰性の結婚を「まあいいか」で続けない。そんな勇気も必要。

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凡例
キャスター
海原純子
海原純子 海原メンタルクリニック

今週は、長い書きこみを送って下さった方が多かったと思います。皆さん、心に感じている結婚に対する思いや考えがたくさんあるということなのでしょう。

かつてのわが国の結婚は、収入の高い男性が働き、収入の低……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

理解力のある男性に出会えたことに感謝(じゃびじゃび・東京都・初婚)

わたしとしては結婚というのは誰でも一度はしてみるべき価値がある、と判断しています。失敗してもそれはそれで「勉強」になるものですから。わたしは結婚して良かったです。今の主人は、生活では料理、洗濯、炊事まで殆どやってくれる男性。そういう男性と出会えたことに感謝できる自分でいたいですね。あらゆる男性がわたしの主人みたいなら、女性もかなり仕事に専念できるでしょう。女性に対して理解力がある男性と愛情が芽生えたなら、迷わず「リーチ」ですね。後は一発でツモるのを期待しましょう。

歩み寄ることで発見することは多い(teriteri・東京都・既婚)

「二人で一緒にしないと、結婚した意味ないでしょ?」という夫のこのことばが、結婚をして一番学んだことです。わたしは結婚してからも独立した意識が強かったので、お互いの夏休みが同じ時期に取れなくても「仕方ない」と思ってました。でも、夫のことばを聞いて、もっと休みを調整する努力をしようという気持ちに。これは、わたしの人生の中では、かなり大きなカルチャーショックでした。そうか、結婚するってこういうことだったんだ、と。歩み寄ることで発見することは多いです。

NO

結婚話が持ち上がってから、なんか変?(zukko・広島市・36歳)

バツイチで子どものいる男性と付き合っています。それなりに幸せを感じて、子どもの事も気にならなかったのに、「結婚」の話が持ち上がってから、なんか変だなと思う事が多いです。結局は家事労働力として捉えられている感じ。好きな仕事を辞めて、嫌いな家事をして、血のつながりのない子どもや舅に気を遣って、結婚がわたしにもたらすメリットて何?デメリットばかり思い浮かんできて……今すごく躊躇してます。今の時代、結婚しない幸せというものもあると思います。

家庭と仕事の両立は思った以上に難しかった(ゆかりのママ・石川県・35歳)

9年前に結婚をし、女の子の母親です。でも、家庭と仕事の両立って思ってた以上に難しいですよね。やっぱりだんなさんの理解がないと……。ということで、3年前に離婚しました。今は娘と2人で楽しくやってます。女の幸せは結婚だけじゃないので、無理に結婚はしなくていいと思います。

OTHERS

一緒に生活し始めて結婚を意識しなくなった(yuri・広島市・37歳)

わたしは3年前から一緒に暮らしている人がいて、周囲にも「結婚した」ということになっていますが、入籍はしていません。わたしの両親は知ってか知らずか、彼を普通に婿として接しています。彼の方にはいろいろ事情があって詳しい話はしていません。同じ会社の社長(彼)と役員という関係もあり、今の状態に不便を感じていないので、このままでもいいかなと思っています。彼と知り合った頃は、やはり結婚しなくては自分の人生が不安定なままだと考えていましたが、一緒に生活し始めてその意識がなくなりました。制度にも、婚姻届という書類にも今はこだわりはありませんが、1人で絶対に生きていける、という強い自信はないなあ。このテーマを投げかけていただいて、改めて考えています。「結婚って何?」

結婚は社会的にみて始めて意味を持つもの(hibiki・京都市・未婚・26歳)

人によると思います。わたしは、基本的に「結婚」=「契約」だと考えているので、その「契約内容」によって結婚を考えるでしょうね。もちろん、愛は必要だけど。結婚とは、社会的にみて始めて意味を持つものだと思うので、誰しも社会の中で生きていく上で、「結婚」はしてもしなくても付きまとうものだと思います。わたし自身は結婚したいけど、したくないような……。

夫の教育は子育てより大変(りえもん・既婚・35歳)

結婚して良かったと思える人生にするために、格闘中というところでしょうか。今の時点では自信を持っていえる状態ではないです。責任転嫁するつもりはありません。わたしの見通しが甘かった……。で、せめて夫の考えを変えさせるために教育中というところです。子育てより大変じゃないかと思います、刷り込まれたものを消していくのは。

決める前に話すのが二人で暮らすエチケット(ottsu)

「思い通りにならない」まさしくその通りですね! わたしは何でも決めてしまってから周囲に告知するほうなので、結婚当初、同じような感覚でダンナ様に接して怒られたことがあります。その時、「こうすることにした」と話すのではなく、「こうしようと思っている」と話すことが、二人で暮らすエチケットであることを認識しました。この微妙な加減は、恋愛関係の時には考えたこともなかったので、結婚して得られた収穫(?)かな。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

今週は、長い書きこみを送って下さった方が多かったと思います。皆さん、心に感じている結婚に対する思いや考えがたくさんあるということなのでしょう。

かつてのわが国の結婚は、収入の高い男性が働き、収入の低い女性が家事をすることにより、また女性が子育てや介護をすることで経済的負担を軽くするのに、非常に都合が良かったのだと思います。それによって、日本の高度成長を担ってきたということなのだと思います。つまり社会の都合によって女性が家事労働力としてしかみられなかった時代の名残が今もあるんだと思います。だから、「結婚はぜひしなければ」社会にとって損失のようなとらえ方をされていたるのかもしれません。

今後は社会効率ではなく、自分自身のあり方にとって結婚が必要か否かを考える時代になる必要があると思います。

わたし自身で考えると、結婚は、(1)一緒にいても自分一人の時間をどう作るか、(2)
すりこまれた性的役割分担から心理的に自由になるにはどうするか、(3)受け容れがたいことをどこまで許せるか、(4)でも受け容れられないことに、いかにNOと言うか、などを学ぶ機会であったように思います。

長年結婚しているとつい惰性で結婚生活を続けることが多いと思うのですが、惰性の結婚を「まあいいか」と思って何となく続けるのはやめたい、ということです。「自分の可能性を最大限に生かすのは自分の務め」だから、それができないのなら別れることはわがままではないのでは、と思うのです。

海原純子

海原純子

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