

成分表示の長さ(まつげ・関東・既婚・34歳)
これまで指定成分の表示されていない化粧品を使ってきましたが、表示法が変わってからその化粧品にもいくつかの成分が表示されるようになりました。「表示を定められているということはどういう成分なのか、おわかりですよね?」という販売員さんの言葉を真に受けてよいのかわかりませんが、シャンプーの選び方について同じことを美容師さんからも言われたので、以後成分表示の長さはわたしの中でひとつの規準となっています。
化粧品選びにすごく真剣に取り組む(mojiko・東京・30歳)
一時期ひどいニキビや肌荒れで、化粧品もいろいろと試し、皮膚科に通ったりもしました。それ以来「わたしは敏感肌! 」という思い込みで、表示成分もかなり気にして選んでいましたが……。あるカウンターで、肌の状態をみて「こういうお手入れしてるでしょう?」とずばり言い当て、その方法の悪い点をきちんと納得できる理由で説明してくださった美容部員さんがいました。結局、わたしの選択や使用方法が、肌をより悪い状態に持っていってしまっていたようです。その後、試行錯誤して、今では特に敏感肌用ではありませんが使用製品も少数精鋭、結果、肌もきれいになったのでメイクも薄くてOKとなりました。もともと化粧品好きなので、新製品チェックして興味があるものはサンプルをもらって試したりするのはやっぱり楽しいのですが、自分の肌にもっと関心を持った上でないと、どの製品を試しても意味がないと思います。使用感など、自分の内側からの声に耳を傾けるような感じで、化粧品選びにすごく真剣に取り組むようになりました。
やっぱり無添加(宮里砂智子)
敏感肌なので保存料、鉱物油、香料などにも怖いくらいに気を配って選びます。市販品でさえアレルギーを起こしてしまうのでとても怖いのです。安心して使えるほうの化粧品が少ないなんて世の中おかしい、と思います。
成分や効果をメーカーに問い合わせたことも(monica・神奈川・既婚・36歳)
美容部員のいるカウンターは「買わされそう」な気がして、いまだにけっこう苦手です。かといって何の説明もなしに広告だけで買うには化粧品はけっして安いものではないので、効く成分がどのくらい配合されているかまで気にして選んでいます。大人のニキビに悩んでいるので、効果があると言われているビタミンC誘導体入りの化粧品を買おうと思い、何パーセント含まれているか雑誌の特集で調べたり、バリア機能を高めるといわれているビタミンBについては、効果をメーカーにメールを書いて問い合わせたこともあります。もちろん配合比率だけでなく、使う順番によっても浸透が違いますし、一緒に配合されている成分との相乗効果等もあると思います。そんな努力をしながらも、ニキビもできるしたるみもしわもシミも気になる年齢なので、本当に何が一番いいのか、実はわからないというのが本音です。化粧品選びって楽しいけれど難しいことです。
科学的根拠を求めている(crazydog・北海道・既婚・45歳)
わたしは化粧品にも科学的根拠を求める。どのような目的で作られてそれはどのような反応をもたらすか。皮膚の構造や代謝機能を考え合わせて自分に適しているかが判断の基準です。目下夢中になっているのはニュースキンのクリアアクションシステム! これまでの化粧品スキンケアっってなんだったんだろうと思わせる、ショッキングな感触をもたらす。
成分表示はされていても(naughtypeco)
着色料、香料、アルコールなど添加されていないものを選んでいます。かなり神経質に選んではいますが、自分なりに納得できればいろいろ試しています。ただ、同じシリーズで揃えていないので添加物に気をつけても知らないもの(天然成分など)同士が反応しあったりして悪い影響などもあるかもしれないという不安はあります。成分もたくさんあって難しいですね。
自分で作っちゃうように(Lindsay)
コスメグッズは大好きで、見るとついいろいろ買ってしまうタイプでした。いつのまにか同じような色のアイシャドウが増えてしまったり……。今までお化粧品を買うときはあまり成分に注目していなかったのですが、最近注目するようになりました。化粧品に詳しい友人にいろいろレクチャーされたのがきっかけです。最近では自分で化粧水などは作っています。ビーカーや温度計、グラム単位まで測れるスケールに、各材料、どう考えても買ったほうが安いような気がするのですが、自分で作るということは成分が何かわかっているということかな、と思っています。はまるとけっこう楽しくなります。
かならずサンプルで試す(yuzin)
化粧品を買うときには必ず表示を見ます。でも、表示されている成分がどのような働きをするのか何から出来ているのかわからない物が多すぎます。調べてもすぐにわかるのは旧表示指定成分やアレルギーが起こりやすいものだけです。本来なら全成分について名前だけでなく原料や効果なども知らせてほしいと思います。わたしはアルコール類に弱いのですが、化粧水は入っている商品が多いですね。でも、製品によって入ってる種類や量が違うので必ずサンプルを使ってから購入するようにしています。

成分表示知りませんでした(mashi・東京)
成分表示になっていること知りませんでした。成分が表示されていても、きっと知らない薬品ばかりでわからないので、きっといままでとおり使い心地や香りで選ぶと思います。いろいろわかっていれば比較することもできると思うのですが、逆にその成分についてはどこで調べればわかるのでしょうか。疑問です。
お化粧の目的って(matissee・兵庫・既婚・39歳)
お化粧の目的って、きれいになることですよね。もちろん、外面上。とにかくカラーとテクニック重視で、成分的にはお肌に合う、合わない程度しか意識していません。動物実験をしていないものも、魅かれて買っていましたが、わざわざというかんじです。やっぱり、色、ですかねえ。くすまない、落ちない、にじまない、が大前提になってます。

使用方法もひとつのポイントかも?(八雲・34歳)
何年か周期で体調の加減かニキビがぶり返します。残念なことに今がその周期らしく、夏ぐらいからとても困っています。いろいろ敏感肌用の基礎化粧品などを試してみましたがあまり効果ナシでした。しかし、いちかばちかでファンデーションを替えてみて、かなり治まってきました。それはマックスファクターのSK IIエアタッチファンデーションです。今までのファンデーションはリキッドかパウダーをパフで肌に「すって」のせる方式でしたが、このファンデーションは顔に吹き付ける方法で、とても肌の負担が軽減されました。以前からパフを清潔にするようにはしていましたが、パフを使わないのですから当然肌にやさしいのはいうまでもありません。美容液成分が入ったファンデーションは多くありますが、この方式は初めてではないでしょうか?敏感肌の方にはぜひすすめたいです。
天然成分の危険性(そのわん)
近頃、植物性原料100%とか、天然成分配合とか、環境に配慮した……などのうたい文句の化粧品や洗剤などが目立って増えているけれど、「天然・植物性=安全」ではないということを消費者であるわたしたちは知らなければいけないと思います。身近な植物でもかぶれを起こすものが多々あるし、キノコやトリカブトを持ち出すまでもなく、人間に危険な害を及ぼすものも。皮膚は老廃物を排出する器官であって、吸収する働きはない(浸透はする)のです。美しい肌を保ちたいのなら、ファンデーションを塗る時間を極力短くすること。帰宅したらすぐメイクを落とすのがおすすめです。
失敗は成功の元(ごまちゃん・神奈川・既婚)
成分表示も見ますが、何が自分の肌に合わないのかを確かめるためには成分一つひとつをパッチテストしなくてはなりませんので、参考程度にしかなりません。やっぱり、きちんと説明してもらってサンプルで試して、かぶれないことを確認してから購入することにしています。新製品の効能書きはとても魅力的なものが多いので使ってみたくなりますが、値段も高いのでやっぱり慎重になってしまいます。色物は、多くの場合、実際に塗ってみて似合うと感じたら購入します。でも以前、落ちない口紅は色が気に入って買ったけど、唇の皮がペロリと剥けて大失敗。それ以来、しっとりタイプを選んでます。失敗は成功の元かな……。

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