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2003/3/17(月) - 2003/3/21(金)
5日め

テーマ性感染症のチェックしていますか?

今日のポイント

風邪を引かないように、と気をつけるのと同じこと、という声も

投票結果 現在の投票結果 y20 n80 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
湯原均
湯原均 産婦人科医

性感染症の中でも、一番怖いのはご存知の通りAIDSです。統計上に出てくる数字には検査を受けた一部、つまり氷山の一角なのですが、それでも感染者は確実に増えています。増加の原因はさまざまにあるでしょうが、……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

婦人科検診のついでにチェック(tam・神奈川・既婚・40代)

定期的に婦人科検診をしているので、ついでにチェックしています。近ごろ若い人にとても増えているとの記事をよく読みます。きちんとした教育が必要なのでは。

性感染症チェックも定期可させた方がいい(みぽりん)

妊娠を機に初めて検査を受け、すべて問題なし、ほっと胸をなでおろしています。この10年間ほどずっと気になっていたので、その心配を払拭できただけで、すがすがしい日々を送っています。対して、男性に関する検査は一切ないので、夫は自費でも受けたいと言っています。自分から受けるというのは本当に勇気がいることですが、歯の定期健診が一般的になってきたように、性感染症チェックも定期可させた方がいいのでしょうね。

自分でチェックする方法があれば(トリニティー・未婚・30歳)

一人のパートナーとしか関係を持ちませんが、もしかしたらそのパートナーが複数関係を持っていたりしたら……こちらもなにかしらの感染が考えられますよね。簡単に自分でチェックできることとかがあれば知りたいです(もちろん自己判断が危険であることは認識しています)。

感染源がパートナーでびっくり(みさきママ・静岡・37歳)

今から8年前の人間ドックの婦人科検診で「尖型コンジローム」という聞いたことのない診断を下されました。性病のひとつであるということがわかり、びっくり。しかも感染源が夫であるということにもびっくり。3カ月間病院にいき、保険外の治療を受けました。自覚症状などまるでなく、ただただ何で夫が?でした。そのことを問いただすこともできませんでした。その後不妊治療をする関係で婦人科には3年ぐらい通うことになり、チェックはその都度してもらいました。梅毒、淋病以外の性病の知識がなかったことが恥ずかしいし、大人としてこのような病気にかかることがなんだか、自己管理ができていないことのように思えてなりませんでした。

NO

定期的な検査をしないと怖い(翠)

妊娠して初めて検査をしたら、クラミジアにかかっていました。自覚症状が全くなかったのでいつからそうなっていたのかわからないんです……。勇気はいりますが、定期的に検査をしないと怖いですね。薬を服用したら治り、無事に出産することができました。

パートナーがひとりだから大丈夫?(k3a2)

パートナーがひとりなので大丈夫だと思っています。しかし、一度はしたほうがいいのかだろうか、という不安もあります。

献血の際に調べてもらう(ERUADO)

性感染症とは、エイズなどのことでしょうか? これだけのために検査に行ったことはなく、献血をした時に調べてもらっています。

風邪をひかないようにするのと同じ(jinglejungle)

性感染症にかかることさえ、考えたことがないです。でも、風邪をひかないようにするのと同様に、性感染症にかからないように気を付けないとおかしいですよね。自分の体だから大切にしたいと思います。

ブライダルチェックを受診(tomotomoz)

結婚前のブライダルチェック以来していないです。しかし、子宮ガン検診などは年1回くらいしています。

ドクターに反応があれば(kekenomama)

毎年、決まった月に婦人科を受診し、検診を受けています。40代なので、ガンの細胞診、子宮筋腫の有無、卵巣の状態と全部診てもらいます。性感染症のほうですが、ドクターが診察して怪しければ検査しているのかもしれません。

婦人科検診では?(ageha)

すごく近しい友人が以前、男友だちとの1回のセックスで感染し、その後大変な思いをして治療をしていたのを見て、真剣に他人事じゃないな、と感じました。先日健康診断の折に婦人科検診を受け、子宮の細胞の一部を切り取って調べてもらいましたが、あれで性感染症は調べられていませんよね。もちろん自覚症状はありませんし、パートナーもどこかでもらってくる人とは思えませんが、自分をよく知るためにも調べてみたいと思っています。まずは婦人科に行けばいいのでしょうか?

友だち同士での話しづらさ(みらくるみるく)

わたしは20代前半ですが、性については友だちの間で話題にしにくい雰囲気があると思います。最近、若い人の間で婦人科系の病気が増えていると話題になっていますが、自分が検査をと考えると、躊躇してしまいます。やはり他人事と思っているのでしょう。20代後半ぐらいになれば、友だちとももっと気軽に性について話し合えるものなのでしょうか? 中学生ぐらいの頃は生理についても、話しづらい雰囲気が(女子校でも)ありましたが、高校生になれば、自然と話せるようになっていましたから。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

現実として受け止めること

性感染症の中でも、一番怖いのはご存知の通りAIDSです。統計上に出てくる数字には検査を受けた一部、つまり氷山の一角なのですが、それでも感染者は確実に増えています。増加の原因はさまざまにあるでしょうが、やはり自覚症状がないことと、自分が感染しているとはなかなか思えないことから発見が遅れることも一因でしょう。性感染症の中では、ヘルペスやカンジタ、トリコモナスといった具体的な症状が現れるものを除いては、自分で感染に気付くのは困難です。

となるとやはり事前の検査が大事になってきますが、性感染症につきまとう後ろめたいイメージがある限り、すぐに意識が変わることは難しいのでしょう。頭では「性感染症の予防のためには検査を」と言っていても、いざ検査を受けるかというとためらう方も多いと思うのです。今週もみなさんの意見からも感じました。

ぜひ考えたいのは、次の世代にどう教えるかということです。学校での性教育が整備されない状況、そしてたとえ教育を施したとしてもどうしても歪んで伝わりやすい性の情報。やはり家庭内で、「大きくなるとわかる」「コウノトリが……・・・」に代表されるように、目を背けずに正しい情報を教えることが一番重要です。

親がどう教えるかで次の世代の意識が変わり、性感染症に対する偏見も、感染数にも影響を与えていくでしょう。自分たちのことでも、子どものことでも、今そこにある現実だという意識で、この問題を考えてみてください。

湯原均

湯原均

産婦人科医

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