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2004/4/5(月) - 2004/4/9(金)
5日め

テーマ肩こりに悩んでいますか?

今日のポイント

対症療法だけでなく、全身的な観点から対応を

投票結果 現在の投票結果 y81 n19 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
鈴木由紀子
鈴木由紀子 鍼灸師・医学博士

今週一週間、肩こりについてみなさんのお話を聞いてきましたが、問題点とその解決法を最後にまとめてみましょう。肩こりを自覚したほうがいいか? PCを使うなど「職業病」となるのは仕方ないのか 単純な肩こりな……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

暗示にかかった?new(あしたま・大阪・パートナー無・34歳)

わたし自身、まったく自覚症状はなかったのですが、美容院やマッサージに行った時に、「こんなにこっているのによく平気でいられるわね」と言われます。どこででも言われてしまうので、最近暗示にかかったのか、肩こりを感じるようになりました。知らぬが仏のほうがよかったのかどうか悩み深いところです。

枕が合わないのかnew(まーちぇ・関東・30代)

毎日仕事でパソコンに向かい、家に帰ってもパソコンに向かい、という生活をしています。一日のうち、たぶん寝ている時間と通勤時間以外はほとんどPCの前にいます。だから、もう「こっている」というより「固まっている」という状態。たぶん枕も合わないのか、朝起きると首から肩が痛いこともしばしば。パソコン使わなきゃ仕事ができないので、これも職業病だと半分あきらめています。

発想を変えることでnew(パレアナ・東京・パートナー有)

前かがみの姿勢でいることが多いので、後頭部から背中にかけてのこりに悩んでいます。また、ストレスも多いため、それも原因の一つだと思っていましたが、整体をやっている知人に、「そのように思いこまないほうがいいのでは?」とアドバイスを受けました。発想を変えることで完治するほど、生やさしいものではありませんが、いつもの思考パターンを変えてみて効果が上がることもあるかもしれませんね。

二週間に一度のメンテナンスnew(sakurax・青森・パートナー有・28歳)

Web管理と経理業務をしています。Web管理はもちろんのこと経理業務もPCソフトを使ってするため、ほぼ一日中モニター画面を見たままです。かなり目が疲労しているらしく、乾きもひどいです。肩も一日中重いということに慣れてきています。でも二週間に一度カイロプラクティック・マッサージ・鍼をやっているところへ通って、まめに体のメンテナンスをしています。鍼は一度しかやったことがないのですが、癖になったりしないのですか?

週に1〜2回40分くらい歩くようにして(ちゃぴママ・東京・パートナー有・34歳)

最近、仕事でパソコンに向かう時間が以前より増えてからは、肩こりが顕著になってきました。パソコンの操作中、時折ストレッチをしたりサプリメントを飲んだりしているのですが。夜、こりを少しでも解消するために必ずお風呂につかるようにしています。また、週に1〜2回、40分くらい歩くようにしてからは、少し肩こりも軽くなった気がしています。

そのときのこり具合によって対処法を選び(maktak・東京・パートナー無・38歳)

中学生のころから肩こり持ちで、ありとあらゆるものにお世話になっています。数種の頭痛薬はもちろんのこと、漢方薬、指圧、鍼、アロマセラピーマッサージ、整体などなど。さすがに20年以上も付き合っていると、そのときのこり具合によって「今日のは鍼が効くな」「今はとりあえず漢方薬だけ」などとわかるようになりました。

友人の話を聞いて心配なのは、日ごろ自覚症状がない人に肩こりが現れたときの対処の仕方です。短いマッサージでも行けば少しは楽になるからそれだけでいいわ、と言うのですが、本当にそれだけで大丈夫だろうかと思います。自覚症状がない人ほど、気付いたころにはひどくなっていることもあるからです。肩がひどく凝り固まっているときは、腰や脚から手当てをしたほうがよかったり、筋肉が盛り上がっているのがわかるほど張っているときは鍼で緩めるのがよかったり……。もちろん効き方は人それぞれですし、何もしないよりは軽いマッサージ程度でも受けたほうがいいのでしょうが、一般のマッサージなどのサロンにも、的確なアドバイスのできる施術担当者が多くいれば、と思う次第です。

予防を心掛けて(とらきち・京都・パートナー有・30代)

肩がこっていない状態がどんな感じだったかわからないほど、慢性化しています。保育の仕事に携わっている以上、職業病とあきらめるしかないのかなと思う反面、すっきりしたい!とも思います。今は生活に支障をきたさないように、ジムに通って軽い運動とストレッチをし、月に一度マッサージをするなどして予防を心掛けています。おかげで肩こりからくる頭痛が解消されました。しかし完全に取り去るまでには至っていません。

全身が硬くなっている(イクラ・東京・パートナー無・41歳)

働くようになってからはずっとすごい肩こりです。クイックマッサージや美容院でもんでもらう時など必ず「硬いですね!」と言われてしまいます。自分でもつらくて温・冷湿布などを日替わりで貼ったり、低周波治療器を使ってみたり、今までにかなり投資しました。でも、最近エステに通ってわかったのですが、結局体質のようで冷え性で基礎代謝が低く老廃物がたまりやすいので、肩だけでなく全身が硬くなっているとのことでした。今はリンパマッサージをしてもらっているので比較的快調ですが、そう続けるわけにもいかず自分でできる解消法を模索中です。

浴槽につかるように(pear・パートナー有)

慢性的に肩こりです。かれこれ10年以上は付き合っています。システム会社に勤めている以上、肩こりからは離れられないのですが、疲れたと感じたらできるだけPCの前から離れ、リラックスしたり、その場でちょっとしたエクササイズを行ったりと、自分自身でため込まないようにしています。あと、入浴はシャワーのみは極力さけて毎日どんなに疲れていても浴槽につかるようにしています。心身ともにリフレッシュできるし、血行もよくなり、むくみもとれます。

NO

水泳がおすすめnew(K-CRAFT・東京・パートナー有・40歳)

かつて肩こりが大変ひどかったのですが、時々水泳をするようになってから肩こりに悩むことは少なくなりました。しかもクロールは肩全体を動かす運動になるのでいいみたいです。普段どうしても仕事でパソコンに向かいっきりになり、同じような姿勢でずっといなければならないとなると、肩はこり固まりやすくなりますよね。最近気軽に低料金で利用できるマッサージ屋さんが多く見かけられますけど、マッサージだと普段からもみほぐしてもらうことが癖になってしまい、気が付いたらお金もずいぶんかかっていたりして……。やはり、プールに出掛ける面倒くささはあるものの、肩こり解消には水泳がおすすめです。

リラックスする状態を作るnew(こうじ・東京・パートナー有・37歳)

わたしも相当な肩こりだとは思いますが、悩んではいません。小さいころから当たり前のような状態だったのと、吐き気や頭痛などの別の症状が出ないからかもしれません。マッサージに行くとかえって自覚して気分が重くなるので、お風呂にゆっくりつかって早く寝るなど、自分でリラックスする状態をつくるようにしています。あとは、肩こりを忘れるほど働くことでしょうか?

半身浴を習慣にしてから(てっしー・福岡・パートナー無・26歳)

20代前半のころから肩こりがひどく、一時期腕が上がらなくなったこともあったのですが、半身浴を習慣にしてから血行がよくなったのか、めっきりなくなりました。

体操やストレッチでしのぎながら(くままん・神奈川・パートナー有・30歳)

肩はこりますが悩んではいません。じゃあ軽いんだというわけではなく、つらい時はつらいです。頭も目も首も痛くなります。そういうとき、ラジオ体操をすると、腕を肩より高く上げる動作が想像以上にきついことがわかります。ということは、そういう動きが足りないんだなあと、体操やストレッチをしてしのぎながら、肩こりと付き合っています。自分の生活で肩こりがなくなることはないように思うので、そうやって、のほほんと肩こりと付き合っていくのかなと感じています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

問題点とその解決法

今週一週間、肩こりについてみなさんのお話を聞いてきましたが、問題点とその解決法を最後にまとめてみましょう。

  1. 肩こりを自覚したほうがいいか?
  2. PCを使うなど「職業病」となるのは仕方ないのか
  3. 単純な肩こりなのか内臓からくるものかの見分け方は?
  4. マッサ−ジや鍼治療はくせにならないか?
  5. 自分でできる肩こり解消法は?

まず1ですが、こっているのに感じないのは危険を察知できないということがあります。たとえば高血圧の方は、肩や首の凝りがひどくなるとますます血圧が上がってくるということもあります。ある日突然、頭痛やめまい、吐き気に襲われたりすることもあります。また内臓からくるこりだった場合、その原疾患の発見が遅れるという可能性もあるわけです。やはり肩が凝っているのは病気ではないけれど、その前段階と考えて何らかの解消手段を講じるべきでしょう。

2はむずかしい問題です。毎日の仕事をする姿勢が肩こりを作ってしまうわけですから。これはいかにうまく肩こりと付き合うか、ということになります。仕事中に体操したり、仕事を離れたら軽い運動やリラクセーションを図るのはもちろんのこと、仕事をつらい、嫌だと思わない、パレアナさんの言うように、できれば楽しんでするような発想の転換が効果的かもしれません。

3については7日掲載のコメントで述べてあるのでそれを見てください。

4については、強揉みマッサ−ジや強い指圧はますます硬くなるのでよくないと述べたと思います。でもだんだんこりがひどくなると強い刺激を求めるようになってしまうものですね。これがくせになるということでしょうか。鍼治療はくせになるということはないと思いますが、やはり職業的にこりやすい場合は、全身のケアを含めて月に1〜2回くらいの治療を受けることをおすすめします。

5は入浴、ラジオ体操、水泳など体を温めることと、手足を大きく動かすこと、部分的に言えば、首を支える筋肉強化のため、腕立て伏せ(できなければ膝をついた姿勢で、もしくは壁に向かって)を寝る前に毎日10回することをおすすめします。

あとはツボ療法ですが、合谷・天柱・風池・肩井・膏盲などをツボ押しグッズで刺激してください。あとは暴飲暴食や睡眠不足を避けること、ストレスを貯めないというのも大切です。

鈴木由紀子

鈴木由紀子

鍼灸師・医学博士

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