

(世田谷区・既婚・35歳)
海外の子育てをしている家庭を見て思うのは、結構「アバウト」なこと。朝の食事もキッチンで立ったまま。ナイフやバターなどのグッズをカウンターに出したまま、みんなでできることを、できるような程度でやっていると思う。日本の朝ご飯がお米とみそ汁っていう文化だから、仕方ないって思う部分もあるけど、育児や家事を完璧にこなそうって思っている男女が多いように思う。男性は、結婚したら「家事育児に支障のない程度に働いて欲しい」、女性も「そんな男性の気持ちにできるだけ応えるのが素敵」って思っているのではないかしら?子どもの健康に影響が出るような状態では、もちろん問題ありだけど、「ほこりじゃ死なない」って思えるような、それくらいの気持ちで生きていくことも、子育てのストレス状態を軽減する方法じゃないかなぁ。
(川崎・既婚・35歳)
わたしは夜が忙しい仕事なので、夜帰っても子どもの寝顔を見るだけ。そして、朝になっても疲れきっているので、子どもが話しかけてきても生返事で「はぁ」とか、「うん」とか言うのが精一杯。あとでになって後悔するのが、いつものパターン。そういう生活を繰り返していると子どもも話し掛けてくれなくなる。子どももあきらめるみたい。これってよくある父親不在のパターン?
(既婚・35歳)
ストレスがある、と決めつけている質問の仕方、嫌です。わたしは、子どもがいることで、仕事などのストレスが解消されていると感じているから。
(千葉・既婚・33歳)
うちのダンナはとっても協力的。なので、普段のストレスはほとんどないと思う。でも、仕事が制約されるというのは全くその通り。保育所のお迎えは、ダンナも行ってくれるが、やはり、7時には間に合わないことがあるし、わたしも仕事の都合上、保育園を優先するというと、なかなかそうもいかないところがあり……。今は、ママ友達に頼めるけれど、それもしょっちゅうだと困るし……と悩んでいる。わたしは仕事が趣味という感じなので、仕事をやめることは考えられない。仕事があってこそ子育ても楽しめるという感じ。二人目をどうしようかと悩んでいる今日この頃なのだ。元々仕事がとても忙しかった夫でしたが、子どもが産まれれば少しは手伝ってくれると思っていました。しかし、家事も育児もほとんど手伝ってくれず、仕方がないので実家に頼ったりしていました。何度も手伝ってくれるよういいましたがダメでした。今は子どもも大きくなったので(小3)困ることはありませんが、あいかわらず家庭のことに無関心な夫なので、もう何にも頼らず自分一人でやっています。子どもができてから、よく喧嘩をするようになった。夫は協力しているつもりのようだが、ああして欲しい、こうして欲しいと言われ、腹がたってしまう。子どもと二人の時はそうでもないのに。でも、相手ばかり責めていても、状況はよくはならないと思う。自分自身反省したり、相手に感謝したりすることで、家の中もあたたかくなるのだと感じる今日このごろ。
(兵庫県・既婚・43歳)
子どもはいっぱいエネルギーをくれる。だから、子育てで、もしストレスがあるなら共働きをしながら、本当にいい子育てが出来ているかと自問自答するストレス。でも、子育てを真剣に考えるからこその、いい意味でのストレスにして、精一杯、子どもが育つ手助けをしたいと思う。子育てを通して、子どもからもらえるすばらしいプレゼントは、ストレスなんか吹き飛ばしてくれる。だからストレスを心配しすぎず、すばらしい子どもからの贈り物があることを知って欲しい
(札幌・既婚・39歳)
アメリカなら、働く女性の味方のハウスキーパー、ベビーシッターがいて、夜夫婦でお出かけともなれば、ベビーシッターが寝かしつけてなんてことが日常茶飯事。日本のお母さんたちは忙しすぎます。でも、人を雇うのにはお金がかかるので、やはり母が負う事に。社会制度で、ベビーシッター代がアメリカのように税金控除の対象になったりしたら世の中少しは変わってきて、母の子育てストレスもなくなるのかも。いくら夫の理解があっても、こればかりはたいへんよね。

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