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2001/2/12(月) - 2001/2/16(金)
3日め

テーマ子供のために離婚しない。賛成?

今日のポイント

「子どもが大きくなるまでは離婚しない」は親心か? 言い訳か?

投票結果 現在の投票結果 y25 n75 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
山本真実
山本真実 淑徳大学社会学部専任講師

久々の担当となりました。実は1月に左足首関節脱臼骨折で全治3か月。約3週間の入院生活を初体験してしまいました。21世紀早々、大きな厄払い(? )できたのでしょうか。

「子どもがいたから離婚した」とい……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

NO

子どものお陰で離婚できた(東京・38歳)

経験者として一言。子どもがいたからこそ、離婚できました。子どものお陰で目がさめたってこともあります。子どもの為に、両親が揃っているのが理想と思っている方々がいるとすれば、それはエゴだと思います。仲の悪い夫婦の下で育てられるよりも、片親でも幸せということも多々あるはずです。

子どもの弾力性を信じよう(Kikumi・アメリカ・37歳)

親あるいは親代わりになる大人との絆は最も大切ですが、二親揃っていなければならない、ゲイではいけないということはありません。子どもをとりまく環境のなかにネガティブな要素があっても、大人の愛ある敏感な反応があれば、子どもはほとんどの問題は乗り越えていける弾力性があります。その∞(無限大)の力を信じずに「離婚をしたら曲がってしまうから」と自己犠牲をのちのちまで強いて、その力をなおざりにすることのほうが、子どもにとっていい影響はないと考えます。

子ども心に傷つきました(東京・未婚・31歳)

わたし自身、険悪な両親の下で育ちました。そしてケンカを見るたびに、子ども心に傷つき泣いてばかりいました。実際何度か「子どもがいるから……」と言っているのを耳にしました。当時の葛藤は今もまだ消えません。子どもは敏感です。離婚しない理由は、あくまでも「二人のため」、せめて「自分のため」であるべきなのではないでしょうか。

両親を軽蔑していた(なちゅ・愛知県・既婚・35歳)

わたしの両親は、仲の悪い夫婦だが離婚しなかった。でも、当然性生活はあった。軽蔑していた。『汚物(夫の精子)のなれの果て』の自分を愛せるはずないじゃない! 「愛し合ってたから、あなたが生まれた。でも、今は違うので、別れる。わたしたちは、あなたのことは愛しているのよ。」って言われた方が、よく解る。離婚すると生活できない、おんな側が不利になる日本が間違いなんだけど。でも、子どもはそれが援助交際だって本能で気付いてるよ。

OTHERS

一緒の生活が望ましい(京都・未婚・23歳)

子どもにとっては血のつながった父親・母親はたったひとりしかいません。できるだけ一緒に生活をしたほうがいいのではないでしょうか。ただ、暴力など家庭内で起きてはならない事態が起こってしまうようなら考えるべきです。

親の離婚で傷ついた人いませんか?(くお・既婚・35歳)

「子どものため」に離婚しないのは論外ですが、親が離婚したという事実に傷つくのは子どもです。親が離婚して傷ついた子どもは、「どうして離婚したの?」と親を恨むのでは?親が離婚して苦しんだという子どもからの声はないのでしょうか?

良し悪しではなく、具体策を(みぽりん・海外・既婚)

いい悪いは別にして、今後はシングル、再婚家庭で育てられる方がどんどん増えていくことは間違いないと思います。「いい悪い」と議論しているのではもう遅く、すでに具体策を考えていく時期だと思いますが。

結論を出すのは難しい(アメリカ・既婚・44歳)

実際、今迷っています。でも、今は一時的に海外にいることや、子どもの状況がいろいろあってすぐには結論が出せない。でも、基本的には離婚しても子どもはきっとちゃんと育つと信じています。暗い気持ちの母をみているより、生活が大変でも溌剌とした母の方がいいに決まっている。でもこれは結婚生活が20年近くなるとあんまり簡単ではないですね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

久々の担当となりました。実は1月に左足首関節脱臼骨折で全治3か月。約3週間の入院生活を初体験してしまいました。21世紀早々、大きな厄払い(? )できたのでしょうか。

「子どもがいたから離婚した」という経験者を始め、とてもポジティブな意見が大勢を占めました。生活できる経済力さえあれば女性は夫婦関係が破綻したところで結婚生活に終止符を打って、子どもと新しい生活を始める力があるということを示しているともいえますね。

博報堂が約20年前に実施した調査で、「どんなことがあっても離婚しない方がいい」と考えている妻は59.7%でしたが、10年後の1998年には35.9%に低下。しかし、夫の方は1998年でも60.1%がそう考えているという結果でした。

このことからも男性の方が「結婚」という形にこだわる傾向が強いと言えます。それは社会の仕組みの中では「家族形態」や「結婚」が未だに重視されているからでしょう。

では、「子どものため」といういいわけを前面に押し出した結婚生活の継続に対しては、「NO」と言う声が多いですが、「子どもに経済的苦労をさせず、良い生活環境で、多くのチャンスを与えることができる現実」に目を向けて、「子どもが大きくなるまでは離婚しない」という決意・選択に対してはどう思われますか? この選択は子どもを思う究極の親心? それともやはり、子どもをダシにした言い訳だと思いますか?

山本真実

山本真実

淑徳大学社会学部専任講師

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