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2001/2/12(月) - 2001/2/16(金)
4日め

テーマ子供のために離婚しない。賛成?

今日のポイント

後悔先に立たずだが、「子どもが大きくなるまで」はいつまで?

投票結果 現在の投票結果 y25 n75 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
山本真実
山本真実 淑徳大学社会学部専任講師

昨日に比べてやや「Yes」の割合が増えてきました。どちらが正しくて、間違っているかということではないわけで、それぞれの人が「選択の時」を自信を持って迎えられるようにするための情報収集なのですから、Ye……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

親としての責任感(みずがめ座・和歌山県・既婚・37歳)

息子は11歳と10歳。彼らはわたしが主人の事を嫌っているのに気付いていますが、表面上だけでも仲良くしていて欲しいようです。わたし達が離婚する事になると、彼らは、自分達に非があったんじゃないか、愛されてないのではないかと考えてしまうようです。あと、10年ぐらいしたら彼らも人間関係の難しさとか愛について考えられるようになると思います。それまでは、離婚しません。それは、親としての責任感からだと思います。

子どもが辛いと自分も辛い(jemi・東京都・既婚・36歳)

流産したときの夫の態度がショックで、それから1年間くらい、頭の上に『離婚』の2文字が常にある、という日々を過ごしました。アパートを探して借りてみたり。実際に、そういう行動に出た分、エネルギーが分散されたのか、もうしばらく頑張ってみよう、という選択をしました。それは子どものために我慢したというよりは、そのことで子どもがつらいとわたしもつらい、というニュアンスですね。それでも、子はやはり「かすがい」なのかな?

NO

愛されて子どもが生き生きと(東京・29歳)

子どものために離婚をした組です。わたしが泣くと子ども達も不安になってしまうし、これではいけないと思い離婚しました。確かに子どもから血のつながった父親を奪う結果になってしまったかも知れませんが、わたしの心には余裕が出て子ども達との生活を楽しめるようになりました。血のつながりがある父親だけが父親ではない。子ども達には今、本当に心から愛してくれる父親の立場の人がいます。その人から愛されている子ども達は生き生きしています。

人生をあきらめないで(kokochan・宮城県・未婚・34歳)

わたしが一つだけ信じていること。両親が愛し合って尊敬し合ってない家庭の子どもは不幸です。子どもの前では喧嘩をしない?大人が思っているより子どもは感じているはずです。離婚したら子どもはもちろん淋しい思いをします。でも、何よりもわたしが許せないのは自立できない女性が、子どもを理由に自分の、又は夫の人生をあきらめてしまうこと。人生をあきらめた親を見て育つ子も不幸です。

グレーゾーンの方がはるかに多い(既婚・34歳)

本当に破綻してたら、きちんと別れた方が子どもにもいいでしょう。絶対に。でも現実には、100%うまくいってるカップルや100%ダメになっているところより、グレーゾーンの方がはるかに多いと思います。自分もしゅっちゅう離婚を考えますが、少したつと思いとどまります。まぁ夫も自分も決して完全な人間ではないですし、欠点も含めて愛そうと努力しています。子どもも完ぺきではありません。不完全な父と母が、不完全な子どもを不完全なやり方ながら、愛し、慈しんでいるつもりです。

幸せな人が幸せを分け与える(横浜市・既婚・29歳)

自分が幸せでなければ、子どもも幸せを感じられないのではないでしょうか。幸せな人にしか、幸せを分け与えることはできないのです。

OTHERS

緊張感のある家庭で育ち……(ふぁるだ・横浜・既婚・46歳)

70%NOです。わたし自身常に緊張感のある家庭で育ち両親からの愛情をほとんど感じずに育ってきました。特に母親からの拒絶には本当に傷つきました。46歳になった今も母親には非常に複雑な感情を持っていて、その自分の気持ちをうまく処理できずにいます。わたしは子どもは持たない選択をしました。しかし、わたしが35歳で両親が本当に離婚した時は、とっくに予想していたにもかかわらず、寂しさと虚しさに呆然となりました。結婚や家庭とは形ばかりの古めかしい価値観とばかりは言い切れないものもある、と思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

昨日に比べてやや「Yes」の割合が増えてきました。どちらが正しくて、間違っているかということではないわけで、それぞれの人が「選択の時」を自信を持って迎えられるようにするための情報収集なのですから、Yesの方も臆さずにどんどん投稿してください。

今回の投稿を読んで「昔とは変わってきたなぁ」と実感したのは、「子どものため」という理由が、夫の経済力を当てにしたものではなく、「子どもの意思」を尊重した結果であるという内容が見られることです。

投稿をされている多くの方がご両親の離婚や不和を経験されていますが、そのときの自分が感じた怒りや悲しみ、不信感を下敷きに「自分の場合はどうだろう」と考えています。そのことも、「子どもの意思」を尊重するという態度を大事にして、選択することにつながっているようです。

夫婦の問題は、子どもを巻き込まず夫婦で解決するべきだと思いますが、離婚することによって子どもが一員をなす「家庭の形」が壊れるのですから、その場合に子どもの気持ちを聞くということは大事なことです。

しかし、「いつまでも待っていられない」というのも本音ではないでしょうか。子どもが大きくなるまでと言ったら、それはいつなのか。子どもが大きくなるということは、自分も歳をとるということですよね。若ければ仕事も新しい恋愛もいろんなチャレンジができる可能性がある。しかし、年をとってしまうと健康の不安もあるし、精神的にも疲れる。そんな葛藤があるではないでしょうか。

子どもの気持ちを考えることはとても大事なことですが、遅きに失して後悔する母親を見ている子どもも「言い訳」に使われたという苦い思いを持つのではないかと思うのですが、みなさんはどう思われますか?

山本真実

山本真実

淑徳大学社会学部専任講師

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