

親としての責任感(みずがめ座・和歌山県・既婚・37歳)
息子は11歳と10歳。彼らはわたしが主人の事を嫌っているのに気付いていますが、表面上だけでも仲良くしていて欲しいようです。わたし達が離婚する事になると、彼らは、自分達に非があったんじゃないか、愛されてないのではないかと考えてしまうようです。あと、10年ぐらいしたら彼らも人間関係の難しさとか愛について考えられるようになると思います。それまでは、離婚しません。それは、親としての責任感からだと思います。
子どもが辛いと自分も辛い(jemi・東京都・既婚・36歳)
流産したときの夫の態度がショックで、それから1年間くらい、頭の上に『離婚』の2文字が常にある、という日々を過ごしました。アパートを探して借りてみたり。実際に、そういう行動に出た分、エネルギーが分散されたのか、もうしばらく頑張ってみよう、という選択をしました。それは子どものために我慢したというよりは、そのことで子どもがつらいとわたしもつらい、というニュアンスですね。それでも、子はやはり「かすがい」なのかな?

愛されて子どもが生き生きと(東京・29歳)
子どものために離婚をした組です。わたしが泣くと子ども達も不安になってしまうし、これではいけないと思い離婚しました。確かに子どもから血のつながった父親を奪う結果になってしまったかも知れませんが、わたしの心には余裕が出て子ども達との生活を楽しめるようになりました。血のつながりがある父親だけが父親ではない。子ども達には今、本当に心から愛してくれる父親の立場の人がいます。その人から愛されている子ども達は生き生きしています。
人生をあきらめないで(kokochan・宮城県・未婚・34歳)
わたしが一つだけ信じていること。両親が愛し合って尊敬し合ってない家庭の子どもは不幸です。子どもの前では喧嘩をしない?大人が思っているより子どもは感じているはずです。離婚したら子どもはもちろん淋しい思いをします。でも、何よりもわたしが許せないのは自立できない女性が、子どもを理由に自分の、又は夫の人生をあきらめてしまうこと。人生をあきらめた親を見て育つ子も不幸です。
グレーゾーンの方がはるかに多い(既婚・34歳)
本当に破綻してたら、きちんと別れた方が子どもにもいいでしょう。絶対に。でも現実には、100%うまくいってるカップルや100%ダメになっているところより、グレーゾーンの方がはるかに多いと思います。自分もしゅっちゅう離婚を考えますが、少したつと思いとどまります。まぁ夫も自分も決して完全な人間ではないですし、欠点も含めて愛そうと努力しています。子どもも完ぺきではありません。不完全な父と母が、不完全な子どもを不完全なやり方ながら、愛し、慈しんでいるつもりです。
幸せな人が幸せを分け与える(横浜市・既婚・29歳)
自分が幸せでなければ、子どもも幸せを感じられないのではないでしょうか。幸せな人にしか、幸せを分け与えることはできないのです。

緊張感のある家庭で育ち……(ふぁるだ・横浜・既婚・46歳)
70%NOです。わたし自身常に緊張感のある家庭で育ち両親からの愛情をほとんど感じずに育ってきました。特に母親からの拒絶には本当に傷つきました。46歳になった今も母親には非常に複雑な感情を持っていて、その自分の気持ちをうまく処理できずにいます。わたしは子どもは持たない選択をしました。しかし、わたしが35歳で両親が本当に離婚した時は、とっくに予想していたにもかかわらず、寂しさと虚しさに呆然となりました。結婚や家庭とは形ばかりの古めかしい価値観とばかりは言い切れないものもある、と思います。

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