

立ち直るには周囲の愛情が不可欠(ジョゼフィーヌ・未婚・30歳)
25才頃「死」や「病気」「老い」など暗いテーマの思考にはまってしまい、抜けられなった時がありました。生への不安感は、誰でも生きてる限りは抱えてるバクダンみたいなものなんでしょうけど、それがなにかのはずみでうまくコントロールできなくなった時ひきこもりになっちゃうんだと思う。立ち直るには自分自身をコントロールする術を身につけるのはもちろん、周囲の愛情も不可欠と思う。
抜け出したくないと本人が思っている(めぐ・東京・未婚・37歳)
なにもかも面倒になって、誰にも会わず、なにもせず、ひとりでいたい、そう思うこと、だれでも少なからずあると思う。でも働かなければ食べていけない、生活できない、つまり生きられない。わたしもこの図式にはまってしまい、今、やっと片足、外に出たかなというところ。引きこもりの難しいところは、そこから抜け出したくないと本人が思っていることだと思う。なんとかしなきゃ、と思う反面で、このままがいいと絶対思ってる。だから、引きこもりは時間がかかるのです。
子どもに関わることで悩みます(でん・既婚・33歳)
外に出れば人の子の成長なども気になるし他人の助言も気になります。自分なりの育て方があると信じていても一瞬でも悩んでしまう自分が嫌でやっぱり会わなきゃよかったなんて思います。でも他の子と接するのは子どもにとっては大切なことだと思うので会わずにもいられない。
気持ちはとってもよく解る(なるる)
小学校から20歳くらいまでは、そういうのが強かったです。実際独り暮ししていた時は一週間くらい雨戸閉め切って食事もしないで布団被ってボーッとしてるとかありましたし。今は、子どもがいるからそんなこと言ってられませんけど。気持ちはとってもよく解る。

地域社会の重要性が問われる(えこ・横浜)
子どもを気持ちのいい太陽の下に連れ出したいし、わたし自身も育児休暇中なので出たくて仕方ありません。社会から隔離されてしまっているような焦りも多少あります。引きこもりを続ける人が少なくないことはニュースなどで知っています。これは深刻な問題だと思います。解決法は一律なものではなく人それぞれだと思うので、突破口を見つけて欲しい。地域社会の重要性がここでも問われるのではないでしょうか。

社会とのバランスがとれてればいいのでは?(波・神奈川県・未婚・36歳)
「引きこもりたいと思ったことがあるか?」と言う問いに対しては、はっきりNO。でも10日は家から一歩もでなくて全然平気だし、食べ物さえあれば一週間ぐらい人と会話しなくても全く問題ない。で、「あれ?これってそう言えなくも無いか。」と思います。休みが終わったらちゃんと会社にいきますけれど。」引きこもり」ってネガティブなイメージが強い気がしますが、社会生活とのバランスがとれてさえいればいいのではないでしょうか?
わたしの声は誰が聞いてくれるの?(しんでれら・相模原市・既婚・38歳)
解ってはいるけど、母親って家族の声に耳を傾けるのも、仕事の一つだけど……・わたしの声は、誰が聞いてくれるの?となった時。「誰一人としてわたしの声に耳を傾けてくれる人がいない。」と、感じたとき。一人になりたい。社会から一人浮いているような気分になって、このまま、引きこもってしまったらどんなにか楽だろう! ! と、思ってしまうのです。
ひきこもるの大好き(Qたん・既婚・30歳)
人間には、自分と向き合ったり、人間関係に疲れたときリセットしたりする自分だけの時間って絶対必要だと思います。じゃあないとまいっちゃう。な−んにも考えずぼーーっとしたり、一人で好きなことに熱中したり……。そしたら、またやる気がでてくる。もちろんひきこもりっぱなしっていうのはよくないですよね。

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