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サーベイ

2001/8/6(月) - 2001/8/10(金)
2日め

テーマ子どもは公立より私立で育てたい?

今日のポイント

3年間で530時間の授業時間の差がでるそうです。どう思いますか?

投票結果 現在の投票結果 y49 n51 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
和田惠里子
和田惠里子 キッズガーデンマミー

子どもの学校選び、教育の場について、多くの反響があり、子育て中の人もこれから結婚・出産を控えている人も、関心の高いテーマなんだと実感しています。多くのみなさんが共通して述べている点は、公立・私立を問わ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

本当の「ゆとり」教育って何?(moi・埼玉・既婚・34歳)

お受験というと、あまり良いイメージはないのですが、教科書の内容があまりにも簡略化されたことに対する不安は大きいですね。私立なら安心かといえば、まだまだどこの学校が、どんな取り組みをしているのか調べている訳ではないので、はっきりとえ私立! お受験派! と言い切れるわけではありません。しかしながら、子どもの「知る機会」を増やそうとすればするほど、家庭への負担が大きくなってきてるんだなぁと感じます。教科書が薄くなり、ゆとりの教育という言葉を聞くたびに、本当の「ゆとり」って、何なのでしょう?と問いかけたくなりますね。

公立にいいイメージがないので(mopet)

わたしの偏見かもしれませんが、大抵の公立は家庭環境の複雑な子がいて上昇志向の子を邪魔したり、勉強をすべき時期にきちんとできない環境だったりと、いいイメージはわたしにはありません。わたしの家の近くに公立の中学校がありますが、いじめ・学校崩壊・校則の乱れなどが特に酷いように思います。私立は大丈夫なのか?というとそうではない部分もありますが、精神的にも経済的にも余裕のある家庭の子が来てるという点では安心です。経済的な余裕があって、子どもにとっても親にとってもすばらしい環境を求めたいなら、やはり公立よりも私立だとわたしは思います。

質の高い環境なら私立(MANAMI・東京・既婚・37歳)

わたし自身は、中高を私立の学校で過ごしました。自分ではとても良かったと思っています。私立の学校というのはそれぞれ個性があって、学校による格差も大きいので、一概にはいいにくいですが、公立の学校よりも質の高い環境を用意できる可能性を持っていると思います。特に2002年度からの、指導要領の改訂の流れなどを見ていると、公立の学校に子どもを行かせることに不安を感じます。

NO

私立の純粋培養、公立のたくましき免疫力?(ルッコラ・埼玉・39歳)

わたし自身は、中学から私立でした。でも、子どもは公立でいいと思っていました。引っ越すまでは。前に住んでいたところは、公立でありながら評判もよく、進学率もよく、いうことなしでした。環境はどうあれ、本人しだいかもしれませんが、やっぱりベストのものを与えるのも、親の義務かなとも思います。私立の純粋培養の生活は、一見、すばらしいと思うのですが、世の中の縮図のような公立の方が免疫力がつき、世間に出た時に生活する力がつくのかも……とも思います。

お受験に夢中な親を見て育つ子って……(silky・東京・既婚・38歳)

子どもは今小1なんですが、昨年お受験をしていた友人がけっこう周りにいて、大変だなぁと思って見てました。でもそういう人って、結局受験の話しかしなくってあまりおもしろくないんですよね。そんな親を見て育つ子どもはどうなっちゃうんだろうって思います。うちの子は近所のお友達もできて、毎日遊びまくっているので、小さい時は公立で十分じゃないかと思うんですが。

OTHERS

どんな教育が受けられるかが大切なのでは(MAMECHA・横浜市・既婚・31歳)

私立だからいいとか、公立だからいいという点からの議論ではなく、どのような教育を受けることができるかということだと思います。必ずしも私立にいくことにより、これからの社会で生き抜いていくために必要な教育を受けることができるとは限らず、偏差値重視の教育によって、名門といわれる学校に高い教育費を払って通学させても、将来、子ども自身が幸せになるとは限らないからです。ただ、公立学校の教育が充実しているとも言えないでしょうから、希望の学校に入学させて教育を期待、学校任せの教育に安堵せず、家庭での教育、両親自身がどのように教育を考えて、自ら行動を起こすかということの方が、大事なような気がします。

東京と地方では自然と状況も違います(きーす・東京・28歳)

わたしは現在は東京に住んでいますが、東京の私立と、以前住んでいた地域の私立とでは、意味合いが少し違っていて、お受験も関東ほど盛んではないです。今は、お受験をしてでも私立に入れたい、ということはあまり考えません。それよりも留学をしたり、体験学習をしたり、と人間的に豊かになるような環境を作ってあげたいと思います。国際交流という点については私立の方がさかんということもありますので、そういう面では利点もありますが……。子どもがその環境で何をするか、できるかではないのでしょうかね〜。

親の見栄だけで私立を選ぶのは……(remiちゃん・既婚)

中1と小4の子どもがいます。長男が幼稚園の頃、私立に入れることを考えていました。でも通学に時間がかかるし、電車通学ということで主人が反対。結局公立に通っています。今はそれでよかったと心から思っています。でも中には私立の方が合っている子もいると思います。これは通ってみなくては分らない、とても難しい問題ですよね。ただ親の見栄だけで私立を選ぶのは子どもがかわいそうです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

子どもの学校選び、教育の場について、多くの反響があり、子育て中の人もこれから結婚・出産を控えている人も、関心の高いテーマなんだと実感しています。多くのみなさんが共通して述べている点は、公立・私立を問わず、子どもがそこで何ができるか、何をするか、どのような教育を受けられるかを重要視していることです。

昨今では、新教育指導要領の改訂により、授業時間の削減、学校・学級崩壊、いじめなど、公立校離れが目立ってきています。都会と地方とでは状況が異なり、一概に言えませんが、教育改革によって起こるさまざまな波を不安に感じている親達が、いわゆる歴史のある元気のある私立へ目を向け始めて久しいという現実も否めない事実です。

さて、わたし自身のことから振り返ってみますと、地方出身で、小学校から当然のごとく公立へ進み、高校までだいたい公立校です。(県立高校受験に失敗したわたしは仕方なく私立へ入りましたが……)その後、各々が大学進学、就職と進路を決めていきます。田舎ですから、その当時(今でもないと思います)私立の小学校はなかったし、その地域ごとに学校へ進み、良くも悪くも子どもや親にとって、学校は絶対的存在だったと思います。

そして、各々の家庭の教育観、人生観のもとで、地域の大人や学校の先生たちの教えや影響を受けながら、進路を決めていっていたと思います。昔と比べて、地域性、コミュニティが希薄になっている昨今、特に都会では、公立の学校選びはとても難しい問題だと思います。

みなさんの闊達なご意見を、このサイト上でやりとりできるのがとても楽しみです。さて、明日は公立校と私立校の現状問題を提起したいと思います。来年度から、公立校は週休2日制が導入され、授業時間は3年間で530時間の差がでるようになります。その影で、学習塾、進学予備校にかける負担も急増しています。みなさんはこの公私間の格差をどう考えますか?

和田惠里子

和田惠里子

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