

どんな表現で呼ばれても私は私(もなこ・大阪・既婚)
子育てが生活の中心の時期はどうしても子どもがらみのつき合いが多くなる。他の子どもにも「○○ちゃんのお母さん」と伝える方がわかりやすい。言葉は、伝達の手段なのだからそれはそれで良いと思う。ただ自分の意識の中でも、どっぷり子どもの母親だけだとやはり物足りない。子どもはいつか離れていくのだから。
私には名前があります(よぴぴ)
夫の家族からも(子どもの)「お母さん」なんて呼ばれるとかなりいやです。私にはちゃんとした名前があるって感じ。でも夫は、「そんなのただの習慣だから気にしなくてもいい」って言い、こだわる私のほうが変? とも思います……。
「お姉さん」と呼ばせていました(こしょう・茨城・既婚・52歳)
昔物語になりますが、子どもが小さい頃から「○○チャンのおばさん!」と呼ばれることに密かな抵抗を感じて「お姉さん」と呼ばせていました。そう呼んでくれるまで返事をしなかったら、いつの間にか定着? しました。まだ若かったし、そう呼ばれることで自分の気持ちを「おばさん」にしたくなかったのかも……。主旨とはチョット違ったかもしれないけどフト、思い出しました。ちなみにその子たちは、成人した今でも習性で、私のことをお姉さんと呼んでくれてます。
「おまけ」みたいでイヤ(まるやままゆみ)
「○○ちゃんのママ」、「○○さんの奥さん」じゃ、なんかグリコのおまけみたいです。キャラメルのおまけ、チョコレートのおまけ……。付属品にはなりたくない。

それも「私」の一つの姿(MANGO・東京・既婚・30代後半)
「○○ちゃんのママ」と呼ばれること、まったく気になりません。それも自分のひとつの顔・姿だと思うから……。でも、たとえば、たまたま仕事関係でも付き合いがあったりして、子どもとは関係ないシチュエーションでそう呼ばれたとしたら違和感を覚えるでしょうね。また、「○○さんの奥さん」という呼ばれ方も気になりません。だいたい、常にそんな風にしか呼ばれない人って、いるのでしょうか? よほど「没個性」な人か、相手がよほど無神経だとしか思えないのですが……。ちょっと偏屈な意見だったでしょうか(^^;)?
呼称はどうでもいい(典厩)
私は男ですから、もちろんママと呼ばれたことはありません。呼称なんてどうでもいいし、気にしたこともありません。私自身の本名の読み方が一般的ではないものですから、子どもの頃から本当の読み方で呼ばれたことがありません。運転免許証や銀行預金通帳にも間違ったカナが振ってありました。署名する時に振り仮名だけ赤字で大きく書いてもできあがってきた時には間違っていました。今はコンピューターですので大丈夫ですけど。そもそも私が誰であるかが分別できさえすれば、名前なんて何でもイイと思っています。

居場所の問題?(miway)
私も母ですが、私個人の胸に手をあてて考えると、この呼び名をイヤ! と思う時は「子どもと夫の場所しか居場所がない自分」が嫌なのではないかと思います。子どもの友だちや幼稚園がらみと、親戚も夫も、自分の親でさえもママとしか見てくれないような気がする時。息が詰まるような気がするんじゃないかな? だってママって、自分のことはなんでもがまんして、かつニコニコしていなければいけないイメージがありますもの。
子どもの友だちに呼ばれるのはイヤじゃない(さきさち・既婚・28歳)
社員として仕事をしているので、あまり子どもを通して、お友だちと交流をすることがないので、このような場面を経験することは少ない方だと思います。私の意見としては、他に適当な呼び方がないから仕方ないのでは? と思います。産婦人科で知り合ったお友だちと遊んだ時に、娘に「この人は誰?」と聞かれた時に、相手の人を誰と答えればよいのか悩んでいたら、別のお母さんが「○○君のお母さんだよ」答えてくれました。これを聞いて「なるほどー」と納得しました。でも、お母さん同士での呼び方は、名前が良いですね。

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