

社会人としてのモデルになってほしい(もーも・大阪・既婚・34歳)
父親の育児参加は当然のことですが、求められる参加の仕方は家庭によって千差万別ですよね。働いておられるお母さんは「家事も分担してほしい」等々、考えられるかもしれません。わたしは専業主婦ですから、幼稚園の送り迎えや、こまごました子どもの身の回りの世話は十分一人でできます。家事を手伝ってもらう必要もありません(もっとも頼まなくても積極的に家事をしてくれる人なのでそれはありがたいと感謝しているのですが)。ですから夫に求めるのは、「子どもと接する時間をたくさん作ること」です。一緒に遊び、話を聞いてやり、時には叱ってほしいのです。今でも十分「子煩悩なお父さん」なのですが、実はもう少し厳しくなってくれてもいいかな……と思うことがあります。優しくて子どもと一緒になって遊ぶことだけが、あるいは、家事を手伝うことだけが育児参加の形ではありません。大人の社会人として、そのモデルを示してもらえればと願っています。そういう意味では「しつけ」における父親の役割は大きいと思います。
担任の先生の名前を知っていてほしい(づみ)
上の子の時はよく手伝ってくれましたが、下の子の時は抱くことさえもあまりしてくれず、お風呂も入れてくれませんでした。そんなせいか子どもは父親を嫌い、たたいたり、蹴ったり。これではまずいと思い、休みの日は父親と遊ばせるようにしました。サッカーやサイクリングは父親と遊ぶものと思って、今は主人が休みの日を楽しみにしています。学校の行事もできるだけ夫婦で行くようにしています。地域がら、まだまだ父親の参加が少ないです。また、父親が担任の名前を知らない人が多いという話です。いかに育児に参加していないかですよね。
半々が理想だけれど(MANAMI・東京・既婚・38歳)
育児の分担は、半々が理想ですが、仕事は夫のほうが拘束時間が長いので、なかなか難しいです。今、決まって夫がしているのは、週に最低1回は保育園のお迎えをすること。男の子なので、父親である夫といろいろな体験をしてもらいたいと思っています。
今に見ておれ(チョコレートケーキ・神奈川・既婚・33歳)
わたしだって、一人になりたい時があります。でも夫が何にも察してくれないのは、わたしが言わないせいだと思います。子どもも「お母さんがいい」と言うので、夫は子ども二人を、一人で面倒みるのは、初めからできないと思っているみたいだし、やろうともしなければ、「いつもすまないね」みたいなねぎらいの言葉さえありません。「今に見ておれ、敵をとってやる」と思うしかない。こんな夫にしてしまった自分自身情けないですね。

十分してもらっています(エコ)
参加してほしくないということで「NO」なのではなく、もう十分すぎるくらいやってもらっている「NO」です、感謝しています。本当に50%の割合で子育てをしています。よくここまでやってくれているなあ、と。父親の見本みたいです。子育てって本当に楽しいし、幸せになるし充実してるし、でも時には父親も母親も息抜きが必要になる時があって、外で人と会ったり、飲みに行ったり。そんな時は交替で子どもの面倒をみています。
あまり参加していません(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)
妻が専業主婦なので、基本的にあまり参加してませんね。休日に遊び相手をしたり、風呂に入れたりくらいですか。こんなんじゃ怒られるかなぁー?

その前に素敵な「男性」になって(春待月)
そりゃ、もちろん参加してほしいと言おうか、参加しなければいけないでしょう。でもその前に、父親になる男性には、ちゃんと自分を生きてもらって、子育てを頼まれたから手伝うとか、しぶしぶやるとかではなく、子育ては夫婦の共同作業、子育てに男が参加するのは当たり前ということを自然に考えられるようなリベラルで魅力ある素敵な男性になってほしいというのが前提かな。そんなイイ男が、イイ父親になるのだと思います。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!