

心と体の感受性を育てる(laila)
子どもにこそ、本当においしくて新鮮な食材が必要だと思います。農薬じゃなくて土の香りがする野菜、かめばかむほど味がする肉や魚。真のあるべき姿をした食材の味を舌で覚えることが、食に対する、ひいては自分の心や体に対する感受性を育てるのではないでしょうか。たとえば、友人は漁業が盛んな三浦半島に友人の多くが住んでいるのですが、そこで育った彼らの子どもたちは、幼稚園児でも魚の味の良し悪しをしっかり見分けます。秋元さんは小浜市出身とのことですから、この感覚、分かっていただけますよね。
偏らない味付けを(buko)
子どもがいるわけではないのですが、友だちの子どもたちを見ていて感じることは、偏った味付けはよくない! ということです。子どもの気に入った味付けのものばかりを食べさせていると、どうしても子どもの味覚に偏りが出てしまうのは当然のことに思います。やはり栄養も味付けもバランスよくできるといいのではないでしょうか。

時期が来れば好きになる(渡邊あさぎ・茨城・既婚・45歳)
わたしは、自分の子どもたちに「食べなさい」と無理強いすることはありません。なぜなら、わたし自身、子どもの頃に好き嫌いが多かったのに、大人になった今は何でも食べられるようになっているからです。時期が来れば食べるようになるだろう、とのんびり構えています。でも、無理強いはしない代わりに、子どもが嫌いな物もちょっと調理法を変えてみたり、わたし自身が「ああ、おいしい! 」と食べている所を見せると、興味を示して「ひとくち食べてみようかな」ということがあるので、そんな時は内心「やった! 」と思います。
別メニューを反省する(そのわん)
子どもが小学生になりました。幼児期にいろいろな味を味わわせたくて、わたしと夫、子どもの分と、別メニューを支度する癖がついてしまいました。小学校で給食が始まり、彼女にとって初めての味も少なくないのですが、意外なものを「おいしかった」と言うことも多くなり、今までのことを反省しているこのごろです。数カ月前より、食材宅配のセットを週に1〜2度頼むようになりました。これも新しい味発見のためで、早く家族みな同じ献立で食卓を囲みたいと考えています。遅きに失しますが。

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