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2003/2/3(月) - 2003/2/7(金)
3日め

テーマ子どもに色々な味を食べさせてますか?

今日のポイント

おやつや甘いもの、気をつけて食べさせていますか?

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凡例
キャスター
秋元麻巳子
秋元麻巳子 エッセイスト

本日は、好き嫌いは親の考え方の影響が大きいと認識されている方、また親の先入観を与えたくないというお話もありましたね。子どもと食べものの付き合いは、とても長丁場ですから、ストイックに「○○は食べさせない……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

先入観を与えないように(そうたん・東京・31歳)

基本的に何でも食べさせてみます。辛いとか、苦いとか、熱いとか、経験をすることにより、子どもが自分で気をつけるようになりました。気分が乗らない日はにんじんが嫌だとか、野菜はいらないとか言いますが、お腹がすいている日は、香りの強いものでも、固いもの(ごぼうなど)でも食べます。親が「これ、食べられるかしら?」と不安になると、子どもも「やばいかも」と感じるらしいので、どんな時でも、食材に対する自分の先入観を見せないようにしています。子どもが自分の経験で好き嫌いや味の良し悪しを決めれば良いと思うので。

食べず嫌いが多いと恥ずかしい(かおりん参上)

子どもが2歳ごろまでは、甘いお菓子は食べさせたくなかったのですが、親類のおばさんの「いろんな味・いろんなおいしいを体験させたほうがいい」という言葉、そしてその人が、子どもと同い年の甥にボーロなどやっているのを見て、方針を少しだけ転換。韓国の子は3歳でもキムチを食べるというし、舌や脳に経験値は必要です。大きくなって食べず嫌いが多いと恥ずかしいしね。

食べることは心の栄養(しずかちゃん)

料理好きで、食べ物に興味もあるので、子どもが小さい時から、楽しみも込めていろいろなものを食べさせてきました。でも、子どもは小食で、食べることに興味が薄く、がっかりすることの連続でした。一生懸命作っても食べてくれないという気持ちだけでなく、栄養は足りているだろうか、こんなことで、食べる楽しさや、味覚は育っていくのだろうか、と不安でした。それでもあきらめずにせっせと作っては食べさせていけたのは、義母や夫がおいしいと言って喜んでくれることで、自信を失わずいられたからです。

また「育む」というのはすぐ結果が出ないもの、子どもを信じて、小さな積み重ねをしていこう、きっとこの子の心に残っているはず、と思い続けていました。信じて待った甲斐があったのか、小5の娘は今、和洋中なんでも、野菜、海草、キノコが大好き、煮物に納豆、玄米ご飯等々、好き嫌いなく何でもモリモリ食べる子に変身してしまいました。素材の入手先や調味料がちょっと変わっても、すぐ指摘します。味覚障害が取りざたされる昨今、本当の味、心のふるさと、伝えていきたいです。食べることは心の栄養でもありますから。

外食嫌いになってしまうほど(夢追人・千葉・既婚・40歳)

わが家の子どもたちはすでに17歳と15歳になってしまったので、これはもう10数年前のことになります。パン、ケーキ類、肉まん……とにかく手作りにこだわってがんばりました。当時は在宅で仕事をしていたからできたのかもしれませんが、子どもたちにも手伝わせながら、さまざまなものを手作りすることで、子どもたちの食に対する興味が広がっていったような気がします。黙って作るのも変なので、子どもたちとの会話も弾みました。ただ、すっかり外食嫌いになってしまい、仕事が忙しくても手抜きがちっともできないのはつらいですが。

「嫌い?」が嫌いなものを生む(ぶどう)

「子どもの食べ物好き嫌いは親が原因」と専門家が言っていたことがありますが、そのとおりだと思います。いろいろな味を食べさせる。どんなものでも「おいしいよ」と誘うことで、嫌いは生まれないでしょう。「嫌い?」「イヤ?」と問い掛けるだけで、「嫌い」が生まれるのですから。「嫌いなら食べなくていい」のは大人になってから。子どもはいろいろな味や食感を知る権利があるのでしょう。わが子たち(小学生と保育園)には、好き嫌いがまったくありません。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

純粋なものをあげるということ

本日は、好き嫌いは親の考え方の影響が大きいと認識されている方、また親の先入観を与えたくないというお話もありましたね。子どもと食べものの付き合いは、とても長丁場ですから、ストイックに「○○は食べさせない」「甘いものは一切食べさせない」と決めてしまうことで、子どもの味覚をまた限定しまうということもあり、難しい問題ですね。

以前クリスマスパーティを行ったときに、みんなでお子さまランチを頼んだことがあります。その時、ひとりのお子さんのお母さまが、お子さまランチは食べさせらないと、焼き魚とお味噌汁とご飯を注文していらっしゃいました。その場合はお子さんの食物アレルギーが原因でしたので、当然の処置なのですが、そのお宅の方針が理由で、みんなと同じものを食べられないというのは、子どもにとっては寂しいかもしれませんね。

よく意見が分かれるのが「甘いものやおやつをあげるかどうか」ですが、わが家では、主人やおばあちゃまがちょっとあげてしまうことを除いて、あまりあげていません。実は、乳児期の頃、粉ミルクをあげるのお水を選んだことにより、化学反応を起こし、ミルクが苦くなってしまい、ほ乳瓶を口に入れなくなってしまうことがありました。

そのときに始めたのが桶谷式母乳管理のマッサージです。マッサージの施術とともに母親には食事制限があり、甘いもの、アルコール、肉類、カフェインなどが禁止されていて、とてもストイックな食生活をしなければならないのですが、そうすることで、さらさらとして栄養価の高い透明な母乳が出るようになり、娘も飲み始めるようになりました。

これを続けていると、わたしが少し悪いものを口にすると、少し粘度のある母乳が出て、もう30分後にはお乳に表れ、途端に娘が口にしなくなるんです。純粋なものをあげ続けているので、そうじゃないものを受け付けなくなるのでしょうね。そのような経験をもっているので、もう離乳したとはいえ、やはり彼女の体に何か影響を与えるようなものはあげたくないな、と思い、とくに気をつけています。

秋元麻巳子

秋元麻巳子

エッセイスト

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