

自分の経験から水泳と乗馬を(イスタンブール)
水泳です。わたしはぜんそくを治すために習わされていたのですが、最初に泳げたときの感動は今でも覚えています。全身運動にもなるのでどんな方にもおすすめです。大人になって習い始めた乗馬も奥が深いです。人によって態度がかわる馬たちを上手に扱えるようになると、将来の人間関係にもいい影響を与えるはず。ヨーロッパでオーナーが子どもたちに乗馬を習わせるのは、会社を引き継ぐときに人の扱いにも慣れていてほしいと思ってのことではないでしょうか。音楽とスポーツは世界どこでも共通するもの。将来子どもを持ったら好きなスポーツを見つけてあげて、習わせたいですね。
武道で身を守り、精神統一を身に付けてほしい(DORI・大阪・既婚・41歳)
物騒な時代なので、子どもたちには素手で自分の身を守れる武道を習ってほしいですね(もちろん攻撃するのではなく、護身として)。わたし自身は経験がないのですが、武道の所作で精神集中のようなものを身に付けてほしいと思っています。そのほかは、子どもがしたいスポーツであれば何でもOKだと思ってます。

楽しみながらできるスポーツが一番(はるたいママ・東京・既婚・32歳)
わたしは小さいころに、水泳とリズム体操を習っていました。水泳は、幼稚園から習っていたのですが進級するにつれてつらくなり、小学生に「おせーよ! 」なんてどなられて、決定的に水泳が嫌いになりました。「やめたい」と言っても、「選手育成コースに行ったほうがいい」などと勝手に決められて、ようやく「本当にやめたいんだ」ということを親と先生に伝えてやめることができました。わたしは、自分の子どもには、もっと自主性をもってもらい、親はやりたいことをサポートする、ぐらいの感覚でいようと思ってます。また、中学校でバレーボールをやったことは、自分の人格形成にとってよかったと思ってます。チームプレーのスポーツは、「どこかで一度体験してみたら」と子どもにすすめてみたいと思っています。
気になるのは、日本のスポーツ全体に、悲壮感が漂っているところです。体を鍛え、精神を鍛え、その行き過ぎで合宿などで毎年何人か命まで落としたりしますよね。スポーツはもっと楽しむものなんじゃないのかな、と思います。わたし自身、中学、高校と部活が厳しかったのですが、そのよさもわかっているので(先輩を敬う心、自分の限界との戦いなど)、日本全体に漂う悲壮感、遊びのなさ、みたいな雰囲気はいまさら時代遅れなんじゃないかな、と思います。「やらされるからやる」のではなく、「自分がやりたいからやる」というほうが、本当の力を出せるのではないか、と思います。マラソンの高橋選手など見ていると、彼女が本当にマラソンが好きなのだと感じます。本番前の「走ることが好き、42kmしかないのが残念」という彼女のコメントは印象的でした。
先生のよさを子どもがうまく取り入れてくれれば(ひとぴょん)
教えてくれるのはどんな先生でもいいと思います。その先生の教え方のよさを子どもが上手に取り入れてくれれば……。うまくいかないと先生のせいにしてしまう風潮が世の中多すぎるように思います。ヨーコ・ゼッターランドさんのスイミングの先生の方法で、泳げるようになって先生に感謝している人も多いと思います。

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