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2003/3/17(月) - 2003/3/21(金)
5日め

テーマ子どもの学校でボランティアしてますか

今日のポイント

それぞれのワークスタイルに合わせた関わり方を

投票結果 現在の投票結果 y70 n30 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
高橋陽子
高橋陽子 日本フィランソロピー協会

前向きなご意見を多くいただき、感心しております。実際には、PTAに関しては、学校との連携が不可欠ですから、その確執や対立もあるのだと思います。そこから、今後の開かれた学校教育のあり方への地域の関わり方……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

いろいろなことを知り、感じたり、考えたり(さっちん)

幼稚園では、クラス役員、PTA同好会の幹事、バザーのスタッフを。小学校では地区の委員を1年経験後、地区委員長をしています。児童数1000人の小学校。先生や、ほかの保護者の方とお話をする機会は、待っているだけではまったくないに等しいです。月並みな言い方ですが、PTA活動に参加して、自分の子ども以外の子どもや先生方と触れ合うことがたくさんありました。すてきな保護者の方々と知り合うことができました。いろいろなことを知り、感じたり、考えたりすることができて本当に良かったと思います。

役員にならなくても、お掃除に参加するなど、ちょっとづつでいいから、それぞれのできる範囲で、いろいろな方に、もっとPTAに、学校に、関心をもってほしいと思います。ただ、わたしは今のところ専業主婦だからできたことだ、と思っています。仕事を持っている保護者の方はとても多く、これからもっと増えるであろうと思うので、うちの小学校のPTAの活動形態では、できる人がいなくなるのも時間の問題。4月になれば、役員選挙。選挙で決まらず、引き受けてくださる方を探して、知り合いのつてを頼って電話をかけまくらないといけないかも。

「国際」の授業のお手伝い(aoimimie)

アメリカで暮らし始めた頃から、言葉がわからない子どもたちのためにボランティアを始めました。先生や子どものお友だち、そのお母さま方とも知り合いになれ、学校のこともよくわかるようになり、子どもも喜んでくれたので、とてもよかったと思っています。自分の都合がよい日に、自分の希望した仕事が振られるので、参加しやすかったと思います。日本のPTAは、自分の勉強にはなりそうですが、時間的にも大変そうで、今のところは、「国際」の時間のお手伝いをしています。

「一度やってごらんよ、結構楽しいよ」(しずかちゃん)

保育園の役員を皮切りに、小学校低学年以外は何かしらやっています。総会に出席すると「いつもやる顔ぶれは決まっているのね」と言いたくなるほど。中には小学校PTAと子ども会、中学などと兼任の人も。上級生になれば、何番目かの子どもで一度はまわってくるはずなのですが、一度もやらずに済む人もいるということですね。「フルタイムで仕事しているけどやるよ」という方がいるかと思えば、「週3日午前中仕事しているから忙しくてとても」という方もいて、活動に参加するしないはその人の考え方次第だなと思いました。

また仕事をしている=忙しい、専業主婦=暇、子どもが多い=大変、一人っ子=楽という感覚がはびこっていて、役員選抜の基準のようになっているようで、この偏見と決めつけはなんとかならないものかと思います。また委員長や会長クラスになると仕事に支障がでる程の忙しさです。引き受けた人たちはそれなりに頑張っていますけれど。また「逃れた」と言って喜んでいる方々には、「一度やってごらんよ、結構楽しいよ」と言ってあげたい面もPTA活動には多々あると思うのですが。

お手伝いしないと、お友だちができにくい(かおりん参上)

ワーキングマザーは、PTAのお手伝いでもしないと、お友だちができにくい! それにお金じゃないことだけど、「(ひいては自分の)子どものためになる」ことをやって学校などの「お役に立てる」のは一石二鳥だと思います。お仲間でのお食事や飲み会も、仕事仲間とは違った楽しみがあります。

自由遊びの会を立ち上げるボランティア(mamarin)

学校ではないのですが、子どもたちがお世話がなった幼稚園にて元小児科医師だったお母さんとともに自由遊びの会を立ち上げるボランティアをしました。毎週1度数時間程度園庭をお借りして自由遊びや集団遊び、絵本や紙芝居の読み聞かせをしました。わが子が卒園した今もその後輩のお母さんたちが存続しているとのことでとてもうれしく思います。感想は、ずばり「やればできる」ということと、立ち上げは無理なく楽しくやっています。これがあったからこの企画は成功したと思います。

企画力・行動力・協調性を身に付けられる(hidy・神奈川・既婚・40代)

常任委員でなければ、年に3〜4回くらいのボランティアをしていると思います。遠足のときの交通整理や運動会の準備や後片付け、調理実習の補助など。その都度、本部役員やクラス担任の要請に応じて、立候補します。常任委員のとき(とりわけ委員長・副委員長になると)は、PTAを支えるための本部役員を助けて、数え切れないほどの回数です。見えないところでは、使用済みテレホンカード類や書き損じはがきの寄付などがあります。

最近、小学生の子どもが自動的に入る町内の子ども会の副会長のくじを引きました。昨日は公園の清掃をしてきたところです。小3の息子も朝早く起きて、一緒に参加しました。わたしがこうした活動に出掛けると、家を留守にすることも多いのですが、子どもには緊張感と責任と誇りが生まれるようです。これからの課題は、仕事でヘトヘトのパートナーにもこうしたボランティア活動に少しずつ参加してもらうことです。

また、最近「主婦歴〇年」という書き方をしますが、再就職のときボランティア歴というのが履歴書に書け、それが評価される企業が出てくるといいと思います。会社とは別の部分の、企画力・行動力・協調性などを身に付けることができると思うからです。

PTA役員のハードワーク(いつこ・福岡・既婚・40代)

上の子が小学校の高学年から7年間ずっと何かをやっています。小学校は小学校の委員・子ども会の委員。毎年、小学校に通っていました。下の子が中学になる今年度にPTAの書記の話が来てどうしても断れず、引き受けたのですが、中学は3校が一緒になるために上の子で3年間お世話になったといえ、先生以外は役員、委員など周りは知らない人がほとんど、知り合いは何人かという寂しい状態でした。

子どもが卒業する、3年後まではきっと役員をするだろうという長期プランの下、改革をはじめようと意気込んではいたのですが、残念ながら、あまりにもハードワークでやせてしまい、家は洗濯物と食器の山。子どものためにやっているボランティアですが昨年末から考え直し、組織にむなしくなり、役員自体は一年で降りることにしたのです。

図書館で選書の仕事(JINA)

各学期に一度、学級図書用に市立図書館からの団体貸し出しを利用しており、その選書(約100冊/回)をしています。自由参加で保護者に呼びかけて和気あいあいと。また本の読み聞かせや語りの会を学校と協力して月に2回行っています。印刷物や場所の設営、読む本の選択、読み手とプログラムなど裏方の仕事も含めて楽しんでいます。卒業間近なので寂しいですが。

役員を務めている(あずさ2号・東京・パートナー有・37歳)

ボランティアというのは、どういうことをいうのでしょうか。役員とかも立派なボランティアだと思うんですが、それであったら幼稚園時代からしています。嫌だな、という時もあるけれど、子どもの様子を見られること、お母さんを見ると子どもがわかるといわれるように、お母さん方を見ることも勉強になります。この前もパン作りのお手伝いをしてきました。楽しかったです。

フルタイム勤務でも(mitsuba・福岡・既婚・43歳)

17歳を頭に3人の子どもがいますので、2〜3年に1回は、クラスの委員をお受けしています。その他の作業やお手伝いは可能な限り参加しています。いつも委員を決めるときに、みんな下を向いて、シーンとしてしまうムードに耐えられなくて(お互いの時間も無駄! )「じゃあ、わたしがやりましょうか?」となります。やってみればみなさんも楽しそうになさっているのに、なぜまた決めるときには難航するのでしょう? 新年度には、小学校のPTA副会長をお受けすることになりました。わたしはフルタイムでの勤務がありますが、仕事をしている親でもできるやり方があるはずだし、それを認め合えるムードが必要だとつねづね思っていましたので、これを機会にPTAのイメージを少しでも変えることができないかと思っています。わたしのチャレンジは、「進んで参加したくなるPTA活動」委員決め、委員長・副委員長の選出、役員選考などが気持ちよく運ぶPTAにしたいな。

広報誌発行で編集を体験(ちっぽ・神奈川・40代)

PTAの役員を一年間経験しました。仕事は広報。年に数回、広報誌を発行するというものです。編集なんて初めてのお母さんたちと、企画を練って、取材をして、記事を書いて、印刷屋さんと交渉して……などとても有意義な体験ができました。あれから3年が経ちます。当時のメンバーもパートで仕事を始めたり、介護に忙しかったり、さまざまです。今も時々連絡を取り合って、みんなの元気にパワーをもらっています。

NO

ボランティア参加がわたしのテーマ(はるたいママ)

わたしの今年のテーマだと思っています。子どもがまだ小さいので保育園の役員などには、参加していますが、ボランティアとは言えないですよね。でも、なんにでも参加してみるものだ、と思いました。いろいろ新しいことを提案して実行すると、もめごともありますし、苦労もしますが、新しいコミュニケーションが開けて、とても勉強になった一年でした。これを機に何かに奉仕したいと思ってます。幸い、ケガや病気もせず家族健康で過ごすことができています。この幸せを、何かに奉仕しなくては、社会に存在する意義がない、と主人と話しました。ただ、なかなか時間が見つからないのを理由に参加しないでいました。地域紙などをこまめに見て、何か参加できるボランティアがあったら積極的に参加してみたいと思っています。

フルタイムでもこなせる仕事に参加したい(はらぺこあおむし・東京・30代)

ボランティア=PTAの役員と考えると、娘の通う公立小学校のPTAは、基本的に小人数の役員が中心に動いているのでどうしても個々の役員の負担が重く、わたしのようにフルタイムで働いていて、保育園に通う兄弟もいると敬遠せざるを得ません。もし仕事を休む必要のない単発的な仕事があれば、ぜひやりたいとは思います。ただ個人的には、お遊び会が中心で井戸端会議の場を提供するだけのPTAは必要がないと思うし、税金や年金の面で助けてもらっている専業主婦の方々が「役員は平等に」に言うのを聴くと空々しく感じます。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

もっと愉快に活動できるよう期待

前向きなご意見を多くいただき、感心しております。実際には、PTAに関しては、学校との連携が不可欠ですから、その確執や対立もあるのだと思います。そこから、今後の開かれた学校教育のあり方への地域の関わり方などが見えてくるのでしょうが、今回は、大人の回答が多かったように思います。

しずかちゃんのおっしゃるように、時間のあるなしではなく、「活動に参加するしないはその人の考え方次第」ですね。ボランティアも寄付も、余った時間があるから、余分なお金があるからといって、なかなかできないものですね。むしろ貴重な時間やお金をどう使うか、というその人の生き方、価値観の具現化です。子どもを通してできる仲間も貴重ですね。新たな出会いは楽しみなものです。独身女性は、案外男性以上に、地域になじめないのです。男性は家族を通して地域を知ることができますが、独身で一人暮しの女性はそれがなく、退職後の寂しさを不安がる人が多くいます。

夫婦間だけでなく、地域でも、「子はかすがい」になっていると思います。また、子どもにとっても、母親がPTAや地域でボランティア活動してくれることは、うれしいものです。寄付やボランティアでかかる費用項目は、まさに「教育費」だと思います。親が生き生きと地域や学校のために働いているうしろ姿は、何よりの教育です。

「4月になれば、役員選挙。選挙で決まらず、引き受けてくださる方を探して、知り合いのつてを頼って電話をかけまくらないといけないかも」はありありと浮かぶ光景ですね。役員になってお手伝いすることが楽しそうだな、と思ってもらえるように、PTA活動の楽しさや意義などを一般の父母にPRしていくことも重要ですね。それが、学校や地域の問題解決に一役買うことにつながっていくよう、そしてもっと愉快に活動できるよう期待しています。

高橋陽子

高橋陽子

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