

庶民の事情を考えて(イクラ・東京・38歳)
わたしはすでに住宅公庫の融資で住宅を取得しています。女性で未婚、年収も高額ではなく、両親は年金……と銀行ではとても融資を受けられる条件ではありませんでした。でも、どうしても家を買い換えなくてはならなかったので、住宅公庫の融資が受けられてとても助かりました。痛みを伴う改革といってもいきなりこれでは庶民には辛すぎます。辛い中にも夢を叶えられるようにするのが日本の活性化につながると思います。
銀行が儲かる仕組みに(GTO・千葉・既婚)
公庫が廃止されると、当然ローンを組んで家を買おうと思わない。せっせと貯める。銀行にお金が集まる。しかし消費はますます減る一方で賢くお金を使う人が増える。そうか、銀行が一番得するんだ。

なぜ公庫からという説明が欲しい(Jerry・東京・既婚・34歳)
わたしはまだ始めていなかったので、公庫に頼らずにいく方法を考えていきたいと思います。不安は大きいけれど趣旨は正しいと思うのです。が、他にやるべきところをきちんとやってから手をつけるのだということを、ちゃんと説明してほしい。抵抗勢力の反対が少ないところから、というのなら納得いかない。
銀行融資で買いました(やっち)
銀行からの融資で一戸建てを購入しました。2年固定の金利ですが、金融公庫でなくてもやっていけると思います。いずれまた買い替えるつもりです。
小泉家も質素な家だった(しどりん・既婚・31歳)
ふと、小泉さんのお宅が報道されてた事を思い出しました。とても質素で庶民的な、評価価値もそれほどではないようなお宅。想像していた物とははるかに違っていました。この人が考えるのだから、と思ってしまう。今後は簡単には手に入りづらいマイホームということになるでしょうが、ますます、自分のライフスタイルやお金の使い方を見直す、節目の時が来ているのかもしれないと思いました。

契約は本当に保護されるの?(たれまま・東京・32歳)
廃止の論議があるのは知っていましたが、まさかこんなにすぐとは……。実はマンションを買っちゃったので、今後、借りたときの契約が保護されるかが一番の気がかり(保護すると言ってはいますが、生保の予定利率も下がるなんて言っている今、そんな約束、信じられませんよねえ)。でもなんか小泉内閣の構造改革って、方向が違ってきてませんかね。結局痛みが伴うのは庶民ばかり?
どうなるのか早く教えて!(Sach・東京・既婚・28歳)
自営の開業を目指しているので、いずれ自宅兼職場を購入するつもりです。住宅金融公庫がなくなっても、購入はせざるを得ないでしょうが、現在そのために、この9月からの「つみたてくん」で積立を始めることになっています。これをやめたほうがいいのか、今後も積立の条件は保証されるのか、不安です。廃止するなら廃止するで、きちんと国民に情報を提示するべきです。改革を声高にするあまり、地道に積み上げていくべき国民の信頼を踏みにじってはいないでしょうか。
小泉政権、したたか!(サリー・東京・既婚)
公庫廃止でこの支出をカットしても、明日から生活に困るような人はいないわけですから。「マイホーム」はあくまで「夢」であって、必需品ではないということなんでしょう。国の経済を一刻も早く立て直さなくてはならないときに「税金を使ってまでやりたいか?」と聞かれれば、「じゃ、いいです。自分で何とかします」って言っちゃいますよね。

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