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2002/5/6(月) - 2002/5/10(金)
5日め

テーマ彼とインテリアの趣味が合わない……。

今日のポイント

お互いのセンスを切磋琢磨して、心地よい空間を

投票結果 現在の投票結果 y57 n43 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
久住博子
久住博子 インテリアデザイナー

一週間を通して、「彼とインテリアの趣味が合わない……」にYesが6割、Noが4割。Noの中には、「インテリアには、こだわらないから」や、「パートナーはわからないから、何にも言わない」という消極的な意見……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

意見調整がたいへん(Maja)

座り心地の良い椅子を探していますが、機能重視の旦那と素材感やデザイン重視のわたしの意見が合わず、いまだに選定できません。壁の絵もいつの間にか架け替えられていたり。最近の悩みの種は電気のコードです。すっきり自分好みにするには、まず自分の部屋を持たないと難しい。

不幸せなソファ(yokohama)

結婚した時に、「あまり使っていないから」と、義父がソファをプレゼントしてくれた。わたしは固いクッションが好きなのに、もらったソファは、柔らかいし、色も好きではなかった。結局、カーテンのイメージに合わせて、カバーを作って掛けたが、何となく気に入らず、ほとんど座ることはなかった。引越しをする時に、実家に戻したが、今はどこにいるんだろう?でも、どうせプレゼントするなら、人の意見も聞いてほしかった。そのほうがソファも幸せだったと思う。

住み分けています(きちゃ・大阪・既婚)

パートナーとは全然趣味が違うので、各部屋の主権を決めて、主権を取った部屋のデザイン、レイアウトは主(ぬし)のものとしています。自分自身、季節や気分によってもカーテンや小物をどんどん替えちゃうので全部屋を替えるとなると大変。一部屋ずつ趣が違って、それはそれで楽しいです(統一感はぜーんぜんないけど……)。

グリーンを置くにも限度がある(yokohama)

夫は大のグリーン好き。大事に育てるのはわかるけれど、増やしすぎるのは考え物。夏は、屋外に出してくれるからいいものの、寒くなると、狭いリビングはまるで小さな森になってしまいます。グリーンを置くにも、限度(バランス)がある。趣味とばかりに、なんでも並べられるのには、困っている。でも夫婦の力関係なのか、いくら言っても変わらない。ちなみにわたしは切り花派。

少しずつ自分好みにシフトしています(みな・埼玉・既婚・32歳)

暮らし始める時に、一緒に買い物に行ったのですが、その時に二人の好みの色の系統が違うことに気づきました。が、いちいち反対してケンカするのもイヤなので、夫の好きなのものを買いました。使い始めは違和感を感じましたが、そのうち慣れてきて、そんなに気になりません。とは言ってもやっぱり好きなものに囲まれたいので、月日が経つにつれ、家の中のことをしているわたしの好みを加えたり、変えていったりしています。今は二人の趣味を半々混ぜて、融合していい感じです。

合理的な彼に不満(mopet)

まったく彼とは意見が合いません。もし今の彼と同居することになったら、完全に部屋が二つ必要です。彼は合理的な人で極端な話、見た目よりも明るければ裸電球でもOKという人です。なのでどこも壊れたり、破れたりしていない部屋をリフォームしたり、無意味なインテリアを買ってまで飾ったりする人ではありません。彼は「物を大切にしているんだ! 」と自負してるらしい(?)。彼のマンションには物が何もなくてがらーんとしていて、わたしから見ると殺風景です。今まで何度も模様替えを試みましたが、ことごとく拒否されました。わたしは彼と二人でインテリアグッズを探したり、部屋の模様替えも二人でしたいと思ってるんですが。どうも叶えられそうもありません。彼にとって、趣味や嗜好に合わないことはすべて無駄使いになってしまうようです。ちなみにわたしの部屋は、その反動でたくさんの色や、使い勝手のよい電化製品、もちろん100円グッズでも体裁のよい物は取り入れて、雑誌に掲載されたこともあるんですよ。自分で言うのも何ですが、手先は案外器用なので多少の大工仕事やカーテンなども作ります。

注文をつけるとしたら……(巽・大阪・未婚・41歳)

本当を言えばインテリアにいろいろこだわりはありますが、それを追求する予算がないので「まっいいか」的な物で生活しています。多分、彼とは趣味が合わないと思います……。だって彼が身に付けている服装や装身具を見ていたらわかりますもん。わたしはアンティークやカントリー調が好きですが、彼はアウトドア派が好むような機能的で丈夫一方な物ばかり。ただ、もし一緒に暮らすようになって、わたしの好みでインテリアを統一しても別にクレームはつけないと思います。つけるとしたら彼の100・を超す体重を支えられる物にしてくれということぐらいでしょう。そうです、いま週末ごとに訪ねてくる彼が一番インテリア的には合わないんです、どこにいても邪魔になって(笑)。

NO

今のところは大丈夫(ちびプリ)

まだ付き合っている段階ですが、ショッピングのついでに家具屋さんをのぞくことがあります。今のところ、「いいね」と言い合うのはアジアン系で、趣味が似ていると思います。でも、実際結婚となって購入する時にはモメるかもしれませんね。

OTHERS

雑誌の特集は……(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)

女性(特に主婦の方)は、雑誌のインテリア特集を参考にされているようですが、プロの目から見ると「これはちょっと……」な記事が多いのも事実。インテリアに凝りたいのなら、一度プロの意見を聞いてみたほうが良いのでは?

雑誌などでイメージを確認(よっき・東京・既婚・38歳)

3年前にマンションを購入しました。引っ越し前に、インテリア雑誌などをたくさん買い込んでは、夫と二人でどんな部屋にしようかと考えるのは本当に楽しかったです。わたしたち夫婦も、趣味が同じとは決して言えないのですが、写真などを見て、イメージを具体的に目に見える形にして相談していけば、お互いに納得できる雰囲気がつかめていいのでは?と思います。家具やファブリックなどのパーツで見ていくと、どうしてもお互いの好みって噛み合わないものではないでしょうか。まず、床の色や窓の感じなど、変えられない物を中心に考え、それに合わせていろいろな物を決めていけば、あまりモメることもないかも(笑)。ゼロからの新築の場合には難しいかな?ちなみに現在のわが家のインテリアにはとても満足しています。せっかくの雰囲気を壊さないよう、以前より片付けもマメにするようになりました。

センスがある彼の場合(mamarin)

主人は建築関係のプロです。インテリアなどにも非常にこだわりがあるのですが、いわゆるマニアックな人ではないのでお金もかけずに、さりげなくすてきな物を見つけてきます。もちろん、本当に所望する家具などは手が出ないような物ばかりでしょうが、ちょっとした工夫などが、とってもセンスが良いのでわたしはもっぱら誉め役です。また、サンプルなどから全体をイメージできるので、今後マイホームを建てたら全部主人任せになると思います(設計を含め)。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

個性的ですてきな空間づくり

一週間を通して、「彼とインテリアの趣味が合わない……」にYesが6割、Noが4割。Noの中には、「インテリアには、こだわらないから」や、「パートナーはわからないから、何にも言わない」という消極的な意見も含んでいるのではないかと思っています。

インテリアというと、同じ(ような)スタイルでコーディネートしなければならないと、思っている人はいませんか? そう考えると、ちょっと重いかも。わたしの意見は、インテリアは楽しく! 好きな物に囲まれた、居心地の良い環境を作るための、楽しい作業です。

インテリアについて話をすれば、相手がよくわかると言います。お互いに大切にしている物を活かして、それらをつなぐ物(色やデザインのモチーフ、素材など)を探し、上手に組み合わせることができたら、一人のテイストでそろえるより、個性的ですてきな空間ができると思っています。

アメリカやイギリスの主婦の間では、自分の家をセンス良くデコレートすることが、彼女たちの生きがいの対象になっているようです。インテリアを語ることは、教養のひとつだとも言われています。日本でも、最近のカフェブームに伴って、若い方たちの間で、ファッションや車と同じように、「○○の椅子はいいですね! 」と、インテリアの話がされるようになってきたのを、とてもうれしく思っています。

インテリアは、あなたの個性を表現するもの。お互いに、こだわる部分を伝えあって、上手にコーディネートしてみませんか? 二人の意見の調整が難しい時には、投稿にあったように、「プロの意見を聞く」というのも手ですが。一週間、ありがとうございました。

久住博子

久住博子

インテリアデザイナー

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