

くたびれ加減と少年っぽさ!(cheeze)
30代なんてまだまだ青いです。自分が32歳だから余計にそう思うのかもしれませんが、同窓会に出ると、友人らがなんか子どもっぽくて嫌になります。もう世間的には十分に大人なのにな。で、個人的には50代に注目。ただの、どうしようもない(手のほどこしようのない! )オヤジに成り下がっている可能性はおおありなんですが、なかには、ぱっと見はわからないけど、魅力的な方って時々いらっしゃいますよ。その決め手は、くたびれ加減と少年っぽさかな。ひととおり社会で戦ってきて、ちょっと現実に嫌気がさしているんだけど、まだまだひとふんばりしたい! って内心ふつふつと想いを燃やしているような。
ひらめのように?(yotam・静岡・既婚・44歳)
わたしの数少ないデータで考えるしかないけれど、男の30代はまだまだ大人になりきれていない人が多い。男の30代と40代との間には、歴然とした差があるように思える。わたしの考える「大人である人」というのは、相手の存在や思い、とくに、考えをいったん引き受けることのできる器を持っている、ということ。そのためには相手を尊重するゆとりが必要になる。相手の主張を鵜呑みにしてしまうことも、突っぱねることも子どものすること。大人はいったん受け入れて、それからおもむろに自分を出す。ある時は折衷案、ある時は自分の主張の妥当性を述べ、そしてある時はお互いの意見を戦わせるリングをさりげなく用意する。これができる境目が40代の前半にあると思う。もちろん今30代前半である友人を含めて、大人だな、と思わせる30代もたまぁにはいる。そういう人はたいてい、若い時にいい苦労をしている。「ひらめは調理する前に氷水にしばらく入れておく、そうすると、凍ってはいけない、とひらめががんばってそこでうまみが出る」と言うのを聞いたことがある。30代には、それぞれにとっての氷水=苦労の時代があって、そのおかげでうまみ=ゆとりが40代になる頃出てくるのかなぁ。
どれだけ自信をつけているか(mmasae)
30代だからといって魅力を感じる訳ではないです。自分が20歳くらいの時は、30代は大人だと思っていましたが、自分もある程度の年齢になって、年齢に関係ないということに気付きました。包容力と一言でいってしまえばそうだけど、わたしは前を歩いてくれる人、ぐんぐん引っ張ってくれる人に魅力を感じます。最近は、20代でもそういう人がいたので、年齢に関係ないと改めて実感しました。どれだけ自信をつけているかってことかもしれません。
おじさまキラー(miway)
わたしの高校時代から先の「あだな」は、おじさまキラー。昔から、友だちのお父さんに気に入られたり、なついたりするのが得意でした。社会人になってからもその特技?! は活かし、守っている……かな? そんなわたしにとって、真に魅力のある男性は50代以上の方々。ここまで年齢を経てくると差がでるので、どうしようもないおじさまもたくさんいますが(失礼)、話していておもしろい方々は、本当に楽しい。人生の年輪から、顔もオーラに囲まれて、かっこいいとか悪いとかでなく、まさに大人の責任感と自信のある良い顔になっていて大好きです。だから、30代なんてまだまだ! でも、年輪ができてくる良い頃でもありますね。そんなわたしのだんな様は、周りの予想に反して(何個歳上と結婚するかと思われていた)1歳下。ほとんど同い年の、まだまだ発展途上の30代。お互いにステキな50代を目指してがんばっています。
大人とは?(るるん・兵庫・既婚)
答えている人の年齢層によって、答えが大きく変わっているかもしれませんね。そのリサーチが見られたらおもしろいなと思いました。わたしは現在41歳ですが、30歳の男性を見ても、まだまだ「学生気分」が抜けてないんじゃないの? という人をよく見かける気がします。「大人」っていうのは、いったいなんなのでしょうか? 簡単に「包容力」と言われても、誰にでも振りまくものではないかとは思いますし、ありふれた表現かもしれませんが、「責任」のとれる行動を予測して行える人、ではないでしょうか? 危機管理体制がととのっている人。何かあった時にこそ、人は本領を発揮すると思います。そのなかには、経験という「糧」が必要な場合もあるとは思います。30代だからダメということではないですが、やはり「40代」から……と思ってしまいます。

50代になった時の差がすごい(シアン)
大人の男性の理想像は、自分の軸(スタイルとか考え方)をしっかり持っていながらも、他人に押し付けもせず淡々と生きている人。自分の楽しみを持っている人。苦境でも笑顔を持てる余裕のある人、ですね。と考えると、30代じゃちと早いかな? 40代、50代ではそんな感じの人います。格好つけていなくて、自然体なのにすごく素敵です。20代、30代の方に少なくとも求めたいのは、自分の理想像を持ってということですかね。50代になった時、素敵かそうじゃないかの差ってすごいんですよ。電車の中で日経新聞を読んでいるのと、スポーツ紙の真ん中辺の記事を隠れながら読んでいるのとでは。着ている物も、表情もオーラも全然違うんです。女性にも同じことが言えますけどね。
ずばり哀愁!(vitz・既婚・37歳)
大人の男の魅力、それはずばり哀愁! 大人の男ってやっぱり40歳をすぎてから、という気がする。男の人の人生の分かれ目は、わたしは勝手に28歳、と思っている。そこまでは何の仕事に就いていても、結婚してもしなくても、それほど差は出てこない。けれど、30代に入ると素敵な人はどんどんよくなるし、そうでない人は、これまたどんどんくたびれたオヤジ化していってしまう。40代も後半に入ると、素敵な人にはもちろんすてきな哀愁が漂い、くたびれた人は「くたびれ感」にも風格が出てきて、これまたちょっとイイ感じになる。願望も込めてそんなふうに考えている。
考え方が丸くなるところ(binko)
30代には、考え方が丸くなっているものだから、そんな人には大人を感じる。しかし、最近の男は、どうも精神年齢が低いように思うから、大人を感じない人もいる。また、子どもを持って子どもへの苦労などを知っている人は、考え方が大人であると思う。無償の愛を経験する可能性があるからです。大人とは、抱擁力があり、豊富な経験がある人だと思う。

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