

仕事をしている自分(TERU)
わたしも夫も実家が遠方なので、長女、次男の嫁の役割はほとんどありません。それぞれの家は、弟夫婦、義兄夫婦におまかせ。ふだんは、母親、零細企業の事務員、妻の順番です。わたしとしては、仕事をしている自分が一番自分らしいと思っていますが、悲しいかな、娘が生まれてからは、やはり母親の顔が一番多いですね。最近は、習いごと関係の付き合いが増え、「○○ちゃんのお家は?」みたいな呼ばれ方をしていますが、やっぱり、わたし個人の名前で呼ばれる時間が一番好きです。
全役とも自然体の自分で(まーどんな・既婚・47歳)
よく、「己を捨てて……」なんていうことを言う人がいますが、わたしはあまり賛同できません。自分の感情を無理やり押し殺して何かの役をやるのなら、今のハイテク時代、そんなのはロボットに代わってもらえばいいのです。母、妻、嫁、労働者、社会人……すべてわたしがわたしの意思の元に行っているわけですから、基本はすべて同じ顔、おなじテンションで取り組んでいきたいと考えています。どこか繕ったり、無理をし過ぎたりせねばならない役まわりが生じたら、その役から降りる、くらいの覚悟を持って暮らしています。
切り替えの早さ(kmasami・新潟・既婚・29歳)
妻、仕事、子どもがわたしの役割。家の中では妻であり、旦那の相談相手であり、友だちであるし、週末に実家に帰った時は子どものわたしがいます。職場の玄関に入ってからは教師のわたし。ただ仕事は職場で片付けるという自分なりのルールを持っているので、玄関を出たとたんに教師の自分は小さくなります。旦那も教師なので、家に帰ってからも学校の話題で一時はとても嫌でしたが、それも話し合いの結果、というか、どちらかが学校の話をしたくない時は前もって断るという暗黙のルールもできあがりました。ですから、今はとても過ごしやすい。これからはきっと母親の役割も出てきます。その時にきちんと分けられる自分になりたいのですが……。
恋人といる時の自分(朧月夜)
いくつかの役の中でどの役が一番好きですか? と聞かれたら、きっと大好きな彼と一緒にいる時の自分だと思います。家族といる自分、友人といる自分も好きだけれど、やっぱり好きな人のそばで、幸せな気持ちでいられるわたしが一番、好きかな。

いろんな役をこなしているつもりが(もなこ・大阪)
自分では、いろんな役を結構うまくこなしているつもりだったけれど、どの役も中途半端らしく、家族からはあきらめの声が……。わたし本人のアクが強すぎて、応用がきかないみたいです。夫や息子もわたしにあんまり期待しなくなって、とっても快適。

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