自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2002/7/15(月) - 2002/7/19(金)
2日め

テーマあなたは、いい相談相手ですか?

今日のポイント

聞いてるつもりが、気づくと自分のことを話していることない?

投票結果 現在の投票結果 y55 n45 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
東海林のり子
東海林のり子 リポーター

今日の投稿に、「相談は聞いても、答えは出さない」という人がいらっしゃいましたが、私もこの方法が相談を受ける側の姿勢としてはベターなのかな、と思います。
若い人だと、相手の相談に回答をしなくてはいけない……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

話を聞くのが仕事(Maja)

相談業務に携わっておりますので、いろいろな方のお話を聞くことが仕事です。解決策がはっきりしている場合は、まったく疲れを感じませんが、どこまで聞いても終わりのない相談とか、決断できない人の相談を聞いていると、どーっと疲れがたまります。話を聞いてほしい人の場合は質問もしやすいのですが、相談に来ているのになかなか話し出せない人には、こちらも慎重に対応しています。一番困っていること、一番言いにくいことを聞かなければならないので相手に信用していただけないと始まりません。具体的な解決策がなくても話を聞くだけで、少しは気持ちが楽になるようにと心がけています。

NO

アドバイスするとなると……(ぽよ)

話をただ聞いているだけならできるのですが、聞いてアドバイスをするのは難しいです。よく相手の性格に合わせて……と聞きますが、ついつい「何とかなるよ」みたいな前向き(?)なことしか言えません。もっと気の利いたことが言えるようになりたいです。それから、相手から「聞き出す」というのもできません。どこまで踏み込んでいいのかというラインがわからないのです。

OTHERS

相談されても、解は示さない(Kylin・大阪・既婚・43歳)

ちょうど、わたしに子どもがいたら娘にあたるであろう年代の女性から、よくメールをもらいます。仕事のこと、対人関係、そして彼女らには欠かせない恋愛のこと。当初は解決法を指し示そうと、自分でも返事を考えたのですが、人間一人では限界がきます。彼女らの相談に答える文章を書いてるうちに、自分で考えをまとめているのに気づきました。今では、わたしは「愚痴の掃き溜め」に徹しています。それが「義理の娘」に対しての親心と思えるようになりました。

基本的には聞くだけ(エコ・神奈川・32歳)

職場の、ある二人がうまくいかなくて相談を受けました。わたしはその二人の上司にあたるんですが、仕事のやり方そのものに問題があるとかというより、二人の相性の問題なので、基本的にはノータッチでいきたいし、女性同士のちょっとインケンないじめみたいのがちらほら見え隠れするので、放っておきたいと思ってしまう。わたしは相談されても、いつも聞くばかりで、解決は本人に任せたいというか、わたしが解決してあげましょうみたいな気分になることはほとんどないです。自分だったら誰かに解決してほしいなんて考えないから。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

相談にのる時のコツ

今日の投稿に、「相談は聞いても、答えは出さない」という人がいらっしゃいましたが、私もこの方法が相談を受ける側の姿勢としてはベターなのかな、と思います。
若い人だと、相手の相談に回答をしなくてはいけない、という思いが強いので、よけいに相談されることが重たく感じてしまうかもしれませんね。

わたしは、ラジオで人生相談のコーナーを担当しているのですが、その時に気をつけているのは、相手の言うことに相づちを打ちながら話を進めていくこと。つまり共感することです。そして、相手が自分の悩んでいることを話していかれるようにします。ですから、相談してくる人への第一声は、「何について悩んでいるんですか? 」「どうしたんですか? 」などの直接的な言葉はかけません。ある程度、相手の方の雰囲気をつかんでから、「いろいろ、大変ですよね」と声をかけてあげる。そこで共感してもらった相手は安心して、自分のことを話していくことができると思うんです。

相談をうけている間も、相手が話しやすいように水を向けてあげる。質問→答え→質問→答え……としてしまうと、相談をされている側が主導権を握らなければならないし、そうなると、とても疲れてしまいますよね。相談している人は、悩んでいるというよりも、むしろ自分の話を聞いてほしいと思っているのではないでしょうか。ですから相手から共感されて、自分の気持ちを話しているうちに、気持ちの整理がついてきて、結論が出てくる場合も多いと思うんです。

相談された場合は、身内的な気持ちから少し離れて、よく相手の言うことを聞いてあげること、そして、悩んでいる本人が最終的に決定できるように話を進めていけたら理想的だと思うのです。相談を受けている間に、気が付くと自分の体験談を話してしまっていることってあると思うのですが、明日は、みなさんにそのことを聞いてみたいなと思います。「話す」ことよりも「聞く」ことのほうが難しいですから。みなさんからの体験談を通して、さらに「聞く」ことについて考えてみたいと思います。

東海林のり子

東海林のり子

リポーター

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english