

音楽の価値は、CDの売上額だけでは測れない(さーぼー)
基本的には購入派です。といっても、購入するのは本当に気に入った曲やお気に入りのアーティストのCDのみで、購入に至らないものはレンタルすらせず、CS放送やFMでオンエアされるのを聴けば十分という感じです。ただ、新たに知ったアーティストが過去に何枚かアルバムをリリースしている場合は、試しにレンタルすることがあります。それで気に入れば、すぐに購入します。
最近はコピーコントロールCDでのリリースが増え、手持ちのプレイヤーでは聴けないので、購入はおろか、レンタルすらできないものが多く、残念です。このまま音楽の聴き方が不当に制限されれば、リスナーの音楽離れはさらに進んでいくでしょう。
CDの違法コピーは、たしかによくないことですが、音楽の聴き方は多様化しているので、音楽という著作物の売上額をCDの売上額だけで見る時代は終わっているのではないでしょうか?
CDが売れない理由をすり替えている?(MARIKO・神奈川・25歳)
レンタルは、時々利用します。よく雑多に音楽を聴くので、デビューしたアーティストとか、今まで聴いたことがなかったけど気になる、でも買うには手が伸びないアーティストのCDなどをよく借ります。
それで聴いてみて、ファンになって、レンタルではなくCDを買うようになったアーティストが何人もいます。レンタルのせいでCDの売り上げが落ちた……なんてことが、わたしにはどうしても腑に落ちません。CCCD(コピーコントロールCD)なんてものも登場しましたが、CDが売れない理由を何かとすり替えているような気がします。
レンタルしてMDに(ちゅうた・愛知・既婚・30歳)
お気に入りのアーティストのCDは購入しますが、そのほかはほとんどレンタルです。季節物の曲(今ならクリスマスソング)を集めてMDにダビングしたりしています。自分の車での移動が多く、CDよりMDのほうが車内での保管に便利なので、CDを買うより、レンタルしてMDにっていうパターンが多いです。それと、小さい子どもがいるので、CDは危険すぎます……。
借りたほうが安く済むので(なべ)
買うよりは借りたほうが安く済むので、よく利用しています。新譜も比較的早くレンタルできるので、それで満足しています。

試聴ならネット配信などを利用(anexile)
試聴ならネット配信などで手軽にできるようになり、正直、レンタル屋さんに足を運ぶことはなくなりました。神保町の有名レンタル店Jで、ラジオで耳に残ったフレーズを歌っては、探してもらっていた時代が懐かしいものです。
レンタルで手に入れた音楽は大切にしない?(ひとかげ・神奈川・既婚・43歳)
夫はよくレンタルCDを借りてきて、PCで焼いています。借りるのは買うまでに至らないもの、という感じですね。なぜなら、本当に気に入ったものはしっかり買っていて、レンタルで済ませないから。
わたしは自分の好みのものは新品、もしくは中古で探して手に入れます。そして何度でも聴きます。ジャンル的にレンタルではなかなか手に入らない、というのもありますし、お手軽だけど、レンタルで手に入れた音源は、あまり大切にしない感があるからです。
試し聴きにはレンタルはとてもいいと思います。でもそこで終わる音楽は、その人にとって買うまでに至らない、そこまででしかない音楽だと思っています。逆に、買ってでも聴きたい、という魅力的なものが少ないのかもしれません。
大型CDショップの試聴コーナーがあるから(stardust)
大型CDショップでは試聴コーナーが充実しているので、試聴のためにレンタルする必要はないと感じております。

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