

生産者側がアピールしてほしい(stardust・既婚・30代)
栽培方法の説明や生産者の顔写真などで、‘こだわり’を感じて納得した時には、高くても購入します。有機や無農薬という言葉が氾濫気味なので、本当なの?と疑問に思うこともしばしば。自信のある生産者には‘如何にこだわりを持って、美味しいものを作っているのか’をもっともっとアピールしてもらいたい。その前にわたしも‘味の違いの分かる人’にならなくちゃね!
本当に自然で健康な土壌とは(ピロ・東京・既婚・32歳)
夫の実家が無農薬野菜を専門にやっているので、2週間に一度ダンボール箱いっぱいの野菜が送られてくる、恵まれた環境にいます。スーパーなどの野菜と比べると、虫はついてくるし、泥だらけで不揃いだし、かなり見栄えが悪い。でも野菜本来の味がするし、食べつづけると心なしか体調もいいような……。義父いわく<無農薬>といっても低農薬な場合も多く、長年農薬を使っていた土壌は、同じ位の年月をかけないと、本当に自然で健康な状態には戻らないそうです。だから本当の無農薬野菜を望まれている方は、信用できるところで買われるようおススメします。
大地のエネルギー(ともりんこ・世田谷区・未婚・33歳)
基本的に有機・無農薬野菜を購入し、食べています。確かに高い! しかし、味が違う。おいしい。野菜独特の香りや旨味は、やはり違います。大地のエネルギーをもらった野菜を食べている方が健康です。サプリメントを高いお金出して買うのもいいかもしれませんが、おいしい野菜は新鮮な健康食品(食材! )と理解しています。
人は進化しているのか?(静ねこ・山口・既婚・40代)
有機野菜を食べて、今までのは何だったの?と思います。いつでも手に入る綺麗な姿の野菜に、何かが欠けているのはあたり前かもしれません。「旬の掘りたてたけのこ」と、「パックの水煮たけのこ」では、便利さの点でどうでしょうか?人は賢いのかそうでないのか、野菜ひとつとってもいろいろ考えさせられます。進化しているのか、退廃に向かっているのか?
いびつなきゅうりに安心感(あっこねいさん・既婚・28歳)
どこよりも厳しい基準をもっている生協を利用しています。何よりそれで育ったことが大きいと思うけれど、いびつなきゅうりや、ちょっととろけたレタスなんかを見ると安心する。小さいときは、周りが畑で農家の子も多いところに住んでいたので、そういう農家は、自分たちの野菜には農薬をかけないのを知っています。スーパーの表示で満足できる人は、合成化学物質で洗濯して、化粧しているんじゃないかと、余計なことまで考えてしまいます。

健康食品論に食傷気味(らりっく・東京都・既婚・27歳)
有機野菜だからといって特に買いません。そういう意味では健康を軽視しているのかな。ワインにブルーベリー、マイタケ、ビタミンC、ナイアシン、キトサン……健康食品論になると、ちょっと食傷気味です。長生きしなくていいから、毎日旬の食材を安くおいしく食べたいと思っています。

近所のおばちゃんの野菜(Bin・松山市・42歳)
子ども3人が食べ盛り。有機でも無機でも、たくさん安く欲しい時です。こだわればきりが無いだろうし、有機でなけりゃ病気になるわけでもない。近所のおばちゃんがくれる野菜をどさどさたべてます。これってかなりの贅沢?
生産者と消費者の距離(くお・既婚・35歳)
東京から北海道に嫁いできて、最初に住んだ社宅のまわりでは、家庭菜園が盛んでした。「その辺、どこ耕してもいいぞ」と言われ、夫と2人でせっせと仲間入り。もぎたてのきゅうりを食べた時は、本当に感動しました。近所に羊がいて、堆肥をわけてもらって。また近所の方の育てたキャベツが、それはそれは活き活きとして、周りの葉があまりに大きく、「おやゆび姫」になった気分で記念撮影もしました。こんなちっぽけな畑でさえ、本当に苦労が多く、生産者の気持ちがわかる気がしました。生産者と消費者の距離を縮めていく必要があると思います。

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