

都会の子ども達は悲劇(gonzares)
わたしたちの世代で都会育ちだと、野菜がどういうふうに実るのか、知らない人も多いかもしれませんね。この世代の子ども達は、さらに悲劇です。プランターにミニトマト1本でもいいから毎年植えて、子どもに見せていかねば、と心しています。「となりのトトロ」の風景にあるように、もいだトマトやきゅうりを小川で冷やして、子どもに食べさせてみたい。
農業は大切な産業(くお・既婚・35歳)
母が「自然」にものすごく気をつかっていたので、その影響を受けました(たばこは吸っているけれど)。農業は、大切な大切な産業です。自給率を上げることや、担い手を増やすことは、日本の早急に対処すべき課題でしょう。わたし自身、赤ちゃんを産んだばかりの牛に「種付け」するのを見て、「また産ませるなんて可愛そう」と思ったことがありました。でも、よく考えたら、出産しなければお乳は出ないのですね。牛は生身の生きものです。考えなければ気付かない自分は、やはり、どうかしています。教育が必要です。

家庭菜園で(既婚・30代)
以前はものすごくこだわっていましたが、転勤、転勤で、その都度新しいお店を探したり、生協だとチームに入れてもらったり、という作業に疲れて、もっぱらスーパー利用者となってしまいました。でも、ちっぽけな家庭菜園をしているので、玉村さんのおっしゃるように、スーパーの野菜たちにも話しかけています。田舎のおいしいものが都会に流れるという、この流通システムの不条理さを、田舎に住んで感じています。
作り手の大変さ(北海道・既婚・24歳)
買ってまでして無農薬野菜を食べてはいませんが、おばあちゃんが自分の庭でせっせと作った野菜を分けてくれます。作っている所を実際に見ているので、作り手の大変さがしみじみ実感できます。おばあちゃんから頂いた野菜は味わって食べています。スーパーに売られている野菜も同じですよね。

手を加えなくてもおいしい(あけどん)
我が家は、無農薬を基本とした野菜や食品を扱う業者と契約をしていたり、同居の姑が100坪近い家庭菜園(耕運機も購入したマニアックなもの)で、無農薬の野菜を育てており、それらを食材にしています。人の手や時間が掛けられているものは、高いのは当然だと思います。何を食するかは個人の好き好きですが、心底「おいしい」と思えるものを口にできる喜びを知ってしまったので、掛かるコストは高いとは思っていません。外食したり、出来合いの惣菜や冷凍などの加工食品を購入するより、安上がりな事もありますよ。だって手を加えなくてもおいしいもん、まともな食材って。
直接頂くことがあります(22歳)
わたしの主人は、仕事の関係で農家や農協に行くことがあるのですが、時々野菜を頂いてきます。お店で売っている物とは少し違っていて、取れたてで野菜そのものが大きいです。昨日は、葉や茎がしっかりしたほうれん草を持って帰ってきました。ところで、お料理がワンパターンになってしまうのですが、何かいいアイディアはありますでしょうか?

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