

同じ食材を、かけ離れたものに変身させる(奥沢すずめ・東京・既婚・42歳)
何かを作る時は、いつもこの食材が余ったら、こうしようと二回分の献立で考えます。たとえば、野菜いためは二日後のお味噌汁の具に、シチューはピザソースに、ハンバーグはミートソースになどなどできるだけかけ離れたものに変身させるよう考えながら作ります。そうすれば手間も省けるし、合理的です。だから、そういうチェーンシステムだとあまり迷わないかも。
毎日「食日記」をつけてます(まる・大阪・既婚・31歳)
料理に気合いの入っていた新婚当初から、毎日夕食のみ日記につけています。「5年日記」といって、同じ日付が5年間つけられるものがあり、過去のものが見られるので、メニューに困ったら前年、前々年度のメニューを参考にしています。「だんだん手抜きになってきたな」と反省もできるしお勧めですよ。
国別料理でバリエーション(サラス・東京・既婚・36歳)
夕方、主人に「今日はどこの国のがいい?」と聞いて、夕飯のメニューを決めています。といっても、日本、中国、韓国、ベトナム、タイ、インド、フランス、ドイツ、イタリアなどに限られていますが……。フランスあたりは1年に1度出てくればいいほうで、ほとんどは日本を含むアジア系の料理ですね。
だんなさんのお昼と違うものを(のりまど)
お昼の後に、夫にメールでお昼に何を食べたかを聞いてから、夕食の献立を決めます。メインの料理はそうして決めてから、買い物に行って、その場ののりで後の献立を決めます。あとは、昼の番組を見てて、これは作れそうと思ったらそれが夕食になります。
基本は魚(Yasumin・石川・既婚・35歳)
基本的に、わが家は魚派。美味しい魚が見つからなかった時や、「たまには肉もいいかな」と思った時のメニューは肉になります。たまに外食すると、無性にステーキが食べたくなるわけですが……。でも、魚中心の献立は、結構ヘルシーで身体には良いですよね。これも海の幸が豊富な地域に住んでいるからかな。
一週間分まとめて考える(☆子)
晩ごはんのメニューが決まっていないと、夕方になるにつれてあせりが出てきて、落ち着きません。一週間分のメニューを考えて、買い物リストも作ります。余分なものは買わないし、メニューがだぶることもないし、なにより気分がよい。メニュー作りは、金曜日の夜で1時間かかります。
健康第一で決めます(Tima)
主人の健康診断で、血中脂肪の数値が高かったので、低コレステロールのメニューが基本です。お気に入りのサイトでは、いろんなジャンルに分かれたメニューが出ているので、わたしはそこから「健康にこだわるメニュー」を参考にしています。食材も白身魚より青魚、牛肉より鶏肉・豚肉、揚げ物より煮物、という風に食材を絞ってから献立を決めています。
なるべく旬のもの中心に(みな・埼玉・既婚・31歳)
旦那と週末にまとめて食材を買うのですが、つい旦那の好きな肉中心になってしまいます。週の途中でも、近くの新鮮な魚屋さんで買ったりして、なるべく肉と魚を交互にするようにします。あとは、安くておいしい旬の素材と冷蔵庫の残りもの、特売のものを組み合わせて考えます。思いつかない時は、料理の本や、レシピの載っているチラシ、ネットで検索します。

子どもが生まれて変わりました(ぶなのもり・東京・既婚・34歳)
子どもがいなかった頃は、買いだめをしても腐らせてしまうので、スーパーがわが家の冷蔵庫代わりでした。ほか弁の弁当もしばしば食卓にのぼり……という感じでした。子どもが生まれた今は、買い物の時間もありません。週1回配達される生協がわが家の生命線です。冷凍庫を見ながら、時間を見ながらメニューを決めています。
働いていると献立は不可能(しど・大阪・既婚・34歳)
実家から送られてきた魚や、週1回の買い出しの食材が冷蔵庫にある間は、その中から選んで組み合わせているので、そんなに困りません。しかし、これらがだんだん少なくなってきた時や、仕事で疲れ果てていて、何か作る気力と体力が残っていない時は、悶絶しそうになります。働いていると、毎日帰宅時間は予測不可能だし、一週間分まとめて献立を決めるなんてできません。
スーパーで決めます(NONTA・東京・既婚・30歳)
その日の安くて新鮮なものが、食卓にのぼります。料理は好きなほうなので、テーブルの上には必ず数冊の料理雑誌が並んでいます。「どれにしようかな」と買ってきた食材と気分に合わせて作ります。主人が遅くなるときはあっさりしたもの、早く帰れるときは、少々凝ったコッテリしたものを準備するように心がけてます。
2歳から65歳までいるので(さーしゃ)
主人の両親と同居しています。義父には、晩酌のつまみになるような焼き魚やお刺身、主人はいまだにハンバーグなどが好き、娘にはバランス良く食べさせたいし……。献立を考えるのは少し大変です。レパートリーが少ないっていうこともありますが。

困った時はインターネット!(ちか・東京・30歳)
「だいたいこの食材」と朝決めて、あとはサイトで「この食材、どう調理したらいい?」と、投稿をしておくと、夕方買い物に行く頃には、「こんなの、どう?」とレスをくれる方が何人かいるので、献立に困った時はそうしてます。料理の本なんて今は開かなくても、パソコン1台でなんでも作れます。本よりも、実際だれかが教えてくれたほうが、簡潔で分かりやすいですしね。
メニューの決め方いろいろ(laila)
職場でもよくこの話題になります。「日曜日に家族で献立会議を開き、翌週一週間分の献立を話し合う」という人が意外に多かったです。「社員食堂のメニューを持ち帰って参考に。カロリーが併記してあって栄養管理にも役立つ」という人も。わたしは、料理サイトを見たり、雑誌の料理写真を見て考えますが、「先に帰宅した方が夕食を作る」ので、すでに夕食ができあがっているときもあります。

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