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2005/4/18(月) - 2005/4/22(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
4日め

テーマ食育基本法案を知っていますか?

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凡例
キャスター
古旗照美
古旗照美 管理栄養士

「食育基本法案」をご存じの方の割合がわずかに増えてきました。 Okさんがおっしゃるように、法を作らないと「食」を守れないことや、本来、家庭内で受け継がれてきた食育を学校で行わなければならない、と……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

家庭で教育していく必要性(clio・三重・38歳)

いまの子どもたちの親世代(私も含めてそれより下)の方への教育も大切なのではないでしょうか。現状においての食育はとても大切で意義あることだと思います。しかし食育だけに限らず、いろんなことを学校での教育に求めすぎるのはどうかとも感じます。家庭や地域社会の構造から変える動きに広まってゆくことを望みますね。

体験したいことは(wakano)

自分だったらどういう「食育(食農教育)」を体験してみたいかについては、頂く分程度のお米や野菜を作ってみたり、理想的な献立の365日×3食分のメニューを自分のものにしてみたいです。

母に感謝(かずへ・長野・パートナー有・39歳)

4月19日はまさに「食育の日」でした。私の職場でも、食育の会が開かれ、食事や栄養についてお話を聞きました。私たちの体が食べ物でできていることが、意外と認識されていないように思います。食べたもので、健康にも、病気にもなることをもっと考えないといけないのではないでしょうか。もちろん心の健康にも繋がっています。知育・体育に続き大切な食育。こんな当たり前のことを、きちんと考えないといけない時代なのですね。昔は嫌いだった煮物や魚料理。そういう食事をさせてもらったことをいまでは母に感謝しています。私も子どもたちに大切な食事を伝えていきたいです。

NO

医者いらずの食生活に(IPウーマン・35歳)

次世代の老人は健康でなければならない、というのが持論です。高齢化社会を迎え、増大し続ける医療費を削減するためには、手っ取り早く「老人が健康になる」のが一番。そのためには、食育とスポーツの推進が大事だと思います。法案については知りませんでしたが、可決されたら真っ先に、サラリーマン世代(30代、40代)のための「将来寝たきりにならないための食生活=30年後に医者いらずの食生活」の徹底教育をして欲しいです。子どもや若い世代には、食事をきちんきちんと取ることの有用性(時間が決まれば勉強も運動もはかどりますよ、など)や、四季折々の食物を食べることの楽しさ、など。また、食事とは直接関係ないかもしれませんが、無理なダイエットの悲惨な結末なども、小さい頃からきちんと教育して欲しいと思います。

体験を食生活の改善に役立てたい(潤・埼玉・35歳)

全然知りませんでした。食事には気を遣っていますが。野菜も昔のものと比べると栄養が半分以下になっているものもあるようです。なるべく自然に近い形で生産された野菜が手に入ればいいですね。農作業や料理教室を体験して、食生活の改善に役立てていただきたいと思います。

家庭で自然に教えることでは(ok・パートナー無)

恥ずかしながら、初めて知りました。食のために法律まで必要とは驚きです。そういうものは家庭で自然になされるものと思っていました。家族の機能が変化してきたのでしょうか? 何だか、こんなことにまで、法が介入してくるなんて悲しい気がします。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

楽しみながら体験する

「食育基本法案」をご存じの方の割合がわずかに増えてきました。

Okさんがおっしゃるように、法を作らないと「食」を守れないことや、本来、家庭内で受け継がれてきた食育を学校で行わなければならない、ということは確かに残念なことですね。このような現状を脱却するためには、やはり、Clioさんのご指摘にもあったように、学校だけに食育を任せるのではなく、家庭や地域、そして農家や企業、行政、メディアなど、さまざまな人達が「食」について真剣に取り組んでいかなければならないと思います。そして効果を得るためには、決して「食育」を流行性のものとするのではなく、地道に継続して行っていくことが重要でしょう。

食育を通じて、食に関する知識を深め(食材・料理の味、食の安全性、製造工程や流通、食事マナーなど)、食をつくる苦労や喜びを体験し(食材を作る、料理を創造するなど)、何よりも楽しみながら食べることを行い(家族や友人との食を囲んだ会話など)、私たち人間のカラダだけでなく、心も育まれればよいと思います。その中でキーとなるのは、「楽しみながら体験する」ことではないでしょうか?

例えば、かずへさんがおっしゃられた4月19日を「食育の日」とするご提案などはとても良いことだと思います。他の業界も数字の語呂合わせを使って○○の日と呼んでいますが、単純な名付け方なので誰もが覚えやすいように思います。一方、農林水産省では、一月を「食を考える月間」と位置づけており、「食を考える国民フォーラム」や、食に関する出展が多数行われる「ニッポン食育フェア」などがその間に開催されています。特に、後者の食育フェアは、食に関する情報を見聞きするだけでなく、食材に触れるコーナーや試食コーナーなども設けられており、食について楽しく学ぶことができるようになっています。私が園児や児童に食育を行う場合には、高さ60cm位のぬいぐるみ「ニュートリオ」(写真参照)を媒体の一つとして使うのですが、子どもたちは先ず凝視し、触り、子どもたち自身が「ニュートリオ」になりきってみたりと、強い興味を持ち楽しく食について学んでくれています。ただ、大人の場合には、ぬいぐるみといった媒体ではなかなか反応してもらえないので、Wakanoさんがおっしゃるように、農業体験やメニュー作り、調理実習なども積極的に取り入れるとよいですね。

そして、IPウーマンさんがおっしゃるサラリーマン世代(30・40代)に対する「将来寝たきりにならないための食生活」徹底教育、とてもおもしろい発想だと思います。ただ、深酒しても寝不足でも、多少の無理がきいてしまうこの年代の方達に、「30年後に寝たきりにならないためには……」などと語ってみても、なかなか真摯に受けとめてもらえません。そういう場合に私が行っているのは、「大事な商談の前には何を食べたらよいのか」「(ゴルフの)ラウンド中の間食のとり方は」などといった前向きで目新しい切り口で話す方法です。誰でも「血圧が高いから塩分の高いものは食べないで下さい!」「肝機能の数値が高めですからアルコールは飲まないで下さい」などと否定的な言い方をされるよりも、ポジティブな話し方で、最終的に生活習慣病予防に役立つ食生活のノウハウを聞いた方が取り組む気になると思うのです。

明日は最終日、引き続きご投票・ご投稿よろしくお願いします。

古旗照美

古旗照美

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