

本当にそうです(たかぷ・北海道・既婚・26歳)
このテーマは本当に興味深い。子どもの頃から、男の子は戦車や銃といったものに興味を示し、一方、女の子は人形などに愛情を示して、戦争ごっこなんかはあまりしないですよね。守るべきものがある時、男は「外」に、女は「内」に気持ちが向かうのでしょうか。女である私は力で解決を試みる男のやり方には疑問があります。女も政治にもっと関わっていけば、違った解決法も生まれると思うのですが。
女性は痛みに敏感?(コルク・既婚・31歳)
今回の事件で、夫や自分が戦場へ行くことを想像して鳥肌が立ちました。愛する人を守るために前線に向かうことができるか、それとも中立の第三国へ亡命するか、いろいろ考えました。戦争への恐怖は痛みと死への恐怖です。女性は一定の周期で生理があり、これには強弱や種類の違いがあっても痛みを伴いますし、出産ならなおさらです。そういうことでは、女性は痛みを内包しているといえるので、女性のほうが、よりリアルに心身の痛みなどを想像するので、反対派が目立つのでしょうか。
各国のリーダーが女性だったら(yonohei)
単純かもしれないけど、たとえばブッシュとビン・ラディンが二人とも女性だったら、むやみやたらに殺し合いをしていたでしょうか?口げんかくらいはしても、子どもや女性、罪のない人々の命を奪うようなことを簡単に考えられないと思う。それって男女差じゃないの?
うちでも考え方が違います……(ようこちん)
だんな(31歳サラリーマン)と二人暮らしですが、やっぱり戦争に関して考え方が違いますよ。彼が「もし自分だったら喜んでお国の為に戦う(出兵する)」と言うからびっくり。昔の日本人みたいです。私はもし日本が危機的状況になったとしてもお国の為に戦える自信はないし・・・。男の人って、すごいですよね。
全員とは言えないが(チュチュ・大阪・既婚・49歳)
男だから女だからという考え方は嫌いなのですが、会社の同僚(男性)に「自衛隊は海外にもっと積極的に行くべきだ」と言う人がけっこうたくさんいるのです。外国に遅れては、今後の世界の中の日本として、笑い者になるとか、そんなくだらない面子のような事にこだわるのは、やっぱり男の方が多いような気がします。私の大嫌いな、サバイバルゲ−ムなんかに夢中になっている男性も、やはり女性より多いでしょう?
多少ですが、差があるように思う(エコ・神奈川・31歳)
個人差はあるものの、男性は戦闘方法や武器など、戦争の現場を想像しながら具体的にとらえているように思います。今回のアメリカのタリバーン爆撃も、トマホークを使っているなんてことは女性より男性のほうが話題にしている。根底は、車やメカには男性のほうが興味を持つということと、同じようなところから発しているのかもしれませんが、その結果、戦争に対する概念は、女性と男性でずいぶん違いがでてくる要因になっているように思えます。

社会の構造が思い込みを生むだけ(まさぴ・未婚・30歳)
このような「男女で差がある」という考え方になじめません。反対する、賛成するは、男女である前に個人としての意見だと思います。ただ、社会の構造が兵士=男性、見送る立場=女性となっているので、「男女で差がある。女性は反対する。男性が反対するのはおかしい」と思い込んでしまうことが、結果的に多いのではなのでしょうか?子どもを戦争にやりたくないのは母親だって父親だって同じでは?
結果から性差に直結するのはおかしい(shimoko)
何事にも性差による区別は難しいような気がします。男だから女だからというよりは、環境やその人の状況、歴史によって考え方は決まるわけで、ある考え方を生み出しやすい状況にいたのはどちらかといえば女性が多かったから、結果女性が・・・とか、そういう「中間の説明」が必要なような。男性女性の区別は、結果でしかないような気が私にはします。

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