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サーベイ

2002/5/6(月) - 2002/5/10(金)
3日め

テーマこれから時代は良くなると思いますか?

今日のポイント

知らず知らずのうちに「抵抗勢力」になっていませんか?

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凡例
キャスター
中谷彰宏
中谷彰宏 作家

「これから時代が悪くなる」という人に、二つの共通点があります。

(1)「悪くなる」と見る人は、新世代ではなく、旧世代に属している。

どんな時代でも、旧世代は「これから時代は悪くなる」というのです。……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

よくなると思う(こっぽ・埼玉・未婚・30歳)

不況で失業者が増えているし、自分も正直この先どうなるかわからないけど、こんな世の中だからこそ、本当に欲しいものを手に入れたり、本当にやりたいことをやることに価値をおきたいと考えています。わたしの周囲もそんな感じで、仕事中に飲むジュースや交通費をけちる一方、趣味などにお金をかけている人たちが多い。なので、「本当に価値のあるもの」だけが残っていくという意味では、良い時代になっていくのだと思います。景気はよくわからないけど。日本文化と言えるものがきちんと価値を認められて残っていく、良い世の中になるような気がします。

冬の次に来たのはやっぱり春でした。(春待月)

今、高3になる息子と中3になる娘がいます。去年、ふたりはそれぞれ壁にぶつかり、憂いもがき立ちすくんでしまいました。離れた町で下宿生活をする息子は、部活(サッカーの次にラグビー)も辞めてしまい、無断欠席、遅刻が目立ち学年主任の先生から本人も叱られ、わたしたちのところにも連絡が来たりしました。下宿のおばさんからも同じことで連絡をもらったりしました。娘は閉鎖的な人間関係のしがらみに傷つき、「学校に行きたくない」と泣きました(ここは離島で、わたしたちは千葉市から3年前越してきました)。彼らは冬の顔をしていました。子どもたちが自分を、自分の人生を愛し、自分を生ききってほしいと願う時、親であるわたしはどうすればいい? それは、親としての器量の問われる1年でもありました。わたしはただ、「力いっぱい自分を生きてほしい」と願い、話しました。わたしの願いが通じたのか、時期のものだったのか、彼ら自身の力なのか、今ふたりはたくさん微笑むようになりました。雪解けの顔です。そんな子どもたちを見ていると、時代は良くなるさ、と少し思えます。

人生を選択できる時代へ(assh・東京・未婚・24歳)

日本経済がここまで発達し、海外のニュースを瞬時に知り、旅行することまで、学生のアルバイト代程度で簡単にできてしまう現在。個人の考えでゴールを定め、選択して生きていける時代となったという意味で大変いい時代であり、また今後良くするにはみなさん個人次第なのではないでしょうか。

大人の時代に(あじゅ・北海道・パートナー有・40歳)

確かに経済は急激に良くなるとは思いませんが、人は経済だけで生きているわけではないと思います。自分のことをよく見つめることができる時代だし、人の幸福を真剣に身近なものから感じることができる。家族やパートナーや友人や。物ではなく心の幸せを人と比べることなく生きていける時代になっていくと感じます。

自分にとっての「時代」で考えれば(はせどん)

不況といった外的なものではなく、自分自身の人生の先行きとして考えれば、必ずよくなると思います。思うというより信じていると言ったほうが正しいかもしれません。外的な状況も、もちろん自分にかかわってくることだとは思いますが、自分自身を信じて「良くなる」「良くしていこう」と考えていくことが大切なのではないかと思っています。

NO

利己的な人間多し(binko・大阪・40歳)

この前母が、東京へ5日ほど泊まっていたのだが、その間地下鉄、中央線に乗っていって、2回ほど飛び込み自殺があったのだって、もうびっくりしていた。だけど、東京の人たちは、「またなの?」と他人事でいるとのこと。または、関心がないのか、平気な顔でいるとのこと。あまりにも、冷たく利己的な人間が多いことに悲観的になりまして、この世の中良くならないと思う。

絶望的(たみたみ)

少子化、景気の悪さ、高齢者の増加、どれを取ってもこれから世の中が良くなっていくなんて考えられない。一番ぐったりするのは、自分勝手な人が増えたこと。自分さえよければいいと考える人が増えていく限り、良い世の中になんてならない。ただ、それを憂えているだけではなく、だったらどうしたらいいかを考えて、行動していきたいと思います。

OTHERS

周りの子どもをみてる限りはきびしー!(きちゃ・大阪・既婚)

小学校に入るまでが勝負だと思うんですが、次の世代を担う幼い子どもたちはエライことになりつつあります。小学校では座って授業が聞けない子が続出。お母さん方、仕事も大変でしょうが、子育ても立派な仕事です。がんばりましょう。預けた人が立派に子育てをしてくれるとは限りませんよぉ。脅してるわけじゃないんだけど……。

世の中捨てたもんじゃない(まやれい)

NPOで働いていて、わたしも含めて老若男女、いろいろな人が「何とかしなきゃ」と思って動くあの「熱さ」を感じる限り、まだダメだとは思いません。とはいえ、結局は妊娠・出産にその「動き」を阻まれてしまったのは、まだこれから先の時代に何とかしないといけないことの一つなんですよね。矛盾やジレンマってありますが、時代は徹夜で仕上げたレポートのようにはいかないですね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「時代は悪くなる」と見る人は、変化を嫌う抵抗勢力である。

「これから時代が悪くなる」という人に、二つの共通点があります。

1.「悪くなる」と見る人は、新世代ではなく、旧世代に属している。
どんな時代でも、旧世代は「これから時代は悪くなる」というのです。なぜなら、自分たちの勢いがなくなってきたからです。
新聞や雑誌、テレビでは「これから時代は悪くなる」という暗いニュースばかりを流します。それは、マスコミの偉い人が、すでにピークをすぎた人で、そういう人が情報を発信しているからです。
マスコミすべての人が「過去の人」ではないんですが、編集権を握っている偉い人が、勢いをなくした旧世代だという現れなのです。
2.「悪くなる」と見る人は、変化を嫌う抵抗勢力である。
抵抗勢力にとっては、「変化」イコール「悪くなる」ことなのです。「旧世代」「抵抗勢力」から流れ出た「また聞き」の情報をうのみにすると、「世の中は、これからドンドン悪くなる」と錯覚してしまうのです。

こういう視点から、自分の回答を読み返してみてください。知らず知らずのうちに、自分も抵抗勢力の一員になっているかもしれません。

中谷彰宏

中谷彰宏

作家

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