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サーベイ

2003/6/23(月) - 2003/6/27(金)
5日め

テーマイラク支援法案を支持しますか?

今日のポイント

日本の価値観で、支援を必要とする国にどんな貢献をするか決める

投票結果 現在の投票結果 y37 n63 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
大谷昭宏
大谷昭宏 ジャーナリスト

イラク支援法案をどう見るか、国際貢献はどうあるべきか、この一週間で、だいぶ論議が煮詰まってきたように思います。

アメリカは保安官、ヨーロッパは酒場の主人。イラクが無法者の客。今の世界を西部開拓時代の……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

ワイアット・アープを想像した(kuniwaka2001・神奈川・既婚・31歳)

西部劇の酒場ですか。おもしろいですね。わたしは思わずヘンリー・フォンダが演じたワイアット・アープを想像しました。アメリカはアープのような保安官になりたいのでしょうか? では、わたしがその酒場に行くとしたら……。「娼婦の親玉」です。無法者でも太刀打ちできない、酒場にいる人たちに一目置かれれている、そんな娼婦の親玉。なんか、いそうで、いなさそうで……。日本は日本の立場でイラクをサポートしていってほしいと思います。アープのサポートをするのではなく……。

国民にわかりよい議論をしてほしい(ライラック)

イラクをどうすればよいのか? 誰も解答できない。近視眼的に考えれば、目前の惨状を放置してよいのか? 評論家的に考えれば、歴史、善悪、正義、大義名分はどこにあるのかを論じて手を出してはいけないと結論を導き出すのでしょう。しかし、この評論家の意見ほど無責任で世の中を混乱させるものはない。

中東を考える時、いつも日本の戦国時代を思い出す。多分、戦国時代は営々と殺し合ったのでしょう。とどまる所を知らず、それぞれの理屈と感情で行われた。そこに非常な信長が現れ、西欧の武器商人が提供した近代兵器で世の中は平定した。この戦国時代に犠牲者を出さず、平和な日本を実現する手立てはあったのでしょうか評論家諸君。まさしく国会で正々堂々と国民にわかりよい議論をして最終的に多数決に従わざるを得ない。イラクを論ずるより、いかに国会議員が日ごろの見識を国民に示せるかそこに注目したい。お粗末な議論の結果採決されるなら、今度はわれわれ自身がそのような国会議員を選出したことを大いに反省しなければならない。

「金は出すが人は出さない」とは言われたくない(はきすけ・神奈川・既婚・29歳)

戦争には反対ですが国際貢献には賛成です。自己完結可能な支援機関が他にないのならば、自衛隊派遣もやむを得ないと思います。あれだけお金をかけている日本の自衛隊にはこういうときにこそ活躍してもらわなければ。憲法9条と自衛隊の合法性については湾岸戦争の前からずっと議論されてきましたが、原則論を主張するばかりでは「国際貢献できない日本」のままになってしまうと思います。「金は出すが人は出さない」なんてもう言われたくない。自衛隊の存在意義について、法的根拠を明確にすればいいと思います。将来的に日米安保を解約して、自衛隊をなくしていければいいと思いますが。

問題は、イラクで何をするか(あるばーと・神奈川・既婚・36歳)

何を支援するのかよくわかりませんが、イラクのための復興について本当に支援することならば賛成です。はきすけさんやぐりこさんの発言(3日目)にわたしもほぼ同感です。

問題は、イラクで何をするかです。農作業でもいいし病院建設でもいいし。ただ単に「PKOではカバーできない」と交戦状態をイメージしているから自衛隊派遣ができないのでは、本末転倒しているような気がします。わざわざ自衛隊の方に貴重な税金を使って危険を冒してまで行っていただくのです。目的なくして、理由も見つからないのであれば、お金を出すことも自衛隊の方に行っていただく必要もありません。酒場に例えるのは難しいのですが、将来の種である子どもたちに教育をする教師でしょうか。わざわざ酒場に登場する必要はないということです。

NO

医療での貢献が一番だと思う(LucyGracy)

憲法第9条にふれることなく、日本が「国際貢献」できる道はいくらでもあると思います。今イラクでは医療と飲料水が不足しているとテレビで見ました。日本は高い医療技術を持っているのだから、やはりその面での支援が一番だと思います。それから、戦争で機能停止状態の街を復興すること。アメリカのいう「復興」ではなく、阪神大震災などの経験を持つ日本が考える復興支援を。自衛隊が軍服姿でイラクに乗り込むのには賛成できません。こちらの意図はともかく、中東の人々を敵に回すことになると思います。彼らには、日本もアメリカ側についたとしか見えないでしょう。

「ご都合主義」(naosan-hime・東京・独身・48歳)

アメリカによる一連のイラク攻撃の報道を見聞きしていて強く思ったのは、「ご都合主義」ということでした。いまだ大量破壊兵器は発見できず、イラク国民に多大な犠牲者を出しています。ブッシュは保安官気取り、そして日本はアメリカに追従するしかないのでしょうか。

日本共産党も自衛隊容認・天皇制是認へと方向転換していますが、一時期盛んに行われていた憲法論議はなしくずしになってしまったようです。憲法前文の文言は現在位置ではなく目標値であるとしても、その精神を政治家も主権者である国民も忘れてはいけないはずです。日米関係だけで捉えるのではなく、そして方便で逃げるのでもなく、日本は日本国としての意見を国民総意のもと、発信すべきだと考えます。

小泉さんがイラクへ視察に行って安全と言えるなら(ANNE・神奈川・既婚・35歳)

日本は保安官が来る前に、主人と無法者の客の間を上手く取り持つ客であってほしかった。「何でもないよ。保安官の出る幕じゃないですよ」と。コレが、できていればイラク戦争はなかったかもしれませんね。日本の現実は保安官側に着いて、「保安官=正義」と決め込み、傲慢なやり方をする彼らに文句も言わずついて行っている馬なのだと思います。何が、何でも「戦争は絶対反対!」姿勢を崩してほしくなかったです。小泉さんがイラクへ視察に行って安全と言えるなら自衛隊を派遣するのもいいと思います。現状ではとても安全とは言えないようです。そう、小泉さんはもう一度沖縄や知覧を訪れたらどうでしょう? 戦争とは何か? 犠牲になるのは誰か?

憲法問題を回避して自衛隊の派遣を決めることに疑問(A6M2・愛知・既婚・46歳)

米国と同盟関係を維持する以上、自衛隊のイラク派遣はやむを得ないと思います。しかし、憲法問題を回避して、現行法の枠組内でなし崩し的に自衛隊の海外派遣を決めるようなやり方は疑問だという意味で反対です。

現在のイラクは、必ずしも非戦闘地域とはいえません。襲撃されても対応できる装備なくして派遣はできないと思います。すなわち、自衛隊が海外で事実上の戦闘行為を行うことが想定されます。

米国との関係で、派遣やむなしとしても、後方支援(船舶・航空機による食料・医薬品の輸送程度)が、現時点での限界ではないでしょうか。

現地に自衛隊が駐留して、治安維持や武器・弾薬を含む輸送活動に従事するのは、派遣される自衛官の安全すら保障できないと思います。

米国は重要な同盟国ですが、日本も対等な独立国です。米国から強制された憲法で手足を縛られた状態で、米国に評価してもらえるような自衛隊の海外派遣を行うことに無理があることを認識すべきだと思います。また、米国にも繰り返し、その旨を主張し、理解を得るべきだと思います。

また、日本の貢献策としては、学校・病院等の民生施設の建設と運営といった分野もあると思います。

アメリカの自分勝手な行動を支持することになる(ぞうがめ)

最近の不安定な世界情勢の中で、日本は自衛隊だけで本当にいいのかと考えますが、イラク支援法案は、いまだイラクで大量破壊兵器も見つからない中、アメリカの自分勝手な行動を支持することになると思い、反対です。

イラク攻撃の理由である大量破壊兵器も見つかっていないのだから(ぐりこ)

イラク支援法案ではなく「アメリカ支援法案」のような気がしてなりません。もっと日本が自立的にイラクを支援できる方法があるはずです。アメリカが反対を押し切って始めた「野球」に、なぜ参加しなければならないのか。イラク攻撃の理由である大量破壊兵器も見つかっていない今、イラク戦争の意味、アメリカの責任を問うこともなくこんな法律を作ってしまうことが、本当に支援になるのでしょうか。

何の目的でイラクを支援するのかを明確に(シアン)

まず、日本が何の目的でイラクを支援するのかが明確でないと議論が支離滅裂になりますよね。石油のためか、みんな(他国)と同じことをしないと不安で仕方ないからか、人道的な目的なのか。それから、被支援国のイラク側にどのようなニーズがあるのか。それを見極めずに、とにかく「自衛隊を派遣したい」というのが目的になってしまっているような気がします。それでは本末転倒です。地雷処理などのようなことであれば自衛隊派遣もあり得るでしょうし、医療関係の援助が必要なのであれば自衛隊である必要はないし。その辺の議論や調査があまりにもお粗末だから、わたしたち国民にはどうも納得いかないのではないでしょうか。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

きちんと国際貢献ついて論ずるべき

イラク支援法案をどう見るか、国際貢献はどうあるべきか、この一週間で、だいぶ論議が煮詰まってきたように思います。

アメリカは保安官、ヨーロッパは酒場の主人。イラクが無法者の客。今の世界を西部開拓時代の酒場に例えたとき、じゃあ日本はどんな役回りなのか、あなたはどんな立場を取るのか。この問い掛けにもいろんなご意見をいただきました。自分を「酒場にいる人たちに一目置かれている娼婦の親玉」と例えたkuniwaka2001さん。「日本には主人と無法者の客の間をうまく取り持つ客であってほしかった」というANNEさん。みんな、いいところを突いていますね。

ANNEさんは、「小泉さんがイラク視察に行って安全と言えるなら派遣するのもいい。もう一度沖縄や知覧を訪れたらどうでしょう」とも書いてくれましたが、なるほどなと思います。ご存知かと思いますが知覧は、太平洋戦争で神風特攻隊の出撃基地になった場所です。

今、イギリスでは、ブレア首相が議会で厳しく追及されています。戦争の大義名分だった大量破壊兵器はいまだに発見されておらず、開戦へと導くため、大量破壊兵器をめぐる証拠文書に情報操作を加えたのではないのか、という疑惑が高まっているからです。

日本の国会でも、イラク支援法案の審議が始まり、「非戦闘地域」とはなんぞや、派遣のニーズとは、といった論議が続いています。しかしそろそろ日本でも、この種の「戦争の大義」に関してもきちんと論じられていいのではないでしょうか。この国は、イラクが大量破壊兵器を保有していると断定して、武力行使をいち早く支持したのですから。

わたしは今、ODA(Official Development Assistance)のことなども含め、きちんと国際貢献というものについて論ずるべきだと思っています。

たとえば、イラクの子どもたちが、市民が、10年後、20年後、あの時日本はこれこれこういうことをしてくれた、と振り返る時がやってくるでしょう。その時、どう受け止めるのだろうということを考えます。LucyGracyさんは、具体的に「高い医療技術を生かした貢献、阪神大震災の復興経験のノウハウを活かすような貢献」などを提案してくれましたが、わたしも、イラクの子どもたちの印象に残る貢献は憲法9条の範囲内でいくらでもできるのではないかと思うのです。

逆に言えば、もし自衛隊を派遣して、国際貢献だと言っても、それはイラクの人たちにすれば、いろいろ来ている国の一つでしかないし「アメリカのパシリで来た国」と言われるのがオチではないでしょうか。そんなふうに言われる国際貢献をしても仕方ないと思います。

それよりも、アメリカに追従しないかたちで、武力ではない、たとえば経済力で(それも札束でほっぺたをひっぱたくやり方ではなく)、支援を必要としている国々にどんな貢献ができるか考えていくことが、これからのわたしたちが進むべき道ではないでしょうか。民主主義を育てていきたい政権もあれば、憲法9条に照らして支持しにくい政権もあるでしょう。もちろん、それらの「格付け」も、アメリカの価値観ではなく、わたしたちの国の独自の価値観でするようにしなくてはいけないと思っています。

大谷昭宏

大谷昭宏

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