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サーベイ

2004/3/1(月) - 2004/3/5(金)
5日め

テーマリサイクルに積極的に取り組んでいる

今日のポイント

柔軟な発想でリサイクルが長続きする方法を考えたいもの

投票結果 現在の投票結果 y67 n33 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
深尾典男
深尾典男 日経BP社

循環型社会の構築を考えるうえでのキーワードに、3つの「R」があります。これは、リサイクル(recycle)に加えて、リデュース(reduce:資源消費の削減)、リユース(reuse:中古製品の活用)と……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

自分なりの新しいリサイクルの考え方new(risen・東京・パートナー無・33歳)

当然ですが、自治体のごみの出し方は守っています。新しいリサイクルの考え方だと自分で勝手に思っているのですが、仕事場も自宅も物は最低限のものしか持たないという考えです。昨年から実行しています。たとえばこれはこのスペースに入るだけ。それ以上は買わないとか、洋服は着れなくなったら新しい洋服を買うといった具合です。必要最低限で最後まで大切に物を使うのもリサイクルになるのではないでしょうか。

楽しみながらできるリサイクルnew(さーぼー・東京・パートナー有・31歳)

ペットボトルや食品トレーはリサイクルボックスに入れ、新聞などは資源回収へ回します。しかしこれらは自分にとって「不要物」であり、リサイクルボックスに入れてしまえば、あとは業者におまかせ。自分の感覚としては「捨てる」こととさほど変わりがないので、なるべくこれらの「不要物」が出ないような買い物を心掛けていますが、なかなか難しいですね。楽しみながらできるリサイクルとして、古い洋服をを裂いて「裂き織り」を楽しんでいます。役目を終えたTシャツやジャケット、ハンカチなどがマットやクッションに早代わり。自分のかつてのお気に入りがまったく違う形でよみがえり、愛着もひとしおです。

モラルの向上が何よりの課題?new(kuroneko・神奈川・パートナー有・36歳)

もともと凝り性で知ってしまうと知らなかったことにはできない性格なので、リサイクルはもとより、ごみの分別などはきちんとするほうです。主人が札幌に単身赴任したときなど、ごみの捨て方が「プラ2」とか「プラ4」など、とても具体的に指定されており驚きました。よく見ればいろんなものすべてに細々とそういった表示があることに改めて気付きました。文明の発達と人間の意識が近くなってきた証拠でしょうか? それとも地球がギリギリのところまできてしまっているということでしょうか? わたしが住んでいるところは、残念ながらごみの分別がずさんです。道路1本を隔てて東京都なのですが、わが家の前のごみ捨て場に車で乗りつけてごみを捨てていく方がいらっしゃいます。いつぞやのサーベイではありませんが、リサイクルの概念が本当に生きてくるにはモラルの向上が何よりの課題かもしれません。

PRが不十分new(湘南みかん・神奈川・パートナー有・41歳)

わたしの住んでいる市でも、4月から分別ごみの種類が増えることになります。パックものを買ったときにかぶせてあるラップと、容器のトレーなどです。今まで、分けていても、結局ごみの日が同じだったので、なんだか徒労に終わっていました。ただ、これも来月からのわりに、あまりPRされてないのが実情のようです。わたし自身、いまだよくわかってないです。勤務先が都内だったとき、分別ごみが始まり、慣れるのに大変だったので、当分混乱しそうで、ちょっと憂うつです。

プラスチックの次に多いのは紙new(yacco88・東京・パートナー有・41歳)

一週間で一番多いごみは「プラ」でプラスチック関連のごみです。次が「紙」で箱やちょとした包装紙です。このごみを出した日は、気持ちまですっきりするくらいわが家では幅を利かせています。

子どもにリサイクルの大切さを伝えたい(JINA・東京・パートナー有・40代)

10年以上、意識してできることはすべて取り組んでいます。自治体の取り組みが積極的だとリサイクルが身近になるようです。回収場所が近いとか、回収サイクルがまめだとか、告知が明確だとより多くの人が参加できると思います。それが不便だと面倒くささが先に立つのでしょう。お子さんのいる人こそ、大変でも態度で示してほしいと思います。子どもに自然にリサイクルの大切さ、エコロジカルな教育ができます。

分別方法を全国で統一してほしい(まるげりーな・千葉・パートナー有・28歳)

ごみを出すときに、できる限り分別するようにしています。一年前に、都内から千葉県に引っ越してきましたが、分別の仕方がまるで違うので、最初の数カ月間は戸惑いました。なので、燃えるごみ以外は、再利用できるものもすべて燃えないごみで出してしまったこともあります。全国で統一してくれると、どこへ引っ越しても、ごみの分別を徹底して続けることができるのになあ、と思う今日このごろです。

リサイクルの経路に疑問(rumik・愛知・パートナー有・34歳)

家庭ごみは、もちろん分別しています。ペットボトル・発泡スチロールトレー・牛乳パック・新聞・雑誌・ダンボールはスーパーで回収しているので、買い物袋にいれて持って行くのでレジ袋も断っています。レジ袋って破れちゃったりするし、買ったものが透けて見えてしまうので好きではありません。 気になるのは、市が回収しているごみの行方です。プラスチックごみを分別して洗って資源ごみとして出してはいるけど、どのような経路をたどってリサイクルされているのか疑問です。

一人ひとりの小さな行動(weekender・東京・パートナー有・30歳)

ペットボトル、食品トレー、瓶・缶、雑誌・チラシなど、徹底して分別し、資源ごみとして出しています。スーパーに行くときも、なるべく布バッグを持参し、袋はもらわないよう心掛けています。身近なところでごみ処分場建設問題や不法投棄問題を見てきたので、ごみ削減意識が強くなったのかもしれません。このままごみが増え続ければ、処分場が増え、水質汚染や大気汚染が広がり、いずれは自分の身に降りかかる問題だと思います。リサイクルに取り組む一人ひとりの小さな行動が、ごみ削減につながると信じています。

自分にできる範囲でコツコツと(しろりむ・三重・パートナー無・35歳)

「積極的」という言葉を使うのには、かなりはばかりがありますが、自分なりの取り組みはしています。牛乳パックは洗ったあと乾燥させて店頭のリサイクルボックスに入れています。また、古くなったシーツは小さく切って窓拭きや靴磨きやちょっとした床拭きに使っています。スーパーのレジ袋に関しては、わたしの場合はしっかりもらって、ごみ出しに活用してます。リサイクル活動は完璧にすることは不可能だし、そうしようと思うとストレスもたまると思うのですが、自分にできる範囲で、コツコツ長く(これが一番大切なのでは)続けられたらいいと思っています。

郵便受けに頻繁に入れられるチラシ(NOAH・東京・パートナー無・29歳)

賃貸マンションに住んでいるので、郵便受けに頻繁にたくさんのチラシが入ってきます。でもこれも紙資源、と思うと捨てられません。ほかの住人の方は郵便受けの下に置いてあるごみ箱に無造作に捨てて行かれますが、わたしは自分のはポストの分は部屋に持ち帰り、新聞などと同様に資源回収に出しています。たまにマンションの立派な冊子広告などが束で捨てられているのを見ると、こっそり持ち帰り、やはりしばって資源回収に出します。そこまでしなくても、と自分でも思う部分はありますが、汚れてもいない紙を、ただのごみにしてしまうのは大きな抵抗があります。これも、ごみの処理量を減らし、資源を有効に活用する一端になっていると信じています。

物を大切に扱うこと(ちかつ)

地球を大切にしなければ、と思い始めたのは、何年も前のこと。生活の中でリサイクルに取り組むことが一番ですね。トイレットペーパーは古紙再生のものを、読んだ新聞は必ず専用ボックスに。ただ、残念なのが、駅に置かれたボックスが以前より少なくなってきたような気がするのです。仕方なく、家まで持ち帰り、資源ごみの日に出すようにしています。直接的なリサイクルではありませんが、物を大切に扱うこと、最後まで大切に使うことも心掛けたいことの一つですね。

NO

身近で強烈な危機感を覚えない限り(rekorin・東京・パートナー有・29歳)

リサイクル商品の購入を心掛ける、可能なものは資源ごみとして出す、古本の利用などを実践していますが、できることをしているだけで、積極的な働きかけはなかなかできていません。また、古本の利用などは、リサイクルという発想よりは、節約、という発想のほうが強いかもしれません。身近で強烈な危機感を覚えるようなことがないと、真剣になれないのかもしれません。今は子どもはいませんが、将来子どもに「お母さん、リサイクル頑張ろうよ」なんて言われたりしたら、結構頑張れるかもしれません。そんな大人も多いと思うので、これからの子どもたちへの環境教育も促進したら、効果があるかもしれませんね?!

消耗品のごみを減らす工夫を(yuzin・東京・パートナー有・44歳)

リサイクルできるものはすべてリサイクルします。また、リーユース、リターナブルの製品を積極的に購入するようにしています。ごみを減らすためにシャンプーなどは詰め替え用を購入しますが、ビニール袋系のごみが多いのも気になります。消耗品のごみを減らす工夫がもっとほしいと思います。

最近ドイツで缶ビールがリサイクルの関係で売れなくなっていると新聞で読みました。リサイクルシステムがうまく機能していない缶ビールよりも、重くても瓶ビールを購入するというドイツ人に感心してしまいました。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

効率のいい取り組み方法を考える必要性

循環型社会の構築を考えるうえでのキーワードに、3つの「R」があります。これは、リサイクル(recycle)に加えて、リデュース(reduce:資源消費の削減)、リユース(reuse:中古製品の活用)という2つの言葉の頭文字をとったものです。さらに、レジ袋などごみになるものを断る「リフューズ(refuse)」や修理して使う「リペア(repair)」などを加えて「4R」「5R」と呼ぶケースもあります。

何年か前に『環境にやさしい生活をするためにリサイクルしてはいけない』(青春出版社)という本が話題になりました。ペットボトルや紙のリサイクルは意味がないと断じ、賛成派と反対派の間で大きな議論を巻き起こしました。実際、リサイクルによっては、かえって資源を余分に使ってしまうこともあります。

一度使用した商品をリサイクルすることは、頭で考えるほど簡単ではありません。素材として再活用することも、回収にかかる手間や工場などに運ぶエネルギーを考えると、なかなかリサイクルのメリットが出ないことがままあります。帝人の開発したペットボトルリサイクル技術など、ごく一部の例を除けば、リサイクルをすればするほど素材の品質が落ちていき、製品としての価値が低下するということもあります。社会全体として、効率のいい取り組み方法を考える必要があるわけです。

問題はほかにもあります。たとえば、最近の家電製品は素材や部品レベルでの技術開発の進展とあいまって、大幅に省エネルギー化が進んでいます。冷蔵庫でいえば、消費電力は、10年前の4分の1に、エアコンも半分以下に減少しています。「捨てるのはもったいない」と考えて古い製品を使い続けると、かえってエネルギーを大量に使ってしまい、余計にもったいないことになるばかりか、地球温暖化を助長することにもなりかねません。

「リサイクル」に取り組みやすくするためには、市民一人ひとりに正しい情報が伝わるように工夫することが必要です。同時に、わたしたち自身も、特定のイメージに縛られるのではなく、柔軟な発想で長続きする方法を考えなければいけないと思います。

深尾典男

深尾典男

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