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サーベイ

2001/8/20(月) - 2001/8/24(金)
2日め

テーマ学校でのボランティア教育、意味ある?

今日のポイント

ボランティアに求めることは何ですか

投票結果 現在の投票結果 y73 n27 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
高橋陽子
高橋陽子 日本フィランソロピー協会

文月さんのように、ボランティアはひとりひとりの世界を広げるもの、という意見のように、人のためにしていることであっても、結果的には自分のためになる、ということは、よく言われることですが、実際、kikum……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

世界を広げるきっかけになる(文月・栃木県・既婚・37歳)

ボランティア活動は、興味があってもはじめるきっかけを見つけるのが、なかなか難しいのではないかと思います。特に中学、高校時代は。だから、たとえ強制的とはいえ、とにかく体験してみる機会を得ることは、よいことではないかと思います。大切なのは、ただやりっぱなしにするのではなく、お互いの体験をクラスで発表しあうとか、福祉にまつわる問題点などを一緒に学んでみるとか、点数としての評価をするだけで終わらせないことではないかと思います。ボランティアの授業は、ひとりひとりの世界を広げるきっかけになると思います。

自分の道を模索するためにも(jullia)

子どもたちにいろいろな経験をさせてやりたい。その中から自分の道を模索していってほしい。そう考えると、親が体験させられることには限界があります。学校でボランティア体験をさせてもらえるのは、親の立場ではありがたいことです。きっかけはどんな形でも、多くの子どもたちがボランティアの現場を経験することは大切だと思いたいです。

NO

教師も指導の仕方に工夫を(ルッコラ)

ボランティアって本人の気持ちが一番大事だと思うんです。強制的にボランティアに参加させられて、相手にもいやな思いをさせることになるんじゃないかな。指導の仕方を教師も工夫しないと、ただの押し付け、その場しのぎ、得るものがなにもない、そんなことになってしまうでしょう。だいたい、今の教師にボランティア精神ってあるんでしょうか?

「有志」の意義がなくなります(Kikumi・アメリカ・既婚・37歳)

「有志」である、ということがボランティアの第一義であるはずなのに、授業で、しかも評価の対象なるシステムになると、「有志」の意義がまったくなくなりますよね。最近では、ボランティアに出かけて交通費をもらうとかおこづかい程度の報酬をもらうこともあると聞きます。わたしがするボランティアは、交通費を払ったり自腹を切ることがあっても、「させていただく」というものに限っています。自分がしたい! と思ってさせていただいていることに見返りを求める癖をつけることに危惧を覚えます。成績や人格、社会性の向上をおおっぴらに「やっているのよ」と見せることによる素人のパフォーマンスにならぬよう、ボランティアを受ける側の気持ちを真っ先に考えられる誠意があってほしいと思います。

OTHERS

方法論を子どもたちに教えて(babuakira)

ボランティアを「教育」として教え、それを成績として評価するのはいかがなものかと思います。ただ、ボランティアとの関わり方などを教えることはよいことだと思います。昨年、わたしも初めてボランティア体験をしたのですが、今まで、ボランティアをしようとは思いませんでした。ですが、さまざまな形でのボランティアもあるんだということをその体験で理解できたので、そういう方法論を子どもにも教えていくべきではないかと思います。ボランティアは他人に対して満足を与えるためのものではなく、自己啓発のためにするものだとわたしもそこで学びましたから。

入り口を提供してくれる(DORI)

「ボランティア」が評価対象になるのは反対です。でも、そういう「ボランティア」への糸口が分からない親・子どもにとってその入り口に立つという意味ではそういう体験を学校側が提供してくれることはいいのではないでしょうか。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

文月さんのように、ボランティアはひとりひとりの世界を広げるもの、という意見のように、人のためにしていることであっても、結果的には自分のためになる、ということは、よく言われることですが、実際、kikumiさんのように、「させていただく」という感謝の気持ちをこめて関わっておられるなど、奥の深い、それだけに魅力を秘めているものだということがいえるのでしょうね。また、これは、人の善意から発しているだけに、相手がどうとるか、また実際に役立つものになっているのか、など、Kikumiさんのおっしゃるように受ける側の気持ちを真っ先に考えることが重要にもなってくるわけです。

ボランティアの四原則は「自発性」、「無償性」、「社会性」、「先駆性」と言われていますが、無償性は、多少の謝礼を受けるのは無償性に含めています。報酬を目的にしない、という意味です。この中で自発性がいちばんむずかしそうですね。これを、好き勝手にする、というようにとると勘違いになってしまいます。自分で、相手に求められていることをする、と決めたのだ、という意味です。これがむずかしくもあり、醍醐味でもあります。

高橋陽子

高橋陽子

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