

「お互いさま」がボランティアの基本(snoubee)
わたしは、「お互いさまですから」って言葉がとっても好きです。ボランティアはこの精神でやるべきと思っています。何をするかじゃなくて、なぜするのかを教えるべき。
福祉の仕事はそんなに甘くありません(Bonjour・奈良・32歳)
現在、病院で社会福祉士をしています。最近、政策的に福祉に人材をまわすということが示唆されているようですが、介護や福祉の仕事は、そんなにあまいものではありません。転職先にとりあえず福祉分野に就こうという方も多数おられるかもしれませんが、介護や福祉の仕事は、3Kということを念頭においてから就職してもいいのではないでしょうか。最近は、職場で、「他に選択肢がないから、とりあえず福祉かなっと思って、」という新人さんによく出会います。でも、福祉の利用者さんは、福祉の現場に対して、「自分の状況がもっとよくなりたい」という期待を寄せておられます。この期待にこたえるためには、福祉現場の職員が、自分の仕事にやりがいを持って取り組む必要があると思います。

強制してもボランティア教育なんてできない(Maja)
ボランティアを学校教育に取り入れるというのは趣旨が違うと思っています。あくまで自分の生活経験のなかで自主的に活動に参加することそれがボランティアです。ところが最近は少子化の影響で子どもも生活経験そのものが乏しく基本的な生活能力が退化してきていると思います。そうなるとある程度はお膳立てをしないと経験さえもできない。なんだかしっくりこないけれどやりたくない人を無理に連れてきてもボランティア教育なんてできません。といいながら現在ボランティア研修会の企画などをしています。

方法論を子どもたちに教えて(babuakira)
ボランティアを「教育」として教え、それを成績として評価するのはいかがなものかと思います。ただ、ボランティアとの関わり方などを教えることはよいことだと思います。昨年、わたしも初めてボランティア体験をしたのですが、今まで、ボランティアをしようとは思いませんでした。ですが、さまざまな形でのボランティアもあるんだということをその体験で理解できたので、そういう方法論を子どもにも教えていくべきではないかと思います。ボランティアは他人に対して満足を与えるためのものではなく、自己啓発のためにするものだとわたしもそこで学びましたから。
違う視点からのボランティア教育を(こはる)
ボランティア教育と言っても今言われているような教育方法ではなく、「みんなが仲良く楽しく暮らしていくにはどうすれば良いのか、どうお手伝いすれば、ハンディを持った方が自分らしく自立して暮らしていけるのかなどを考えるための教育」「自然環境に関する教育」「自分は地域社会に必要とされている人間なのだと確認するための教育」などが必要なのだと思います。

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