

介護サービスなど利用できるものは積極的に(stardust)
既婚女性は、実の親と義理の親の両方の介護に直面することになります。正直なところ、まったく自信がありません。自分のできる範囲のことはするつもりですが、介護サービスなど利用できるものはどんどん利用したいと思います。市町村によって介護サービスの内容が違うらしいので、前もって調べておこうと思います。民間(有料)の介護を利用することも視野にいれています。現在でもまだまだ「介護は妻の仕事」「他人に任せるのは罪悪」など、女性にとって負担の大きなものになっています。高齢化社会に向けて、社会全体の意識改革が必要だと感じています。
疲れ果てた(あせおは)
介護経験ありますけど、ほとほと疲れ果てました。素人が他の仕事をしながら介護するのは限界があります。子どもを育てるのと違い、終わりが見えません。
専門の方の知識をお借りしたい(まるやままゆみ)
専門の方にお願いしたいです。もちろん、見て見ぬふりをするのではなく、知識や技術をお借りしたいんです。身内だけで世話をすることが、必ずしも幸せではない、現実を見ているので。
自分の生活は捨てられない(rizucherry)
気持ちはあっても、自分の生活を捨ててまでは、到底無理だと思います。家で介護するにしても、ホームのようなところを利用するにしても、まずは金銭的なもので変わってくると思うんです。すでに同居している形なら、また形態も違ってくるかもしれません。遠くに嫁に行ってしまうと、気持ちとは裏腹に、たいしたことはできないと考えています。
経済面での援助はしても(tamon・既婚・25歳)
介護には「それまでの生活を犠牲にする」という認識があります。だから、正直言って経済面での援助はしても、実生活での親の介護はしたくない。大学生のとき、母と同年代の教授が言っていた言葉が忘れられません。「わたしたちの世代は、自分の手で親の介護をする最後の世代。そして、子どもには介護してもらえない最初の世代」だと。
家を購入してもらった姉に(ゆっぺ・既婚・34歳)
自分の両親の介護は、よほどの事情がないかぎりしないつもりです。姉(わたしと2人姉妹)は、両親の面倒を見るという約束で、一軒家を購入してもらい、今度は父の退職金で増築を、ともくろんでいます。それは、もちろんわたしも納得してのことなのでいいのですが、そこまで援助してもらって、「介護は妹に」なんてことになったら、道理が通りません。夫の両親となると、非常に迷います。正直言って、感情的には、介護しなくてはならない事態を避けたい……。金銭面では援助しますが。鬼のような嫁ですが、これは正直なところです。いつまでも、お元気でおられることを願うばかりです。

直面を避けている問題(巽・大阪・未婚・41歳)
祖母が亡くなる前の数年間、母が介護をしていました。わたしも手伝いましたが、最後は病院に入れました。家族はみんな働いていたし、たった一人の老人でも、自宅で完全介護し続けることはできませんでした。赤ちゃんを育てるのより、むずかしいと思います。体も大きく体重もあるし、ちょっとしたことで床ずれや骨折をすることもあります。人格もできているので気難しく、プライドもあり、一生懸命尽くしても文句や憎まれ口を叩かれれば、老いからくるのだとわかっていてもムカッとします。ゴールのない戦いなので、介護するほうは疲れ果て、双方が「もっと相手が思いやりを持ってくれれば」と考えがちです。今、わたしは余裕のない生活をしていて、両親も自分も健康で自立できていることで、ようやく生活を存続させているという状況。高齢者が自宅での暮らしを望むことを思えば、いざという時には、わたしが介護をするのが一番いいのでしょうが、考えると袋小路に入ってしまいますね。
まわりのサポート(Maja)
精神的な支えになりたいと思いますが、体力的には自信がありません。ヘルパーさんや周囲の人たちなど協力者を増やさないと、介護に疲れて老人虐待なんてことになりかねないと思います。自分の親だからこそ、痴呆によって人格崩壊が進んでいくことはつらいことです。何重ものケアのケアが必要です。

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