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2002/5/27(月) - 2002/5/31(金)
5日め

テーマ親の介護は自分でしたい

今日のポイント

介護される人とよく話し合うことから始めてみましょう。

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凡例
キャスター
高橋陽子
高橋陽子 日本フィランソロピー協会

介護は、結局、まじめでやさしい人の負担が重くなっていく現実がありますね。サコチャンさんは、本当によくなさったのですね。「働けることに感謝していきたいと思います」という言葉に頭が下がります。人間の幸福観……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

介護について(サコチャン・福井・既婚・40歳)

現在、わたしはフルタイムで働きながら、実母の介護を15年しています。夫は養子なのでこういう形を選んだのですが、はっきり言って大変です。親の介護というけれど、姉妹(わたしは三女)で助け合わないとしんどいです。日中は訪問看護の看護士、お昼からヘルパーさん、夕方から姉が来てくれ、夕方わたしが帰宅すると交替しています。土日は全部わたしが看ており、長時間外出することも子どもたちと遠出することもできません。でもこういう介護の形を選んでしまった以上、仕方ないといったところでしょうか。世の中にはもっといろんな大変な方がいるだろうし、これもわたしの幸せと思い毎日を送っています。介護に限りはなく、この先10年20年とこういう介護が続くんだろうなと思うと、チョッピリ暗くなることもありますが、働けることに感謝していきたいと思います。

物心つく前から……(にゃん☆)

わたしの祖母は30代後半から動けなくなりました。だから、母もそれを承知で結婚したし、わたしも物心つく前から介護は生活の一部のようでした。昔は家族全員で介護していたものです。その小さい頃からの経験があったので姑を看ましたが、主人や義姉は介護の経験がないからか、下の世話はもちろん、病院に行くのでさえ嫌がりました。結果、1人でやってるようで悲しかったです。ですから、子どもには介護の手伝いをさせました。もし家族に病人が出たとしてもみんなで背負えるようにしていきたいです。1人で背負うには重すぎます。

やっぱり親は大切にしたい(mimi・東京・未婚・24歳)

今は実家を離れて暮らしていますが、お正月など、実家に帰るたびに両親が年を重ねていっているのをしみじみ感じます。自分が年を重ねてきたように、両親も同じようにどんどん年を重ねているんだなぁ、と嫌でも実感してしまう瞬間です。やっぱり両親も年を重ねるごとに人間が丸くなり、どんどん弱くなっているような気がして、切ない気持ちになります。年老いた人間を介護するって、そう簡単にできることじゃないと思いますけど、小さい頃、わたしを大切に育ててくれ、いろんなことから守ってくれてきた両親なので、将来的には、年々小さくなっていっている両親を最後まで守ってあげたいなと思います。

NO

介護サービスなど利用できるものは積極的に(stardust)

既婚女性は、実の親と義理の親の両方の介護に直面することになります。正直なところ、まったく自信がありません。自分のできる範囲のことはするつもりですが、介護サービスなど利用できるものはどんどん利用したいと思います。市町村によって介護サービスの内容が違うらしいので、前もって調べておこうと思います。民間(有料)の介護を利用することも視野にいれています。現在でもまだまだ「介護は妻の仕事」「他人に任せるのは罪悪」など、女性にとって負担の大きなものになっています。高齢化社会に向けて、社会全体の意識改革が必要だと感じています。

心の余裕をとっておきたい(kaori128)

在宅で24時間目が離せない……なんて状況になってしまうと、疲れ果ててしまって、話し掛けたり話を聞いたり、何が食べたいかな?と考えたりする余裕もなくなってしまうと思います。なので、できれば施設に、在宅でも入浴や3度の食事などできるだけ外部にお願いしたい。現在親が面倒をみている祖父母は同じ市内の病院や施設に入っているため、まあいい関係を保てているのではないかと思う。問題は自分は飛行機でなければ行けない遠隔地に住んでいて、今後も帰る予定がないこと。将来のことを考えて職業や結婚相手を考えなければいけなくなるのだろうか……。

介護はビジネスライクで(のばら・広島・未婚・28歳)

介護は肉親だけでやっていけるものではないと思います。育児は未経験ですが、育っていく楽しみがあります。が、介護ではそういうことはめったに望めません。極力、他人に介入してもらって、物理的にはもちろんのこと、精神的に風通しよくやっていきたいですね。大体、結婚していると、妻は夫の両親を看るのは当たり前で、妻の両親は看てあげたくても…という状況になりやすいのは非常に理不尽だと思います。お互いに自分の親のことは自分で責任を持ったほうがよっぽどスムーズだと思います。

疲れ果てた(あせおは)

介護経験ありますけど、ほとほと疲れ果てました。素人が他の仕事をしながら介護するのは限界があります。子どもを育てるのと違い、終わりが見えません。

プロを見極めて任せたい(sawasachi・東京・非婚)

既に他界した母方の祖父は、お世話になっていた特別養護老人ホームをとても気に入っていました。それを見ていた両親も、プロにお願いするほうがいいと、今は話しています(実際に寝たきりになったらどうなるか、まだわかりませんが……)。実際にそういう事態になったら、本当にプロであるかどうかを厳しく見極める目を持たなくてはいけないと思っています。また、今より帰省しやすい環境を作るための準備はしています。

それぞれに合ったスタイルがある(nanachin)

わたしは老人ホームに勤務しています。建物がとても豪華で、比較的裕福な方がご入居になるホームですので、自分の見栄のために親を預ける方も、中にはいらっしゃいます(しかも、預けっぱなしでまったく会いに来ない)。その中で、毎日毎日必ず顔を見せる娘さんがいらっしゃいます。何の介護をするわけでもなく、1時間ほど一緒に散歩をして、お話をして帰っていくんです。その母娘にとって、お互いの付き合いは、それがベストなのではないかと思います。娘は直接介護をするわけではないけれども、毎日会いに来て、コミュニケーションをとることにより、心に余裕のある対応ができるから。肩肘張って、すべて自分で介護しようと思うよりも、このような利用の仕方をすれば、お互いにとってよい関係でいられる気がします。

OTHERS

みんなで協力しよう(空色)

わたしは福祉職であるため、さまざまな家庭を目の当たりにしてきました。結果、臨機応変/頼れるところは積極的に利用する/家族その他で協力して介護をしたい、と考えています。夫は男兄弟の長男で、わたしは長女。弟が1人いますが、他県の公務員になってしまったため、両方の親のことが頭にあります。でも、わたしたち夫婦にできることとできないことがありますので、事前にわたしの両親と弟には、その旨話をしています。とくに両親には、自分たちの老後のことだけを考えて貯蓄だけはしておいてね! と。幸い、両親もまだ50歳を越えたばかりですので、もう少しだけ頑張ってもらいたいですね。

理想と現実(ぷくちゃん)

以前看護婦をしていて、ケアマネジャーの資格も取りました。小さい頃祖父母も一緒に暮らしていたこともあって、高齢の方との関わりは、自分ではうまいほうだと思っていました。長男の嫁ですし、いずれは介護も自分がするものと覚悟してきました。が、今年初めから義母が腰を痛めて寝たり起きたりの生活になり、介護保険の申請も考える状況になって、改めて身内を介護することの難しさを感じています。主人の実の母でないことや、そのことからくる家族関係の難しさなどもあって、義母が義父以外に心を開こうとせず、主治医との面談さえ拒否する状況で、義母の身体的状況の把握もままなりません。仕事なら勤務時間が終われば気分転換もできますが、生活そのものの中に介護がある毎日というのは、予想以上にストレスになるものですね。これまで、義母とコミュニケーションを取ってきたつもりでいたわたしですが、本当のところはうわべの付き合いだったのかもしれない、と反省しているところです。同時に今の状況で介護を背負い込む自信もなくなり、公的なサービスをいかに有効に取り入れるかを考えています。義母自身も自分の状況を受け入れられない段階なのだと思いますが「介護の協力者は、介護される人自身……」という言葉が、すごく実感できるこの頃です。

ほどほど手を抜きながら(miyaco)

夫の両親は、自分たちの両親を在宅介護するため、定年を待たず早期退職して田舎に戻りました。不況で再就職も難しく、新しい人間関係づくりにも気苦労があるみたいです。話すと、愚痴をこぼしがちです。わたしの両親は、自分たちの両親の介護を施設や病院に頼っています(こまめに顔は出していますけど)。仕事も遊びもバリバリの現役で、話題も豊富です。どちらが親孝行かと言われたら夫の両親でしょうが、わたしには自分の両親の生き方が魅力的。自分の人生と介護を両立するには、ほどほどの手抜きが必要だと思っています。

介護問題思案中(かずのこ・東京・未婚・30歳)

半身麻痺になった入院中の父について、退院後の介護体勢を思案中です。日中仕事をしているわたしは、母に任せてしまうことが多くなりそう。健康体だけど痴ほうによる徘徊行動をする人の介護と、自分で動くことが難しい人の介護、どっちがましなんだろうとつい考えてしまうことがあります。でも、もうちょっと前向きに、介護保険、自治体の体制、さまざまなサービスを利用し、介護する方、される方、負担を軽減していく介護体制を見つけていきたいと思ってます。「あ、こんなサービスを受けられるなんて知らなかった! 」というのも悔しいし。

老後の準備(懸賞炎)

主人の両親は、還暦をむかえた時に「ご迷惑をおかけしません」と自分たちの老い支度をすっかりすませたようですが、わたしの両親は今の生活が精一杯。お世話になりっぱなしの主人の両親の面倒ぐらいはわたしが何とか、と今から心に決めてはいますが、反対にわたしを生んでくれた両親の恩をどうやって返せばよいのか、途方にくれています。宝くじにでも当たれば、主人と二人でゆっくり介護できるんですがね。トホホ……。

直面を避けている問題(巽・大阪・未婚・41歳)

祖母が亡くなる前の数年間、母が介護をしていました。わたしも手伝いましたが、最後は病院に入れました。家族はみんな働いていたし、たった一人の老人でも、自宅で完全介護し続けることはできませんでした。赤ちゃんを育てるのより、むずかしいと思います。体も大きく体重もあるし、ちょっとしたことで床ずれや骨折をすることもあります。人格もできているので気難しく、プライドもあり、一生懸命尽くしても文句や憎まれ口を叩かれれば、老いからくるのだとわかっていてもムカッとします。ゴールのない戦いなので、介護するほうは疲れ果て、双方が「もっと相手が思いやりを持ってくれれば」と考えがちです。今、わたしは余裕のない生活をしていて、両親も自分も健康で自立できていることで、ようやく生活を存続させているという状況。高齢者が自宅での暮らしを望むことを思えば、いざという時には、わたしが介護をするのが一番いいのでしょうが、考えると袋小路に入ってしまいますね。

義理の両親の世話(おしゃまなうさぎ)

母の友人で、義理の親と同居して5年間面倒をみた人がいます。彼女たちが同居するための家を建てたら、彼女の義理の姉が出てきて、その家をのっとろうとしました。でも、親が寝たきりになったら、家を出ていってしまったそうです。それでその後、彼女は義母の面倒をみたわけですが、死ぬ前に義母は彼女に50万円プレゼントしたそうです。義理の娘なのに面倒をみてくれて、とても感謝したからに違いありません。わたしが結婚してもそんなことできるかな?

昨日までのみなさんの投稿を読んで

感謝ではなく褒めてもらうことが大事

介護は、結局、まじめでやさしい人の負担が重くなっていく現実がありますね。サコチャンさんは、本当によくなさったのですね。「働けることに感謝していきたいと思います」という言葉に頭が下がります。人間の幸福観は、本当に捉え方であることを実感します。

にゃん☆さんの「子どもには介護の手伝いをさせました。もし家族に病人が出たとしてもみんなで背負えるようにしていきたいです。1人で背負うには重すぎます」も、心に落ちる言葉です。

やはり、生老病死は、頭ではなく、身体と心で実感するものです。小さい頃から老いや死の臭いや変形、色、空気など、生活のにおいとして慣れていることが必要かもしれません。そういうものと無縁で成長し、ある日、突然介護が自分の暮らしの中に舞い込んできたら、絶望とパニックに陥るのも当然かもしれません。家族や地域にいろんな人がごちゃごちゃ暮らす中で、コミュニケーションの呼吸も、人の心の動きも読めてくるようです。

先日ご紹介した『介護の達人』の羽成幸子さんのお姑さんは、最期の時「わたしが一生懸命がんばって生きてきたから、あんたに出会えたんだね」とおっしゃったようです。やったー! と思ったそうです。こういう関係、人間として認め合った関係で別れの時を迎えられるのは、本音でぶつかり、命がけで守ってきたからでしょう。その羽成さんも、ご自分のお母さんとお姑さんの二人同時に面倒をみなければならなくなった時、家の玄関に張り紙をしたそうです。「当方、寝たきり老人介護中。助けを頼む」と。最初は遠巻きに見ていた近所の人も、そのうち、家の中に入ってきたそうです。その時、お姑さんには「介護教室の生徒さんがいらっしゃいます。おかあさんは先生になってください」と言って、ボランティアさんには「生徒さんになって、帰りには『ありがとうございました』と言ってください」と、お願いしたそうです。こうしたトンチが大事なのですね。

介護は、人間関係と自分の心がいちばんデリケートになる場面ですね。しかも長期になればなるほど、風通しよく、自分を褒めながら、介護している人にも褒めてもらいながら(これはお願いしてでも褒めてもらうのです)。感謝ではなく褒めてもらうことが大事です。介護の達人は、人生の達人かもしれません。まだまだ若い方々も、自分の心を開くことから始めてみましょう。そして相手が心を開いてくれたら、しめたものです。

もし、介護が自分の問題になったら、周囲の人ではなく、介護される人とよーく相談することが、まず最初にすることです。それからみんなで相談しましょう。後は、あなたの幸福観と人生観がものを言うでしょう。

高橋陽子

高橋陽子

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