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サーベイ

2002/7/8(月) - 2002/7/12(金)
2日め

テーマドナー登録考えたことありますか?

今日のポイント

人の臓器の提供を受けても、生きていたいと思いますか?

投票結果 現在の投票結果 y79 n21 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
高橋陽子
高橋陽子 日本フィランソロピー協会

今週は、臓器提供という重いテーマですが、医療の現場を知っていればいるほど、また、実際に身近に死に接したことがあればあるほど、むずかしいと感じるかもしれません。

ぷくちゃんさんのおっしゃるように、「命……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

もう登録しています(巽・大阪・未婚・41歳)

骨髄バンクに登録しています。一度、レシピエント(適合患者)が見つかりそうになって、一次検査に行ったことがあるのですが、結局、適合しなかったのでまだ提供したことはありません。家族の了解も必要だし、提供するとなると一週間は入院しないといけないし、全身麻酔が万が一、死亡事故につながることもあるし、ドナーを増やすのは大変だと思います。臓器提供意思表示カードも携帯していますが、もし自分が脳死状態になったとして、臓器が使い物になるかはわからないですし……。ドナーを待っている患者さんやそのご家族はどんなにもどかしいでしょうね。わたしは、好きなミュージシャンがAIDSで亡くなった時、「骨髄移植のように健常な免疫機能を感染者に移植できるのだったらいいのに」と思ったことと、阪神大震災の被災負傷者のために献血をした経験からドナー登録しました。ミーハーですが、今でもそのミュージシャンの命日には献血に行きます。

人としての価値(puku2)

場合によっては、提供不可の場合もありえるとは思いますが、ボロボロの状態で遺族に帰るわけではないし、別の形で自分の臓器が役立って、またどこかで生きていけるなら、必要な人に提供してあげたいと思う。

臓器提供はしたいと思っていますが……(tam・神奈川・既婚・40歳)

ドナー登録というと「骨髄バンク?」というように思っているのですが。臓器提供はしたいので夫のサインもしてあるドナーカードを常時、持っていますが、あくまでも痛い思いをしないという条件の基でです。わたしは子どもの頃からかなり視力が悪いので、見える人よりははるかに見えない人の苦労がわかるので、20歳になった時にアイバンクに登録しました。ドナーカードができた時にも、直ちにカードは手に入れたのですが、献体と骨髄提供はちょっと……と思っています。

NO

現状ではできません(ぷくちゃん・京都・既婚・35歳)

以前に看護婦をしていたこともあり、医療の不確かな部分を実感しているだけに、「脳死=人の死」を判断する医師を信じきれない部分もあって、ドナー登録はしていません。身近に必要な人が出てくれば考え方も変わるのかもしれませんが、命の最期を人間が決めてしまうことには抵抗があります。

「人の死」を考えると(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)

若い頃はドナー提供を考えた時期もありました。しかし歳を重ねて「人の死」に接する機会が増えるにつれ、本来死に至るケガや病になった人を生かすことが正しいことなのか、疑問を持つようになりました。臓器提供など高度な医療が発達すると、結局「人の命も金次第」なのかなぁー? と考えてしまいます。

OTHERS

家族のことを考えると(milkcoffee・神奈川・未婚・33歳)

自分が入院した時にドナー登録について考え、退院した直後くらいにドナー登録のカードをコンビニで見つけて持ち帰りました。自分の健康を害して初めて健康のありがたさを感じましたが、家族があんなに心配してくれた姿を目の当たりにし、もしそれが生命に関わることだったら、その心配の深さは想像もつきません。最期の最期に、自分の代わりに助かるならば提供したいとも思います。ただ、これは自分だけのことを考えるとできると思いますが、逆に家族がそういう立場だったら……提供することは難しいかもしれません。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

無限に広がる人間の選択肢

今週は、臓器提供という重いテーマですが、医療の現場を知っていればいるほど、また、実際に身近に死に接したことがあればあるほど、むずかしいと感じるかもしれません。

ぷくちゃんさんのおっしゃるように、「命の最期を人間が決めてしまうことには抵抗があります」というように、本来、死は人知の及ばぬもの、と思っていましたが、最近はクローン人間まで出てきて、人間の選択肢が無限に広がっていくように感じます。

巽さんのように、「今でもそのミュージシャンの命日には献血に行きます」また、tamさんのようにご自分が視力が悪く、見えない人の苦労がわかるからアイバンク登録をした、というように、素直な気持ちもとても大切にしたい気もしますね。

どこで線引きをするかは、それぞれの宗教観・人生観・人間観・死生観などによりずいぶん違うと思います。また、身近な体験によっても違いますね。アメリカで臓器移植をしなければ助からない、ということで寄付を集めている人たちも最近よく目にします。集まらないとあきらめざるを得ない、いまいくんさんのおっしゃるように「人の命も金次第」という現実もあります。

人の心はお金で買えない、幸せはお金で買えない、と言います。このようにそう言い切れない現実もありますね。幸福観も影響しそうです。

今回は、生きることそのもの、命そのものを考えるテーマとなりました。これをきっかけに、科学技術の進歩・医療技術の発達と、自然体としての命の関わりについて考える機会になれば、と思います。
臓器移植をして生きることと、せずに死んでしまうことと(自分か家族)、あなたにとっては、どちらが幸せなのでしょう?

高橋陽子

高橋陽子

日本フィランソロピー協会

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