

深紅のバラ(stardust)
誕生日に彼(現在は夫)から、深紅のバラの花束をもらいました。何気なく数えたら歳の数だけありました。あの頃は若かったので素直に喜べましたけど(笑)。わたしの一番好きな花はカサブランカですが、愛の告白にはバラを贈られたいですね。色はやはり深紅かな……。うふふッ、だから彼と結婚したのかな(笑)。
たくさんのバラよりも(cocoa・未婚・30歳)
以前の彼がくれた花束は、わたしの名前にちなんで必ず百合がメインのもの。どんな花でもうれしいと思うけど、こればかりは「わたしの花」という意識があり、喜びが倍増しました。花束で告白されたことなんてないけど、わたしは何百本のバラよりも、一本の百合でイチコロでしょう!
「球根」と「求婚」をかけた作戦?(mitsuba)
花を見ているだけで、ほんわかとした気持ちになれます。これって女性の方がより強いのでしょうか?以前、聞いた話ですが、バレンタインデーに、密かに想いをよせている女性からのチョコを期待していたのだけれど、やっぱり世の中そんなにうまくいくものじゃなく、ホワイトデーに親しい同僚に頼んで、同じ会社のこの女性に「お返し」の気持ちを込めて「球根」を届けたのだそうです。その女性は、相手の男性のことなど気にもとめていなかったのですが、球根を捨てるのも気が引けるし、とりあえず鉢に植えて、毎日水をあげていたのです。そうやって、毎日少しずつ成長していく球根はやがて芽を出し、葉が伸びて、茎がぐんぐん大きくなります。そのうちに、会社でその球根を送ってくれた相手の姿を見るたびに、部屋にある鉢の様子と重なり、いつのまにか彼女の心の中では、「あの球根がこんなに大きくなったのよ」と彼に呼びかけているのでした。そして、ある日、「球根」を届けてくれた彼の同僚を通じて写真を届けました。「あなたにいただいた球根は、わたしの部屋でこんなにきれいな花を咲かせました」というメッセージを添えて。これが、「球根」と「求婚」をかけた彼の作戦だったかどうかは知りませんが、二人はめでたくゴールインですって。
白いバラ(aibe・大阪・既婚・26歳)
夫とおつきあいを始める前に、誕生日に白いバラの花束をもらったことがあります。赤いバラよりも、白いバラのイメージに例えられたことがうれしくて、とてもセンスがいい人だなと思いました。5年近く経っても、ドライフラワーの花束を見るたび、思い出して幸せです。
大人の女性に……(GALA・東京・既婚)
大昔の話で恐縮ですが、中1の時、初めて男の子から30本くらいのバラの花束を突然渡され、ドキドキしたことがあります。まるで大人の女性扱いされたようなうれしさと戸惑いは、今でも忘れられないステキな想い出です。花束ってアクセサリーのように後に残らなくても、記念日などひとつひとつの想い出を残してくれる、ステキなものですね。
ブーゲンビリア、サンダーソニア(わんふう)
贈るにも贈られるにも、小さな花束がいいですね。ドーンと30本とか、赤いバラを贈られたりしても、ものぐさなのでいけたりするのが面倒だし……と考えてしまうわたしって、ロマンチックじゃないんだわ。でも、好きな花(ブーゲンビリア、サンダーソニア)を少しもらえたら、とてもうれしい。
花屋さんのセンスも大事(NONTA・東京・既婚・30歳)
主人が、記念日にいつも優しいメッセージつきの花かごを届けてくれます。そのメッセージだけで、いつも恋愛中の気分に戻れます。残念なのは、花屋さんのセンス。やはり、可愛らしくまとめてくれている花屋さんのアレンジを見ると、すごく心が豊かになれますが、センスのよろしくない花屋さんに届けられたお花たちは、どうも気分が晴れやかになりません。花屋さんもコーディネート術を学ぶべきだと思っちゃいます。

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