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今週のテーマ
会議番号:2506
子宮がん検診はきちんと受けていますか?
投票結果
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【開催期間】
2008年07月28日より
2008年08月01日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
鈴木美香 医学博士・産婦人科医
みなさん、はじめまして。イー・ウーマンサーベイに初めて参加させていただきます、産婦人科医の鈴木美香と……
議長コメントを全文読む
1日目の円卓会議の議論は...
みなさん、はじめまして。イー・ウーマンサーベイに初めて参加させていただきます、産婦人科医の鈴木美香と申します。宜しくお願い致します。
今回は、
「子宮頸がん」
について考えていきたいと思います。
一般的に市区町村や会社の検診で行われている子宮がん検診のほとんどは、子宮頸(けい)がん検診になります(子宮がんには、他にも子宮の奥にできる子宮体がんがあります)。年間約7000人の女性が新たに子宮頸がんと診断され、約2500人の女性が子宮頸がんで亡くなっています。30年以上前までは、60〜70歳代に多く認められていましたが、
最近は、20代、30代の子宮頸がんが増加し始め、低年齢化の傾向
があります。
子宮頸がんは、多くの場合、定期的に検診をうけていれば早期に、あるいは、がんになる前に発見することができます。だからこそ、検診がとても重要であり、多くの方に受けていただきたいのです。
でも、大変残念なことに、日本での子宮頸がん受診率は非常に低いのが現状です。毎年発表される経済協力開発機構(OECD)のヘルスデータでも、欧米(アメリカ・イギリス・カナダ)の受診率は70〜80%前後であるのに対し、日本はわずか20%程度と著しく低いことがわかります。
どうして、日本ではこれほど子宮頸がん検診が普及しないのでしょうか
。様々な調査結果をみると、未受診の理由としては、「忙しい」という時間的な問題と、「恥ずかしい」という診察に対する抵抗感があげられることが多いようです。
しかし、どちらの理由も日本女性に限った理由とは考えられません。他の国の女性も、同じように忙しく、誰も好んで婦人科にかかる人はいないと思います。でも、多くの女性は受診している、この違いはどこからくるのでしょうか?
そこで、
皆さんにお尋ねします、子宮がん検診はきちんと受けていますか?
受けている方、いない方、皆さんのご意見を伺いながら、どのようにしたら、一人でも多くの方に検診を受けていただけるようになるのか、話し合っていきたいと思います。また、
医療者側に希望することは何か、また海外での子宮頸がん検診事情などについても、ご意見をお聞かせいただければと思います。
鈴木美香
医学博士・産婦人科医
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「婦人科検診、受けたことある?(2002年)」
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