自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第103回 Darcy Neillさん

win-win

103
エグゼクティブ・トレーナー
Darcy Neillさん

自分にも一票ある

佐々木

win-winで思い出すのは、あなたが話してくれた、アメリカでのトレーニングです。老婦人が、この概念を理解して、あるゲームで投票しなかった、というエピソードです。win-winの深い発想を、同じチームの人たちに理解してもらうために、彼女は、何時間たっても投票しないで理解を求めた、と。

ニール

そうです。この対談を読む人が、いつか同じゲームをするかもしれませんから、ゲームの内容は控えますが、あのゲームにはルールがありました。チームプレイヤーは、全員が一人1票をもっていて、全員が投票することで、前に進む、ということです。

たいてい、周りのチームメイトと同じ考えに投票したり、自分の考えが違っても、長い時間主張することはなく、途中で妥協することがあるのでしょう。周りの人も、頑固なおばあちゃんだ、と思って、はやく投票してくれないかと思っていたと思います。ゲームが前に進まないじゃないか、と思っている。

・・・・・・ たしか、あの時は、その婦人が投票しないために、長い時間になり、研修がおわらず、全員が一度家に帰って、翌日も同じゲームを続けるということになったと思います。

しかし、それでもこの女性は、投票しなかった。彼女は、賢かったのです。このゲームのルールをしっかり理解していた。つまり、これは、多数決ではなく、全員が一票投じるまで進まないゲーム。ということは、自分にも一票ある。その一票を、大切に使おう、と。まず自分の意見を皆に聞いてもらいたかった。とにかく自分の意見に耳を傾けて欲しい、という強い意志を、彼女はもっていました。

佐々木

でも彼女のおかげで、ゲームの真髄をチーム全員が理解することにつながったんですよね。感動的なエピソードでした。

ニール

米国では、日本ほど、老人に敬意を表しませんから(笑)、とくに多くの人に勉強になったと思います。

4/25

前のページへ 次のページへ
第15回国際女性ビジネス会議 表参道カレッジ e-shopで購入できます
アクションプランナー メロンリペア
e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english