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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第120回 藤原和博さん

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120
前杉並区立和田中学校校長
藤原和博さん

安易に小中をくっつけるのは良くない

佐々木

だけど、そのユニークさを受け入れるという評価基準や大人の社会がまだ成熟できていないんですよね。

藤原

全然できていない。だから面白いんだけど、小中一貫教育というのがクローズアップされているでしょ。結局ね、中学生というのが本当に分かっていないから、みんなくっつけちゃおうとするんですよ。

佐々木

小中一貫は良くないんですか?

藤原

僕は一概に良くないとは言わないけど、安易に小中をくっつけるのは良くない。大体いろんな自治体がやる場合に、「4・3・2」でやるとか、必ずしも「3・3・3」ではないやり方をする。そのときの一番最後の14、5歳というのは、全然違う教育を行わなくてはならないんだけど、そうしている自治体はないですね。だから、どうなるかというと、結局上下をくっつけて、結局上のカリキュラムをただ先取りしちゃうわけね。英語を下に下ろしてきたり、部活を下に下ろしてきたり、教科担任制を下ろしてきたり。要するに、早くやっちゃうということ以外の知恵が全く働いていない。逆に、中学生って非常に難しいから、今度は高校とくっつける。中高一貫ですね。ここでも、何がメリットかというと。

佐々木

大学受験のねじ込みみたいになっちゃう。

藤原

そう。それは結局、受験勉強を下へ下ろすことなんですよ。ここでも先取りしかしていないの。発達段階に応じてどうのこうのって教育学者がけっこう言っているんだけど、本当に14、5歳がどういうふうに物事を感じ、何を教えなくてはならないかについて、俺はこんなに研究がないとは思わなかった。僕が恐らく、一番分かっているんじゃないかと思うぐらいですよ。 [よのなか]科のような本音で裏側も見せていく、多面的に見せて、外の人とつなげなくてはもう中学生は我慢できないと言うこと。それからもう一つ、結論として、地域本部をつくって「ナナメの関係」を復活させること。14、5歳というのはタテで教育をするよりも、ナナメで教育した方が効果が上がると。 「ナナメの関係」というのは、例えば中教審(中央教育審議会)の分科会長をやっている梶田先生でさえも、非常に感動してくれて、いじめ問題のときに、「藤原さん、そのとおりだ」と。タテの関係で親や先生が呼び出して怒っても直らない。それより、おじさん、おばさん、お兄さん、お姉さんが絡め取っていくというかな、そういう「ナナメの関係」から寛容性をもって諭していくほうが大事というのは、みんな個別に話せば分かってくれるんだけどね。

佐々木

あと先輩後輩というのもあるわけですよね。

藤原

そう。それ、すごく大事だよね。

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