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18
レオス・キャピタルワークス代表取締役
藤野英人さん

日本の株式市場を育てていく

佐々木

ミッションとビジョンをお話しいただけますか?

藤野

ミッションは、日本の株式市場を誰よりも大切にする集団でありたいということです。

日本の株式市場は多少復活してきましたが、多くの人はやはり、賭博場に近いイメージを持っていらっしゃるのではないかなと思います。

でも株式市場というのは、そこで売り買いされているものは会社。会社というのはひっくり返すと社会。その社会そのものの価値を売り買いする場ですから、とても重要な聖域なわけですよね。その聖域にかかわる人たちが、この聖域を大切にしないと、いい方向には発展していかないだろうと。

今までの歴史をみると、日本の株式市場を育てようという人たちがあまりにも少なかった。

愛するとか、慈しむという気持ちが非常に重要ではないかなと思います。公正にするということはやってきたのですが、もっと愛される市場にしようという取り組みというのはほとんどなかったんじゃないかと思うんですね。ぼくらがやらなきゃいけないことはそれだと。

ぼくらの会社は投資してもうけることによって、リターンを上げていく会社なわけですが、もっと手前で見ると、株式市場そのものを大切にしよう、伸ばしていこう、という部分については、どこよりもまじめな会社でありたいなと。それが長期的に見ると大きな成功になるのではないかと思っているんです。

佐々木

物を買うということが、その企業に対して一票を投じることであるとイー・ウーマンでも言ってきているんですが、そういうことを理解し、消費者が行動し続けること。

それと同時に投資に関しても、慈しみ、企業を育てることは企業を育て、よりよい日本社会をつくることだということを啓蒙し、実践して、経済的メリットもちゃんと生もうということなんですね。

藤野

そうです。

佐々木

藤野さんの会社は、わたしたち個人が「わたしの100万円を運用してください」と持っていける会社ではないんですよね。

藤野

いずれそうなります。今の段階ではそのようになる準備をしているんです。まずは、12月ごろから機関投資家のお金を中心に少しずつ運用し始めて、最終的に個人のお金を運用するようになるのは、来年の1〜3月ぐらいからをイメージしています。

佐々木

それは楽しみですね。

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