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フランソワ・ヴィックスさん
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アレルギーや紫外線、筋肉痛にも
- ヴィックス
そうでしょう? 今後の臨床テストには皮膚に関するものが含まれています。すでに、アレルギー反応から皮膚を守る効果を調べる臨床テストは完了しました。
- 佐々木
どんなアレルギーから?
- ヴィックス
欧米に暮らす人の約5%が、なんらかのアレルギー症状に悩んでいます。その中には、「強い日差しを浴びると、鼻などが真っ赤になってしまう」などの紫外線アレルギーの人たちも含まれています。強い日差しを浴びることも、酸化ストレスになるんです。メロングリソディンには紫外線アレルギーの人たちの肌の保護にも、大変効果があることを示したのです。
- 佐々木
陽光を浴びる前にメロングリソディンを服用しておけば、日焼けアレルギーから肌を守ることができるという意味ですか?
- ヴィックス
出掛ける前だけでなく、紫外線を浴びている間も必要です。一日200〜300ミリグラムですから、「メロンリペア」なら2、3錠を、休暇に出掛ける日の2週間前から服用し続ければいいと思います。休暇中に入れば1錠の摂取を続けてください。
フランスでは、スポーツ分野におけるメロングリソディンへの関心は高まっているんですよ。
- 佐々木
スポーツですか?
- ヴィックス
メロングリソディンには、運動によって筋肉に溜まった乳酸値を下げ、回復時間が短縮できる効果があるので、わたしも、1週間スキー休暇に出かける時は、出発の2週間前からメロングリソディンの摂取を開始し、スキー・リゾートに滞在中もメロングリソディンの摂取を続けます。だから筋肉痛とはまったく無縁で、スキー休暇を楽しむことができます。
- 佐々木
「メロンリペア」を飲み続けている方の中で「疲れにくくなった」「元気になった」「寝起きがよくなった」などの声が寄せられるのは、そのためなのでしょうか。わたしはメロンリペアを毎朝1錠、摂取しているのですが、ビーチなど紫外線に当たる時は数を増やしたほうがいいというわけですね。
- ヴィックス
そうです。朝食前に飲むのはベストです。食事前は胃酸の活動も弱いですし。
- 佐々木
なぜ2週間?
- ヴィックス
メロングリソディンは強い薬を服用した時のように、直ちに効果が出るものではありません。むしろ飲み始めたことによる効果は、カラダに負担をかけない形で働き、ゆっくりとしか表れません、食品ですから。
ですから、2〜3週間前から毎朝2、3錠飲むことで、体内の「自己防衛機能」を徐々に起動させます。効果は累積的に伸びていくのです。「メロンリペア」なら、いつもは毎朝1粒。そして特にスポーツをしたり、紫外線を浴びる「前」、酸化ストレスを体験する前には量を増やすといいのです。
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