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フランソワ・ヴィックスさん
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新薬を開発したい
- 佐々木
イゾセル社ではメロングリソディン以外の製品も販売しているのですか?
- ヴィックス
現在、フランスは国をあげてバイオ技術の開発に取り組んでいますが、イゾセル社は独自のバイオ技術の開発も行い、補助栄養剤のサプリメントではなく、新薬を開発したいと考えています。
メロングリソディン以外の特許もあり、製品の販売も行っています。ですが当分は、メロングリソディンの販売に全力を注ぎたいと考えています。それだけの価値がある商品ですから、効用と、応用の幅の広さを知ってもらおうと努力しています。
いろんな方面に事業を拡大・展開していくアイデアだけはたくさんありますが、何といってもまだとても小さな会社ですので、あまり多方面に手を広げ過ぎて、本業がおろそかになってはならないと考えています。
SODは1968年に2人のアメリカ人研究者によって発見され、「生命の酵素」というニックネームがつけられました。しかしウシから抽出したSOD の注射が行われていた時期もあり、狂牛病(BSE)が発生したために、SOD注射は中止されました。そのために、現在、実際に効果があるSODを提供しているのは、イゾセル社だけです。
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