ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第30回 林 文子さん

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ビー・エム・ダブリュー東京株式会社 代表取締役社長
林 文子さん
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よく使う言葉は「ありがとう」
- 林
わたしは「ありがとう」という言葉をとてもよく使う人間なので、社員さんにそれは伝わってきましたね。
毎週火曜日に朝礼をやるときに、「みなさん毎日毎日ありがとう。ご苦労さまです」と言うところから始めるんですよ。だから「社長に『ありがとう』と言われたのは初めてだ」と言われたことがあります。意外ですね。
- 佐々木
でも言われたことを、気が付き、受けとめる方もすばらしいですよね。
- 林
なんか、どうも職場の中って「ありがとう」っていう言葉が少ない。でもあなたは言っているんでしょ?
- 佐々木
言っていますけれども、届いていないかもしれません。
- 林
佐々木さんあなた、どうしても性格がシャイでしょ?
- 佐々木
そうですか?
- 林
わたしはあなたの魅力を宣伝して歩きたいな。断然、会ったほうがいいね! 写真の空気よりも、記事の空気よりも、生身のあなたのほうがはるかに魅力がありますね。わたしね、本当に感動したことは言っておきたいんですよ。だってもうお互いに忙しくて会えないじゃないですか? 7月くらいまで。
- 佐々木
7月の「国際女性ビジネス会議」、よろしくお願いします。
- 林
ご縁で会ったのに、「あの時言っておけばよかった」ってならないように、感動を今伝えておきたいんですよ。お世辞じゃないんです。
- 佐々木
そんなに褒めていただけると、うれしい限りですが、その次に続けて「なのに残念だな、悔しいな。ここがうまくできたらな」って言われそうです。実はそれを聞きたいのですけど(笑)。
- 林
じゃあ、いつかそれを言ってあげよう。
- 佐々木
ぜひよろしくお願いします。
- 林
今日出会ったこと、ハッピーです。
- 佐々木
こちらこそお忙しいのに、どうもありがとうございました。
対談を終えて
いつお会いしても、相手との関係の隅々にまで気を配られている様子がよくわかります。人を見抜く力もダントツ。だからこそ、モノを「売る」こと、ビジネスを成功させることができるのでしょう。これからも末永くご指導ください!
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