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中谷 彰宏さん
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ボウリング、ダンス……、スポーツマンな毎日
- 中谷
僕の毎日の運動量は高校生と同じくらいあるんです。僕の職業は、カテゴライズすると「スポーツマン」。作家じゃなくてスポーツマンじゃないかなという感じ(笑)。
これで稼いでいるわけじゃないからプロスポーツ選手でもないけど、カテゴリーでいうとスポーツマンなのかな、という気がする。だって毎日の筋肉やカラダの使い方をみてもそうだし、スポーツマッサージやハリの先生にも言われます。
- 佐々木
何時間くらいスポーツに使っているんですか?
- 中谷
スポーツしている時間は、ほら見て(スケジュール帳を取り出す)。まずボウリングだけを取り上げても、毎日にこれだけあるんですよ。
- 佐々木
すごい。
- 中谷
緑が試合、赤がレッスン、あとが自主トレなんですよね。これがまずベースで決まるわけですよ。そうすると1日3時間ボウリングだけでやって、その上ダンスがあって、筋肉はマッサージで絶対ほぐしておかないといけないから。
それに年に1回皇居マラソン。ただし、ランニングのトレーニングは一つもしないんです。わざとしないんです。トレーニングをしたらランニングが速くなるのは当たり前ですよ。ランニングのトレーニングをしないで1年に1回走ってスピードがアップしているかどうかを見るんです。
- 佐々木
アップしてるんですね、きっと。
- 中谷
アップしているんです。そうすると1年間自分がどれくらい肉体をトレーニングして、鍛えられたかがわかる。ランニングのトレーニングしてるけど体力が落ちている人もいるんです。ランニングは速くなっても、体力がついているわけでもない。
仲のいい坪田一男先生と1年に1回皇居マラソンで対決するんですよ。つまり1年間僕らがどう過ごしてきたかっていうことを。人間ドックで競い合うようなもんなんですよ。
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